本共同研究は、JSTとMOSTとの合意に基づき、戦略的に重要なものとして両者の間で設定した協力分野に関する共同研究を実施することにより、日本と中国の科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
「都市における環境問題または都市におけるエネルギー問題に関する研究」分野に関する共同研究の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。日本と中国において進行中の研究が強化され、さらに付加的な価値が創出される共同研究を対象とします。
3年間
1課題あたり、直接経費として1,380万円~2,300万円/3年間を上限とします(別途、間接経費(直接経費の30%)が支給されます)。
日本および中国の専門家がそれぞれ評価を行い、その結果をもとにJSTとMOSTが慎重に審査・協議を行い、両国がともに支援すべきと合意した10件を支援課題として決定しました。
以下の基準を適用しました。