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参考

国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)
「日本-イスラエル共同研究」平成27年度採択に関して

1.趣旨・目的

本共同研究は、JSTとMOSTとの合意に基づき、戦略的に重要なものとして両者の間で設定した協力分野(「レジリエントな社会のためのICT」)に関する共同研究を実施することにより、日本とイスラエルとの科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。

2.募集領域

「レジリエントな社会のためのICT」に関する共同研究の課題とします。

3.応募資格

日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。

4.支援期間(研究期間)

3年間

5.支援規模

1課題あたり、直接経費として1,800万円/3年間を上限とします。

(間接経費は直接経費の30%)

6.選考方法

日本側の研究主幹およびアドバイザー、イスラエル側の評価委員が評価を行い、その結果をもとに日本-イスラエル合同で協議し採択課題を決定しました。

7.審査にあたっての評価基準

以下の基準を適用しました。

  1. 1)研究領域に適合しているか。
  2. 2)両国のチームは提案した共同研究を遂行できる能力と専門性を備えているか。
  3. 3)レジリエントな社会への充分なインパクトが見込めるか。
  4. 4)新規性があるか。
  5. 5)申請書の目的や研究方法、交流体制などは明確に記載されているか。
  6. 6)実現可能な研究計画と交流計画であるか。
  7. 7)既存の技術と比較し、有用であるか。
  8. 8)両国チームの交流は密にとられているか。
  9. 9)両国の共同研究に相乗効果が見込めるか。
  10. 10)有効な交流であるか。
  11. 11)予算規模と一致した計画であるか。