図5
図5 A群レンサ球菌の非免疫系細胞内での運命の模式図。
左図: 通常の非免疫系細胞に感染したA群レンサ球菌はまずエンドソーム内に入り、次に自身の持つ溶血毒素SLOを用いて細胞質へ脱出して増殖・生存を計る。しかし、細胞質内に現れたA群レンサ球菌は、何らかの方法で認識されオートファゴソームによって捕獲・分解される。
右図: もしオートファジーが起こせなくなると、菌は細胞質で増殖し細胞外へと出ていくので感染が拡大する。


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