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科学技術振興機構報 第1228号

平成28年11月30日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

国際科学技術協力基盤整備事業
「科学技術外交の展開に資する国際政策対話の促進」
平成28年度採択課題の決定について

JST(理事長 濵口 道成)は、国際科学技術協力基盤整備事業「科学技術外交の展開に資する国際政策対話の促進」注1)の一環として、平成28年度の採択課題として2件を決定しました。

この事業は、科学技術の国際活動を展開するための基盤強化の取り組みとして、公募により選ばれた民間団体の主導によって行われる科学技術外交の展開に資する活動を支援するものです。

今回決定した課題は次の通りです。

(1) 「SDGsに貢献する我が国の科学技術グローバル外交立案の対話推進」

(総括責任者:一般社団法人 先端技術産業戦略推進機構 三浦 紘一 理事長)

本課題は、科学技術の振興を図りながらSDGs注2)の達成につながる科学技術外交を推進していくことを目的として、関係者との政策対話を行いながら必要な方策の立案を目指すものです。

(2) 「社会構造を変革する持続可能な開発目標(SDGs)
Social Innovation through Sustainable Development Goals」

(総括責任者:一般社団法人 サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム 仲上 健一 理事長)

本課題は、学術界と産業界それぞれの世界的リーダーが国際政策対話を行い、SDGs達成のために産業界へ働きかけることで社会変革の推進を目指すものです。

今回の募集では4件の応募があり、これらの応募課題について外部専門家が評価を行いました。その結果をもとにJSTが検討を行い、実施内容、計画、体制の妥当性や効率性、発展性や波及効果などの観点から2件を決定しました。

(予算規模:1課題あたり800万円を上限 期間:平成29年3月まで)。

注1) 「科学技術外交の展開に資する国際政策対話の促進」
JSTが平成25年度より実施しており、民間団体主導の科学技術外交の展開により、国際的に科学技術をリードする産学官の関係者や社会の幅広いステークホルダーによる国際集会等の開催、科学技術外交の展開に資する調査分析活動等のプロジェクトを支援し、科学技術の国際活動を展開するための基盤強化を目指しています。
URL:http://www.jst.go.jp/inter/kiban/seisakutaiwa/index.html
注2) SDGs(Sustainable Development Goals)
2015年9月に開催された「国連持続可能な開発サミット」の成果文書として採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」のアクションプランとして掲げられた17の持続可能な開発目標。
URL:http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

<添付資料>

別紙:国際科学技術協力基盤整備事業「科学技術外交の展開に資する国際政策対話の促進」平成28年度採択課題 一覧

参考:国際科学技術協力基盤整備事業「科学技術外交の展開に資する国際政策対話の促進」平成28年度採択課題の決定に関して

<お問い合わせ先>

科学技術振興機構 国際科学技術部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
久永 幸博(ヒサナガ ユキヒロ)
Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379
E-mail: