「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」は、学校・教育委員会が主体となり、大学などの研究機関との連携による科学研究実践活動を通して、生徒の主体的学びを深化・発展させ、また意欲・能力をさらに育成することで、将来の優れた科学技術人材の育成に寄与し、生徒の科学研究実践活動の指導を通じて、教員の研究指導力の向上を図るとともに、地域・学校の「科学研究実践活動」を実施するための継続的・自立的取り組みを推進します。
※ 科学研究実践活動とは、中高生自ら課題を発見し、科学的な手法に従って進める探究活動。仮説設定や検証考察、発表などの一連の内容を含む。
都道府県・指定都市教育委員会が主体となり、所管する中学校・高等学校などにおいて、大学と共同で、中高生の科学研究実践活動を通じて教員の科学研究指導力の向上を図るとともに、その研究指導法などを普及・展開し、地域内の学校において科学研究実践活動を継続的・自立的に行うための取り組みに係る企画を支援します。
中学校・高等学校などが実施主体となり、大学などの連携機関の協力を得て中高生の科学研究実践活動を実施するとともに、学校において継続的・自立的に科学研究実践活動を行うための取り組みに係る企画を支援します。
都道府県教育委員会、指定都市教育委員会
中学校、高等学校などの管理機関としての都道府県教育委員会、市区町村の教育委員会、学校法人、国立大学法人
(1) 研究指導力向上型 800万円/年、2機関
(2) 学校活動型
①高等学校 50万円/年
②中学校 30万円/年
※ ①と②合わせて30機関
平成28年1月15日(金)~平成28年2月15日(月)
平成28年度を初年度とする最大3年
募集の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
URL:https://www.jst.go.jp/cpse/jissen/
以上