JST(理事長 濵口 道成)は、戦略的創造研究推進事業(ACCEL)における平成28年度の新規研究開発課題、研究代表者およびプログラムマネージャー(PM)を下記の通り決定しました。
- 【研究開発課題1】
課題名:「高速画像処理を用いた知能システムの応用展開」
研究代表者:石川 正俊(東京大学 教授)
プログラムマネージャー : 岸 則政 - 【研究開発課題2】
課題名:「次世代メディアコンテンツ生態系技術の基盤構築と応用展開」
研究代表者: 後藤 真孝(産業技術総合研究所 首席研究員)
プログラムマネージャー : 伊藤 博之 - 【研究開発課題3】
課題名:「スローライト構造体を利用した非機械式ハイレゾ光レーダーの開発」
研究代表者: 馬場 俊彦(横浜国立大学 教授)
プログラムマネージャー : 小林 功郎
ACCELは、戦略的創造研究推進事業で創出された世界をリードする顕著な研究成果について、POC(技術的成立性の証明・提示:Proof of Concept)および適切な権利化を推進するものです(研究期間:5年程度、研究費総額:最大15億円程度)。研究開発課題ごとにJSTが配置するプログラムマネージャーが、研究代表者と協力して、研究成果を最大限に生かした社会的・経済的価値創造に向けてのビジョン、具体的用途とPOCを設定し、研究開発課題の提案からそのマネジメントまでを行います。