Sakura Science Planの略語です。
アジアは飛躍的に発展しつつあります。科学技術は、これからのアジアの未来を切り開くものであり、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることは、これからのアジアと日本の未来にとって、極めて重要なことです。
「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(「さくらサイエンスプラン」、略称SSP)は、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。そしてアジアの青少年が日本の最先端の科学技術への関心を高め、さらに日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成に貢献することを目的としています。
15のアジア諸国・地域から約3,800人の青少年を短期招へいし、科学技術分野で、日本の青少年との交流を進めます。
ブルネイ・ダルサラーム国、カンボジア王国、中華人民共和国、インド、インドネシア共和国、大韓民国、ラオス人民民主共和国、マレーシア、モンゴル国、ミャンマー連邦共和国、フィリピン共和国、シンガポール共和国、台湾、タイ王国、ベトナム社会主義共和国
招へいの対象は、高校生、大学生、大学院生、ポストドクター、教員などで、原則として日本に初めて滞在することになる40歳以下の方です。
(1) 一般公募事業
(2) さくらサイエンスハイスクールプログラム
以上