科学技術振興機構報 第198号

平成17年8月2日

東京都千代田区四番町5−3
科学技術振興機構(JST)
電話(03)5214-8404(総務部広報室)
URL http://www.jst.go.jp/

独創的シーズ展開事業 権利化試験
平成17年度新規採択課題を決定


 JST(理事長 沖村 憲樹)では、「独創的シーズ展開事業 権利化試験(注)」の平成17年度新規採択課題5件を(別紙1)のとおり選定いたしました。
 本権利化試験は、大学・公的研究機関などで生まれた研究成果のうち実用技術への展開が期待できる基本的特許が出願されているものについて、その特許に関する周辺特許などの知的財産権の権利化を図るものです。このことにより機構の技術移転諸制度を活用した新技術の育成や実用化開発につながることを期待しています。
 今年度は121件の応募があり、権利化試験評価委員会(別紙2/委員長:齋藤省吾 九州大学 名誉教授)において、研究成果の独創性、権利化の必要性、試験計画の妥当性、波及効果、新産業創出の可能性を評価項目(参考1)として, 書類審査及び面接審査(事前評価)を実施し、最終的に5件の試験課題を採択しました。
 今後、契約などの条件が整い次第、試験を開始する予定です。
 (注)本事業は、平成16年度までの「研究成果最適移転事業 成果育成プログラムA (権利化試験)」を継承する事業です。

別紙1:平成17年度「独創的シーズ展開事業 権利化試験」採択課題一覧
別紙2:科学技術振興審議会 技術移転部会 権利化試験評価委員会 委員一覧
参考1:「独創的シーズ展開事業 権利化試験」課題の評価項目及び基準
参考2:「独創的シーズ展開事業 権利化試験」の概要

 なお、本件に関するお問い合わせは、技術展開部 技術育成課 原口または渡邊までご連絡下さい(電話 03-5214-8475)。