図1
図1
図1 ユビキチン・プロテアソームシステム
標的たんぱく質に対してE1, E2, E3の酵素反応のカスケードによりユビキチン分子が付加されることが繰り返されると、それが分解の目印となりプロテアソームにより認識されて分解に導かれる。標的たんぱく質の選択はE3により行われる。このユビキチン・プロテアソームシステムは細胞周期、DNA修復をはじめとしたあらゆる細胞機能制御に中心的役割を果たしている。