【参考図】
図2 パブロフ型条件付けによる匂い学習と記憶テスト 約100匹のハエをトレーニングチャンバーに入れ、先ず匂い1を嗅がせながら電気ショックを与える。次いで他の匂い2を電気ショック無しで嗅がせて、匂い1と電気ショックの関係を学習させる。この学習訓練後、任意の時間で記憶テストを行い、ハエの記憶力(記憶スコア)を計測する。ハエが匂い1と電気ショックの関係を完全に記憶していれば、記憶テストでは全てのハエが匂い2の方に移動する(記憶スコアは100)。一方、完全に記憶を失っていればハエは匂い1と匂い2とで均等に分布する(記憶スコアは0)。
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