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別紙1

平成27年度第1回採択 交流計画一覧

(基本情報は申請時のものであり、交流実施時には変更されることがあります。)

受け入れ機関名 所在地 コース名 実施予定期間 送り出し機関
国・地域名
送り出し機関名 申請時
招へい者数・属性
交流計画のテーマおよび趣旨
1朝日大学岐阜県A.科学技術交流活動コース平成27年9月20日~平成27年9月27日 中華人民共和国 北京大学 中華人民共和国:大学生(8名)教員(1名) 本学は1984年に北京大学口腔医学院と姉妹校協定を締結。1993年より2014年度まで計99名の学生と19名の教員を受入れ、また受入れを担当した本学学生・教員を同大学へ派遣するといった相互交流を継続し、両国の歯科医学領域における交流を促進してきた経験を生かし、日本の研究・臨床における最先端技術への関心を更に促進し、両国において次代を担う国際性豊かな医療人を育成することを目的とする。
2岩手大学岩手県A.科学技術交流活動コース平成27年8月4日~平成27年8月10日 中華人民共和国
タイ王国
大連理工大学
タマサート大学
西北農林科技大学
中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(3名)
タイ王国:大学生(2名)
本プログラムは、「岩手の“大地”と“復興”と“未来”」をテーマに、本学の特色の一つであるものづくり研究と被災地学修を実施して、日本の世界最先端のものづくり技術と防災・復興技術を体験する。また、招へい学生と本学学生による発表会と被災地学修を通じ、科学技術をテーマとした国際交流を実施し、国境を越えた学生間のネットワーク構築を図ることで、今後の優秀な留学生獲得に寄与する。
3桜美林学園東京都A.科学技術交流活動コース平成27年7月6日~平成27年7月12日 中華人民共和国 長春大学 中華人民共和国:大学生(10名)教員(1名) 先端情報デザイン技術と人に優しいライフスタイルをテーマに、先端情報デザイン技術がもたらす近未来ライフスタイルの予測図について、その理論とシミュレーション体験及び3DCG(コンピュータ・グラフィクス)演習を行う交流事業である。
4大分大学大分県A.科学技術交流活動コース平成27年10月12日~平成27年10月19日 タイ王国 マヒドンウィッタヤヌソンスクール
チュラポーンサイエンススクール チェンライ校
チュラポーンサイエンススクール ピッサヌローク校
チュラポーンサイエンススクール ロッブリー校
チュラポーンサイエンススクール ローイ校
チュラポーンサイエンススクール ムクダハン校
チュラポーンサイエンススクール ブリラム校
チュラポーンサイエンススクール チョンブリー校
チュラポーンサイエンススクール パトゥムタニ校
チュラポーンサイエンススクール ペッチャブリ校
チュラポーンサイエンススクール ナコンシータマラート校
チュラポーンサイエンススクール トラン校
チュラポーンサイエンススクール スタン校
タイ教育省
タイ王国:高校生(13名)教員(1名) 本学医学部ではグローバルに活躍する医師の養成を目的として、タイからの学部留学生を受け入れる準備を進めている。医学や医療の国際化推進には現地の人材を育成することが最も効果が高いが挑戦的な試みである。本プログラムでは、日本の先端的医療を見学・体験し、医学部進学・医学研究への興味を深めるとともに、将来を担う日タイの若者の交流を促進することを目的とする。
5大阪工業大学大阪府B.共同研究活動コース平成27年8月16日~平成27年8月25日 台湾 国立台北科技大学 台湾:大学生(10名)教員(2名) テーマ:国際PBLプログラム「Intelligent Vehicle Challenge」
趣旨:大学で得た理論・専門の知識をもとに、2大学の学生がチームを組んで、自律的に与えられた障害・条件をクリアし走行する車を制作する課題を実施する。この課題を通じて、実社会で生かすためのものづくりのプロセスを体験させる。英語でコミュニケーションをとりつつグループワークを行うことで、コミュニケーションスキル等を身に着けさせることも目指す。
6大阪歯科大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年7月26日~平成27年8月1日中華人民共和国
台湾
南方医科大学口腔医学院
四川大学華西口腔医学院
台北医学大学口腔医学院
中華人民共和国:大学生(11名)
台湾:大学生(5名)
本学の国際交流活動は、1985年に「国際学術交流委員会」を結成し、2007年から「国際交流部」に昇格し、教員の海外活動への助成審査、外国の大学との協定締結準備及び相互訪問交流活動に加え、海外研修員(留学)の助成審査、学生交流等、幅広い国際交流活動を展開している。近年、国際交流部では、学生交流事業を重点事業とし、14本学と協定を結び、内中国五大学並びに台北医学大学との学生交換交流を盛んに実施しております。学生交換交流に参加する学生が、将来、臨床・研究に携わる上で、海外の教育に触れ、交流することにより、海外を視野に入れた今後の展望を考慮する一助となることを目的としており、その効果としては「勉強に対する意識の向上」、「海外の文化に触れ視野が広がる」、「世界の学生と交流できる」、「語学力の向上とレベルアップへの意欲」、「海外の歯科医療の違いが学べる」、「海外の歯科医療の現場を見学できる」、最後に「志を同じくする海外の学生から刺激を受け、今後の学生生活を見直す良い機会となり、未知の世界を知ることは、自分の可能性を広げる」ことを期待している。
7大阪大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年4月23日~平成27年4月30日 タイ王国 トリアムウドムスクサ高等学校 タイ王国:高校生(9名)教員(1名) バイオテクノロジーをテーマとし、健康・医療、食料・農林水産、環境・エネルギーの3つの分野における日本の優れた科学技術について、大阪大学の研究に関する講義や見学、先端技術を有する企業の訪問、および、高校との交流活動を通して理解する。また、プログラムの過程では、大学・大学院への留学や、日本、日系企業への就職などについても説明を行い、将来、日本とアジアが必要とする人材となるためのロードマップを明示する。
8大阪大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年11月9日~平成27年11月18日 ベトナム社会主義共和国
マレーシア
インドネシア共和国
ホーチミン市国家大学
ベトナム科学技術アカデミー
マラヤ大学
バンドン工科大学
インドネシア共和国:大学生(2名)大学院生(1名)
マレーシア:大学生(2名)大学院生(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)大学院生(2名)
最先端の放射線計測を実際に装置を手に取った実習によって行う。大阪大学核物理研究センターのサイクロトロン実験施設を中心に、最先端の放射線計測を学ぶ。短期間であるが、まとまった実験を行い、実験ノートをつけ、結果を発表するまでを行う。これにより、実験そのものだけでなく、実験の進め方、データのまとめ方などを学ぶ。ASEAN諸国などでは十分な数の装置がないために実際に装置を触ったことのない学生が多い。そのような学生に自ら手に取り装置を学ぶことを教える。このため、本プログラムは講義だけでなく実習そして見学を組み合わせたプログラムとしている。
9大阪大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年8月30日~平成27年9月8日 ラオス人民民主共和国
カンボジア王国
ブルネイ・ダルサラーム国
モンゴル国
台湾
ラオス国立大学
王立プノンペン大学
ブルネイ・ダルサラーム大学
モンゴル国立大学
国立精華大学
National Cheng Kung University
ブルネイ・ダルサラーム国:大学生(1名)
カンボジア王国:大学院生(2名)
ラオス人民民主共和国:大学院生(2名)
モンゴル国:大学生(1名)大学院生(1名)
台湾:大学生(3名)
新興発展途上国であるカンボジア、ラオス、モンゴル、ブルネイよりの大学院生を中心に、日本の先端バイオテクノロジー研究に触れることをテーマとする。大阪大学にて再生医療、植物バイオ、微生物バイオの先端を紹介する講義、大学内の最先端バイオ研究施設の見学を経て、スーパーコンピューター京(理化学研究所計算科学研究機構)、Spring8(高輝度光科学研究センター)、島津製作所など日本を代表する施設を実地見学し、日本の優れた科学技術を目の当たりにすることを目的とする。
10大阪大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年7月19日~平成27年7月26日 ベトナム社会主義共和国 レホンフォン英才高等学校
ハノイ国家大学附属科学技術高等学校
ベトナム社会主義共和国:高校生(8名)教員(2名) 食と水の健康環境をテーマとし、公衆衛生、食料、水環境の3つの分野における日本の優れた科学技術について、大阪大学の研究に関する講義や見学、先端技術を有する企業の訪問、および、高校との交流活動を通して理解する。また、プログラムの過程では、大学・大学院への留学や、日本、日系企業への就職などについても説明を行い、将来、日本とアジアが必要とする人材となるためのロードマップを明示する。
11大阪大学大阪府B.共同研究活動コース平成27年7月12日~平成27年8月1日 マレーシア
フィリピン共和国
ベトナム社会主義共和国
インド共和国
マラヤ大学
デ・ラ・サール大学
ハノイ工科大学
インド工科大学ハイデラバード校
フィリピン共和国:大学院生(1名)
インド共和国:大学院生(5名)
マレーシア:大学院生(2名)
ベトナム社会主義共和国:教員(1名)
「ものづくり分野での溶接・接合と材料科学に関する国際共同研究」ものづくりの基盤技術である溶接・接合、そして同分野に係る材料科学における最先端の共同研究を実施する。当研究所における国際共同研究の実施により、招へい者の研究に対する創造力、研究意欲の向上が期待でき、また本活動を通じて将来的な国際共同研究の展開や、当研究所への留学生の増加並びに当研究所学生の海外派遣促進などの更なる国際化を目指す。
12大阪大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年11月24日~平成27年12月3日 タイ王国
インド共和国
ベトナム社会主義共和国
ミャンマー連邦共和国
チュラロンコン大学
タマサート大学
ナレースワン大学
プリンスオブソンクラー大学
カセサート大学
インド工科大学ボンベイ校
インド化学技術研究所
ハノイ国家大学 科学技術大学
工科大学
ヤンゴン大学
インド共和国:教員(2名)
ミャンマー連邦共和国:教員(2名)
タイ王国:教員(5名)
ベトナム社会主義共和国:教員(1名)
科学技術分野でもアジア諸国でのニーズも高く、日本が世界的にもトップの研究レベルを誇る化学分野において、日本での滞在経験なく教員として採用された30歳前後の新進気鋭の若手教員を日本へ招へいし、日本の研究、教育環境を体感し、共同研究のパートナーとして認知してもらい、いわゆる教員自身を「日本びいき」にすることで、今後才能ある学生を日本へ定期的に派遣するシステム構築を行う。
13大阪大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年9月1日~平成27年9月10日 ベトナム社会主義共和国
インドネシア共和国
マレーシア
フィリピン共和国
ミャンマー連邦共和国
タイ王国
ホーチミン市校工科大学
バンドン工科大学
マレーシア国民大学
デ・ラ・サール大学
スディルマン将軍大学
ミャンマー海事大学
ハサヌディン大学
フィリピン師範大学
チュラロンコン大学
ハノイ工科大学
フィリピン共和国:大学生(2名)
インドネシア共和国:大学生(3名)
マレーシア:大学生(1名)
ミャンマー連邦共和国:大学生(1名)
タイ王国:大学生(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)
科学技術の分野における継続的な交流を通して、アジアと日本の持続可能な関係性を構築していくことをテーマとする。大阪大学がこれまで養ってきたアジア諸大学との関係性、大阪大学と日本企業との関係性をもとに、産学両面からのアジアと日本の絆をより強固なものへとしていく。加えて、これまであまり交流のなかった大学から学生を招へいすることにより、アジア諸大学、日本企業、大阪大学三者間の新たな関係を創造する。
14大阪府立大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年7月12日~平成27年7月21日 ベトナム社会主義共和国 ベトナム国家大学ホーチミン校・科学大学 ベトナム社会主義共和国:大学生(4名)大学院生(2名)研究者(4名) 日本における環境科学、環境モニタリング、環境再生の研修を行う。ベトナムの環境は非常に深刻な状況にあるが、研究者の数が非常に少ないこと、十分な環境への取り組み経験がほとんどないことなどから、環境の改善はほとんど進んでいない。本プロジェクトにより学部生、大学院生および若手研究者に対して日本の取り組みを実際に体験させ、日本の優れた環境政策、環境対策を学修させ、ベトナムの環境改善に貢献する人材を育成する。
15大阪府立大学大阪府B.共同研究活動コース平成27年9月24日~平成27年10月7日 タイ王国 マヒドン大学 タイ王国:大学院生(4名) 相互の文化への理解と配慮を払いながら、共同研究、科学的な教育や研究分野における情報交換、研究や講義を目的とした教員招へい、学生派遣、相互の関連施設の活用といった活動を通じて、両機関に属する教員、学生の相互理解と相互協力をめざすものである。
16岡山大学岡山県A.科学技術交流活動コース平成27年9月6日~平成27年9月19日 タイ王国 カセサート大学 タイ王国:大学生(6名)教員(2名) 岡山大学ではタイ国カセサート大学との双方の大学から学部生5~6名を選抜して、同じクラスで環境学の基礎的な知見並び実践型環境教育を受けるプログラムを実施している。異なる国にて生じる環境問題の現状と解決法を英語で学び、実践力をつけることが本プログラムの大きな目的であるが、英語によるコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力の向上や互いの国の歴史や文化を学び国際感覚を身につけることも目論んでいる。
17岡山大学岡山県A.科学技術交流活動コース平成27年8月2日~平成27年8月8日 中華人民共和国 中国科学院 中華人民共和国:研究者(2名)その他(1名) 資源植物研究分野における中国科学院植物学研究所若手研究者と岡山大学大学院自然科学研究科光合成研究センター、岡山大学資源植物科学研究所との交流
18岡山大学岡山県A.科学技術交流活動コース平成27年8月3日~平成27年8月10日 中華人民共和国 大連工業大学 中華人民共和国:大学院生(1名)教員(6名) 本交流計画は、食品化学をテーマに研究している大連工業大学のグループからの若手研究者の育成である。岡山大学での食品由来成分の機能性に関する実験の実施ならびに関連研究施設の見学を計画した。本交流は、共同研究の発展と優秀な若手研究者の育成を目指した交流計画である。その期間は8月3日から8月10日の8日間であり、動物の培養細胞を用いた食品由来機能性成分の解析実験と関連する岡山県の研究施設の見学を中心として計画した。期間としては短いが、将来、博士後期課程への入学ならびに博士研究員(ポスドク)として岡山大学に在籍し、最先端の食品化学分野の研究を本格的に経験するための準備として、本交流計画を趣旨とした。
19岡山大学岡山県A.科学技術交流活動コース平成27年9月11日~平成27年9月17日インド共和国 国立コレラおよび腸管感染症研究所 インド共和国:大学院生(4名)ポスドク(3名) 本事業では、インド共和国における公衆衛生上の極めて重要な課題である『下痢症などの感染症の制御対策』をテーマとする。また事業の趣旨は、「日印科学技術協定締結30周年」の節目となる交流として、インド共和国の感染症対策の未来を担う大学院生やポスドクを招へいし、日本の感染症研究者や創薬研究者との交流を深めること、日本の先端科学技術への関心を高め、今後の日印の活発な研究交流に繋げることである。
20沖縄工業高等専門学校沖縄県A.科学技術交流活動コース平成27年7月6日~平成27年7月15日 台湾 国立台北科技大学 台湾:大学生(3名)大学院生(4名) 本プログラムは、「日本のものづくりをベースにした実践的な最先端高周波回路設計を体験的に学ぶ」ことを基軸に、アジアの海洋・宇宙で活躍するGODAC、JAXA、多数の外国人が占める大学院大学などの先端研究機関や世界遺産、世界有数の水族館への訪問を折り込み、学内の国際学会レベルの研究紹介で交流を深めながら、アジアのゲートウェイである沖縄において日本の優れた科学技術への関心を高めることを目的にしている。
21香川大学香川県B.共同研究活動コース平成27年7月13日~平成27年8月2日 タイ王国
ベトナム社会主義共和国
中華人民共和国
シンガポール共和国
カセサート大学
チュラロンコン大学
シラパコーン大学
アサンプション大学
ハノイ工科大学
ベトナム国家大学ホーチミン市校
工科大学
浙江工商大学
南洋理工学院
中華人民共和国:大学院生(2名)
シンガポール共和国:教員(1名)
タイ王国:大学院生(1名)教員(2名)研究者(1名)
ベトナム社会主義共和国:教員(2名)
テーマ:東南アジアの食品安全機能解析に関する共同研究の推進事業
東南アジアには、未利用の食用植物で機能性の高い食材が豊富にありながら、未だ系統的な分類とその機能性に関する調査が統一的に行われていない。安全性や機能性に関する調査、研究は、東南アジア諸国の資源の利活用につながり、意義深い。そのため、薬用植物から機能性成分の抽出、分析、構造解析などの総合的な考察が必要であり、本プログラムを通じ、解析技術を研修し、共同して研究ができる体制を徐々にではあるが構築することを目的とする。
22神奈川工科大学神奈川県A.科学技術交流活動コース平成27年5月20日~平成27年5月29日 タイ王国 チュラロンコーン大学 タイ王国:大学生(6名) 画像工学・情報工学の分野において、これまで教員を中心に学術交流を行ってきたチュラロンコーン大学より学部生を招き、学生間の技術交流・文化交流を行う。招へい学生には、本学情報学部教員による特別講義や外部研究機関等の訪問を通してその分野の最先端の技術を学びながら、研究室に所属して画像に対する著作権保護、仮想現実など特定のテーマに関する本学学生との共同研究や文化交流をしてもらう。
23金沢工業大学石川県A.科学技術交流活動コース平成27年9月7日~平成27年9月16日 シンガポール共和国 シンガポール理工学院 インドネシア共和国:その他(4名)
シンガポール共和国:教員(1名)その他(6名)
多国籍の学生チームがアジア地域でのフィールドワークを通して、問題発見・解決策を提案し実施するソーシャルイノベーションプロジェクト「KIT・KTCラーニングエクスプレス」の事後学習として留学生を招へいし、本学学生と現地活動のフィードバックを共有し、解決策の更なる検討、実用化に向けた製品製作に取組むとともに、日本の技術に対する知見を広め、日本への関心を深めることにより、グローバルに活躍する技術者育成の一端を担う。
24金沢大学石川県B.共同研究活動コース平成27年10月27日~平成27年11月16日 インド共和国 カルカッタ大学 インド共和国:大学院生(6名) テーマ:プレート衝突帯深部での水の役割ー国際的自然災害研究・教育ネットワーク形成に向けた基礎作り
趣旨:プレートの衝突により、プレートの沈み込みや造山帯の形成などが起きる。本プログラムでは、プレートの衝突深部物質(マントルから地殻下部ー中部相当)の変形・マグマ発生に対する水の役割に着目し、受入れ先研究所での化学的・光学的分析技術を用いた最先端分析を行い、複合的な観点で議論を進める。研究対象研究地域は、東ヒマラヤ地域である。
25関西学院大学兵庫県A.科学技術交流活動コース平成27年11月8日~平成27年11月14日 台湾
インドネシア共和国
国立台湾師範大学
東海大学
パジャジャラン大学
インドネシア共和国:大学生(3名)
台湾:大学生(6名)その他(1名)
テーマは「阪神エリアにおける日本の最先端科学技術体験」。関西学院大学理工学部がある兵庫県が誇る科学技術施設、また産業施設で日本の最先端科学技術に触れてもらう。また、今後の日本への留学の参考となるよう、本理工学部教員による特別講義や本学学生との交流会を開催し、日本での大学教育、文化、雰囲気を体験してもらう。
26関西大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年6月22日~平成27年6月28日 ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン大学 ミャンマー連邦共和国:大学生(10名)教員(1名) 本プログラムでは、ミャンマーの将来を担うヤンゴン大学の化学系学生を関西大学へ招待し、関西大学の優れた研究成果、研究施設・設備の披露等を行うとともに、質の高い理工系研究・教育レベルに直接触れる機会を提供し、留学や将来の研究への意志を固めさせることを目的としている。交流日程はAコースの7日間で、6月下旬を予定している。
27北九州工業高等専門学校福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年10月4日~平成27年10月11日 シンガポール共和国 ナンヤンポリテクニック シンガポール共和国:大学生(10名)教員(1名) 日本のロボット技術を中心としたものづくり技術を活用し、次世代で活躍する学生へのインセンティブを図る。世界に進出している日本を代表する産業ロボット、自動車メーカーなどの工場見学、さらに次世代のスマートコミュニティを支えているものづくり技術をKOSENで学ぶことによって、国際的に活躍できる技術者の育成を実現する。日本の国際競争力強化に大きく貢献するため、高専の工学教育を実践するプログラムである。
28北九州市立大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年9月5日~平成27年9月13日 ベトナム社会主義共和国 ベトナム国家大学ハノイ校 ベトナム社会主義共和国:大学生(7名)大学院生(3名)教員(1名) ベトナムにおける環境保全分野の指導者候補となる若者を対象として、激甚な公害を産学官民の一体で克服した北九州市の取り組みを学習する。具体的には、汚染評価に必須の水環境分析、省エネルギー化や健康リスク最小化となる上下水・廃棄物リサイクルを実習トピックとし、施設設計と導入判断の手法も併せて把握する。このことで技術開発―社会実装を実現した北九州地域への留学を促すとともにアジアへの技術輸出の礎石を形成する。
29北九州市立大学福岡県B.共同研究活動コース平成28年2月15日~平成28年2月28日 中華人民共和国 大連理工大学
浙江大学
西安交通大学
浙江農林大学
中華人民共和国:大学生(4名)大学院生(6名) テーマ:東南アジア大学生のための環境未来都市をデザインする科学
東南アジアなどの優秀な留学生を受け入れることを通じて、北九州環境未来都市における低炭素都市づくりの実践を活かし、環境サインスを体系的に学び、日本の学生と積極的に交流する機会を提供することにより、有益かつ新たな人的ネットワークを構築するとともに、将来、母国の環境関連分野におけるリーダーを育成し、アジアの都市未来の発展に資する。
30岐阜大学岐阜県B.共同研究活動コース平成27年10月5日~平成27年10月24日 中華人民共和国
タイ王国
中国疾患予防コントロールセンター寄生虫予防コントロール所
コンケーン大学
中華人民共和国:大学院生(1名)
タイ王国:大学院生(1名)
テーマ:肝吸虫感染誘発性胆管癌の診断・治療法開発の先導研究の視察と体験
中国やタイで流行している肝吸虫症は胆管癌を誘発し流行地では保健医療上の重要な問題である。胆管癌は早期発見が困難なため生存率が極めて低く、早期診断用バイオマーカーの開発が切望されている。本交流を通して、中国とタイの若手研究者が肝吸虫症の診断および治療法開発の先導研究に触れることにより研究視野を広げ将来の研究への基盤となることを期待する。
31九州工業大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年9月6日~平成27年9月15日 中華人民共和国
台湾
インドネシア共和国
中国科学院
国立台湾科技大学
北スマトラ大学
中華人民共和国:大学院生(2名)研究者(1名)
インドネシア共和国:大学生(1名)大学院生(1名)教員(1名)研究者(1名)
台湾:大学生(1名)大学院生(2名)
テーマ:持続的環境保全のためのグリーンイノベーション技術を生み出すアジア国際交流
趣旨:本事業では、北九州市の過去の環境汚染を克服した歴史を学べる市内の施設、企業の見学や本学の環境関連工学の研究室視察などを行い、環境・経済両立した「グリーン成長モデル都市」に認定された北九州における取組みを学び、学生同士にて意見交換、議論を交わし、地球の持続的な環境保全に必要なグリーンイノベーション技術を創造する。
32九州工業大学福岡県B.共同研究活動コース平成27年7月11日~平成27年7月27日 インド共和国 インド工科大学カーンプル校 インド共和国:大学生(2名) 将来の自動車の知能化・電動化の流れを先導し、今後大きく発展が期待される知能ロボット技術を極め、研究開発チームを先導する次世代リーダー育成プログラムを実施するカーロボ連携大学院のエッセンスを、海外修学に意欲のある優秀なアジア圏の学部生に提供し、最先端ハードウェア・ソフトウェア技術に触れさせ、問題解決の面白さと難しさを体感することで、将来日本において当該研究分野で貢献する人材の育成を行う。
33九州工業大学福岡県B.共同研究活動コース平成27年5月31日~平成27年6月13日 シンガポール共和国 南洋理工大 シンガポール共和国:大学院生(1名)ポスドク(1名) 九工大とNanyang Technological University(NTU)が共同で開発している超小型人口衛星AOBA-VELOXIIIの統合試験と今後の開発スケジュール確認と打ち上げまでのタスクについての議論を行う.統合試験では九工大開発の基幹システムと、NTUが開発する宇宙用推進器の物理的、電気的接続を行い、九工大の所有の環境試験装置を利用して推進器の機能実証試験を行う。
34九州大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年8月21日~平成27年9月4日 インドネシア共和国
マレーシア
ガジャ・マダ大学
ハサヌディン大学
マラヤ大学
インドネシア共和国:大学院生(4名)教員(2名)
マレーシア:大学院生(4名)
アジアの若手研究者を対象に、九州大学・デザイン人間科学国際コースで集中講義と研究室指導を実施し、人間科学分野への関心を即すことが本交流計画の趣旨である.講義では、生理人類学、知覚心理学、生体情報数理学の入門的知識を学ぶ.また、研究室での演習を通じ、講義で得た知識の理解を深める.さらに、歴史文化体験、日本人学生との交流を通じ、若手研究者の国際ネットワークを培うとともに、九大生の国際交流を促進する。
35九州大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年7月20日~平成27年7月29日 中華人民共和国 新疆大学 中華人民共和国:大学生(3名)大学院生(5名)ポスドク(2名)教員(1名) 九州大学東アジア環境研究機構における砂漠化防止に関わる研究の成果を、実際に砂漠化防止活動に関わってきている中国新疆ウイグル自治区の若者に伝える。この学習には九州大学の学部生・大学院生も加わる。そして、日本および中国の国際連携について、砂漠化防止分野における新しい展開について、日本中国の若者がともに語り合う場を提供する。
36九州大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年9月6日~平成27年9月15日中華人民共和国
台湾
ベトナム社会主義共和国
マレーシア
タイ王国
シンガポール共和国
モンゴル国
フィリピン共和国
インドネシア共和国
香港大学
国立台湾大学病院
ホーチミン市医薬科大学
マレーシア プトラ大学
マラヤ大学
マヒドン大学シリラ病院
シンガポール国立大学病院
モンゴル健康科学大学
セントルークスメディカルセンター
The Eijkman Institute
中華人民共和国:研究者(1名)
フィリピン共和国:研究者(1名)
インドネシア共和国:研究者(1名)
マレーシア:研究者(2名)
モンゴル国:研究者(1名)
シンガポール共和国:研究者(1名)
台湾:研究者(1名)
タイ王国:研究者(1名)
ベトナム社会主義共和国:研究者(1名)
テーマ:JAPAN MEDICAL INNOVATION TOUR
趣旨:東アジア諸国より医療イノベーションを推進する若手人材10名を国際公募し、九州大学を起点として、医療イノベーションを推進する国内のアカデミア、企業、規制当局を訪問し、アジアにおける産学官国際交流を推進する。平成26年度さくらサイエンスプランに採択され、第1回目のJAPAN MEDICAL INNOVATION TOURを実施し、一定の成果をあげた。本申請では、より魅力のある企画にすべく、参画機関を一部変更した。JAPAN MEDICAL INNOVATION TOURを継続することで、アジアにおける創薬体制の更なる連携強化を狙う。
37京都産業大学京都府A.科学技術交流活動コース平成27年10月22日~平成27年10月31日 中華人民共和国
台湾
マレーシア
蘇州大学
寧夏大学
国立政治大学
マレーシア科学大学
ノッティングガム大学マレーシア校
中華人民共和国:大学生(2名)大学院生(2名)教員(1名)
マレーシア:大学生(2名)大学院生(2名)
台湾:大学生(2名)
新しい人文社会理工学の融合発展のため、中国・台湾・マレーシアから、理系文系の枠組みにとらわれず学部上級生と博士前期課程院生を主たる参加者として集め、参加者相互および日本の学生院生との交流を深めるとともに、新たな研究の創発の契機とする.日本における実験経済学、実験哲学、サービス工学などの研究動向についての理解を深めさせるとともに、日本の大学への留学や滞在を通じて学術研究を進めることに興味をもたせる。
38京都大学京都府A.科学技術交流活動コース平成27年6月15日~平成27年6月24日 タイ王国 タマサート大学
シラパコーン大学
タイ国立行政研究所
タイ王国:研究者(4名)その他(6名) 「アジア地域における学術情報基盤環境の構築・整備支援の日タイ交流事業」をテーマとし、図書館情報学者・技術者をタイより招へいする。京大東南アジア研究所の学術情報基盤構築スキームを研修し、連携する各機関にて視察・実習を行う。タイ人自らの手で図書総合目録データベースやリポジトリ等学術情報基盤を構築・整備する方法を習得するとともに、2011年タイ大洪水で被災・損傷した史資料の修復に寄与する技術を学ぶ。
39京都大学京都府A.科学技術交流活動コース平成27年8月31日~平成27年9月5日 中華人民共和国 中国科学技術大学 中華人民共和国:大学院生(7名) 「高輝度量子放射エネルギーの発生と応用」に関して、京都大学エネルギー理工学研究所(宇治市)にて最新の情報を交えた講義と実験室見学を行う事で、中国科技大の7名の学生の知識の向上を図る。
40熊本大学熊本県A.科学技術交流活動コース平成27年8月2日~平成27年8月9日 ラオス人民民主共和国 ラオス保健科学大学 ラオス人民民主共和国:大学生(7名)大学院生(2名)教員(1名) テーマ:「医療系の最先端技研修とそれらの元になる基礎技術の演習」
英語能力の優秀な方を選考してもらい、熊本大学薬学部・医学部で行っている最先端の研究に触れていただき、卒業後熊本大学へ留学してくれるような学生を育成し、ラオス保健科学大学と熊本大学薬学部・医学部の学術・学生交流を益々盛んにすることを目的とする。昨年はきちんとした教員が参加せず大変苦労した。今回は、本事業の連絡を担当してくれているProf. Chanthanom Manithipの教え子で、研究・教育に情熱のある若手教員に同行してもらい、本プログラムへの参加を通して、熊本大学薬学部・薬学教育部の研究の現状をきちんと把握し、本人の教育力及び研究力向上を図るとともに、ラオス保健科学大学から優秀な学生の大学院への進学を促していただく。
41熊本大学熊本県A.科学技術交流活動コース平成27年9月6日~平成27年9月15日 大韓民国
フィリピン共和国
タイ王国
マレーシア
ソウル大学校
フィリピン大学(ディリマン校)
デラサール大学
チュラーロンコーン大学
ペトロナス工科大学
フィリピン共和国:大学院生(4名)
大韓民国:大学院生(2名)
マレーシア:大学院生(2名)
タイ王国:大学院生(2名)
熊本大学(日本)とチュラーロンコーン大学(タイ)及びデラサール大学(フィリピン)と平成26年度採択したJST e-ASIA共同研究プログラム(課題名:バイオマス資源化のためのナノカーボンを基盤とする触媒材料の開発)に関するディスカッションを中心に行い、熊本大学を始めとする熊本地域が取り組んでいるバイオマスの有効利用関連および機能性材料開発の研究・技術交流を目的とする。2015年から始まる東南アジア諸国連合(ASEAN)のインテグレーションのため、それらの技術提供についておよび教育交流などについても、このプログラムで議論する。
42熊本大学熊本県B.共同研究活動コース平成27年4月24日~平成27年5月8日 ベトナム社会主義共和国 天然資源環境省 ベトナム社会主義共和国:研究者(2名) 日本とベトナム産の第四紀の貝形虫(1mm以下の微小な甲殻類で、石灰質の殻が化石として地層中に残りやすい)を用いた研究を通じて、現世および微化石試料の採取から処理や処理室の設備、研究手法などを理解してもらい、共同研究を進めることを交流計画の目的とする.さらに模式標本の観察や化石を含む地層の絶対年代の測定、化石試料の分析機器の利用と研究成果の展示方法などを学ぶ目的で国立科学博物館などを訪問する。
43久留米工業高等専門学校福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年7月5日~平成27年7月11日 タイ王国 モンクット王工科大学ラカバン校 タイ王国:大学生(10名) テーマ:タイの学生との学生交流・ものづくりの基礎と日本の科学技術を紹介
久留米高専は昨年度から、タイの大学3年生を対象としたインターンシップを実施している。学生は学生寮に約2ヵ月間滞在し、久留米高専の学生と共に研究プロジェクトを実施する.本事業では低学年の学生を招へいし、上級生との面談や施設見学、久留米高専生との交流を通じて将来の再来日に繋げたい.また、日本の高度な科学技術を知ってもらうために、近隣の研究所や企業、科学館の見学を組み入れている。
44高知工科大学高知県A.科学技術交流活動コース平成27年8月3日~平成27年8月12日 タイ王国
モンゴル国
中華人民共和国
台湾
ミャンマー連邦共和国
チュラロンコン大学
モンゴル科学技術大学
燕山大学
国立虎尾科技大学
ヤンゴン大学
中華人民共和国:大学生(2名)
モンゴル国:大学生(2名)
ミャンマー連邦共和国:大学生(2名)
台湾:大学生(2名)
タイ王国:大学生(2名)
主に交流協定校の学生に、本学の学生と共に講義や研究センター等の見学、高知の伝統的な祭りであるよさこい祭り等を体験してもらい、本学及び日本の先端的科学技術や高知県の魅力を体感してもらう。同時に、本学の学生にも異文化に触れる機会を与えることで、世界に目を向け、グローバルに活躍するためのモチベーションを向上させる。相手先が協定校であることから、以降の留学や研究交流にもつながることが期待できる。
45高知大学高知県A.科学技術交流活動コース平成27年11月9日~平成27年11月18日 タイ王国
ベトナム社会主義共和国
フィリピン共和国
マレーシア
カセサート大学
コンケン大学
ハノイ教育大学
ビコール大学
マレーシア・サラワク大学
フィリピン共和国:大学生(1名)
マレーシア:大学生(2名)
タイ王国:大学生(5名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)教員(1名)
この交流プログラムでは、アジアの農林水産業の将来を担う優秀な学生を高知に招へいし、日本の最先端の科学技術や伝統技術を組み合わせた持続可能な農林水産業の取組みや、自然資源の利用・管理技術、また6次産業化の先進事例等を紹介し、科学技術に対する関心や理解を促進させるとともに、東南アジアの地域活性化や農林水産業の将来を担う人材育成を図る。
46兵庫県立神戸高等学校兵庫県A.科学技術交流活動コース平成27年8月22日~平成27年8月27日 シンガポール共和国 ラッフルズ インスティテューション シンガポール共和国:高校生(10名)教員(1名) 平成9年に本校創立100周年記念事業の一環として国際交流基金委員会が創設され、同時にシンガポール共和国のラッフルズジュニアカレッジ(当時)と姉妹校提携を結び、それ以後継続して交流を行ってきた。ここ数年は、科学的な内容を重視した交流をお互いが希望し、理科的な実験、講義、理科的な内容のプレゼンテーション、科学的なテーマを設定したディスカッション、フィールドワーク等を積極的に行い、大学(院)や企業を訪問し、最先端の研究内容や技術に触れ、講義を受ける、といった内容を重視している。
47神戸大学兵庫県B.共同研究活動コース平成27年6月8日~平成27年6月21日 タイ王国 国立タマサート大学 タイ王国:大学生(7名)大学院生(3名)その他(1名) テーマ:食料生産を支える最先端の技術研究の内容を理解する
趣旨:作物生産の準備・栽培・管理・収穫・収穫後処理と流通過程までを対象とする食料生産システムでは、栽培環境の保全と作物生産を両立させ、安全で高品質な生産物を消費者に届けることが求められている。本計画では、環境保全型の農業に必要な最先端の食料生産技術の研究について、その原理、機構、測定結果の分析と評価方法について知識を得ることを目的とする。
48埼玉医科大学埼玉県B.共同研究活動コース平成27年8月31日~平成27年9月19日 インドネシア共和国 クリダ・ワカナ・キリスト教大学 インドネシア共和国:教員(1名) 遠隔病理診断に向けた病理画像処理基本技術の習得および共有化。
49埼玉大学埼玉県B.共同研究活動コース平成27年9月1日~平成27年9月21日 マレーシア マレーシアヤシ油研究所 マレーシア:研究者(2名) 本交流計画は、「東南アジアバイオマス資源の有用活用と環境保全の取り組み」をテーマとし、東南アジアでのバイオマス資源に注目し、交流事業を通じて、さらなる有効利用とそれに伴う環境へ負荷との関係を考え、将来に向けた経済発展と環境保全の両立を行える次世代リーダー育成の一端を担う。
50埼玉大学埼玉県B.共同研究活動コース平成27年7月6日~平成27年7月26日 台湾 国立台湾成功大学
中央研究院
台湾:大学院生(4名)ポスドク(1名)教員(1名) 本交流計画のテーマは、「植物の網羅的転写制御因子発現抑制ラインCRES-Tをもちいた植物転写制御機構解析技術の学習と共同研究への展開」である。具体的には、1)ランの花の形態形成に係わる転写因子解析(Mr. Jie-Kai Liang、Mr. You-Yi Chen)、2)植物のアルカリストレス耐性に関する得転写因子研究(Dr. Chiung-YunChang)、および3)台湾固有植物Eccoilopus formosanusの根に特異的に蓄積するアントシアン生合成関連転写因子の解析(Prof. Song-Bin Changiおよびその大学院生であるMiss Yi-Tzu Kuo、Miss Hsuan-Yi Chen)である。
51サレジオ工業高等専門学校東京都A.科学技術交流活動コース平成27年10月24日~平成27年10月31日 フィリピン共和国
タイ王国
ドンボスコ工科大学
泰日工業大学
フィリピン共和国:大学生(8名)
タイ王国:大学生(2名)
サレジオ工業高等専門学校には、デザイン・電気工学・機械電子工学・情報工学の4学科および専攻科(生産システム工学)がある。招へい学生には、各研究室員との人的交流を通して、日本のものづくりについて学び、フィリピン・タイにおけるものづくりと比較対照する機会を提供する。また、学外では、日本科学未来館や企業工場等の見学を通して日本の最先端技術に触れ、エンジニアとして自分が今後目指す方向を考える機会を提供する。
52静岡大学静岡県A.科学技術交流活動コース平成27年11月9日~平成27年11月18日 インドネシア共和国 ガジャマダ大学 インドネシア共和国:大学生(10名) アセアンにおける経済成長に伴う自動車やオートバイ等の輸送機械の需要の急激な増加は、環境問題をはじめ深刻な社会問題を招いている。その問題に対応した新しい輸送機械技術の開発は喫緊の課題である。本プログラムではインドネシア・ガジャマダ大学の工学部生を対象に、本学の輸送機械技術の先端研究について様々の視点から講義する。浜松地域は多くの輸送機械メーカーの拠点であり、学生はそれらの企業を訪問し取り組みを学ぶ。
53静岡大学静岡県A.科学技術交流活動コース平成27年7月27日~平成27年8月2日 インド共和国 スリ・ラマサミー・メモリアル大学(SRM大学) インド共和国:大学生(10名)教員(1名) 工学分野の研究交流を目的として、招へい学生ならびに日本の工学研究科大学院生らがお互いの研究発表を行う研究シンポジウムを実施する。また、研究室見学と先端的な研究に関する議論を行う。静岡大学はアジアブリッジプログラムを実施し、アジアからの留学生受け入れを積極的に行っている。招へいする大学生に静岡大学における勉学・研究内容のレベルの高さを示し、将来の日本留学を強く動機付ける。
54静岡大学静岡県A.科学技術交流活動コース平成27年9月24日~平成27年10月3日 タイ王国
インドネシア共和国
マレーシア
ベトナム社会主義共和国
カセサート大学
ガジャマダ大学
マレーシアプトラ大学
ベトナム林業大学
ボゴール農科大学
インドネシア共和国:大学院生(4名)
マレーシア:大学院生(2名)
タイ王国:大学院生(2名)
ベトナム社会主義共和国:大学院生(2名)
テーマ:“Field seminar in temperate forests around Mt. Fuji.”
熱帯林を中心に生態系や自然環境保全を学んでいる学生に対して、暖温帯から樹木限界の多様な植生帯の現場で、生態系サービス機能の測定技術、環境配慮型の森林資源管理技術、災害レジリエンス機能の高い山岳地管理手法について教育する。日本人学生とアセアン各国の学生がそれぞれの地域での課題について議論しあいながら、応用生態学をベースとして現場に即した柔軟な環境保全技術を習得することを目的とする。これにより、海外の優秀な人材育成を進め、アジアと日本のフィールド科学の発展に貢献する。
55静岡大学静岡県A.科学技術交流活動コース平成27年4月21日~平成27年4月28日 タイ王国 サグアンイン高等学校
カンチャナピセック・ウィタヤライ・スパンブリー高等学校
カンナスートスックサーライ・スパンブリー高等学校
ポーティサムパン・ピッタヤーカーン高等学校
プーキアオ・チャイヤプーム高等学校
ウッタラディット・ダルニー高等学校
サグアンイン高等学校
タイ王国:高校生(10名)教員(1名) 政治、経済、社会分野においてASEAN地域をリードするタイ国より、科学技術分野への関心の高い優秀な高校生を招へいし、日本の科学技術の「驚き感動体験」の機会を設ける。そして、日本とタイの親密な技術交流への理解も促すことにより、将来の日本留学を動機付け、アジアの架け橋として、地域全体の科学技術の発展に貢献する人材育成の出発点となるようにしたい。
56静岡大学静岡県B.共同研究活動コース平成27年8月23日~平成27年9月12日 中華人民共和国 西南物理研究院
等離子体物理研究所
中華人民共和国:大学院生(8名)ポスドク(2名)教員(2名) テーマ:エネルギー環境問題と原子力・放射線安全
グローバルな課題である地球環境問題について理解を深めるとともに、その一つの解決手法である原子力発電のしくみについて学習する。また、原子力発電で問題になる放射線について基礎的な知識を実験を通して理解し、エネルギー環境問題の中で原子力の役割およびその安全確保の必要性を理解させ、将来のエネルギー環境問題克服のためのリーダーとなる人材の日本留学の動機付けを与える。
57島根大学島根県A.科学技術交流活動コース平成27年10月12日~平成27年10月21日 中華人民共和国 寧夏医科大学(国立) 中華人民共和国:大学生(4名)教員(1名) 寧夏医科大学の優秀な学生が島根県および島根大学医学部で地域医療や高度な医療技術を経験し、今後、継続して交流を図ることにより、優秀な人材を育成することができ、両大学のレベルアップが見込まれる。
58島根大学島根県B.共同研究活動コース平成27年9月20日~平成27年10月10日 中華人民共和国 東北師範大学 中華人民共和国:大学院生(10名)教員(1名) 中国の数ある教育系大学の中で、第3位に位置する東北師範大学数学与統計学院の優秀な大学院生を島根大学に招き、島根大学の数学教員数名が短期共同研究形式で指導する。併せて、両校の大学院生による研究発表会等を通じて、相互の研究交流も促進する。また、JST科学技術交流支援情報提供事業機関である博物館・自然館・科学館を訪問し、招へい者の最先端科学技術への理解を深め、日中両国のグローバル理工系人材の育成を目指す。
59城西大学埼玉県B.共同研究活動コース平成27年8月22日~平成27年9月6日 タイ王国
フィリピン共和国
シラパコーン大学
サン・カルロス大学
フィリピン共和国:大学生(2名)教員(1名)
タイ王国:大学院生(2名)
現在、世界的に薬学教育の変革期であり、アジア諸国では大学・薬学部間でハーモナイズする試みが組まれつつある。交流相手国(タイおよびフィリピン)は、亜熱帯に属するアジア地域は、温暖な気候と豊富な水や太陽光などの自然が生み出すエネルギーに恵まれ、多種類の動植物が自生しており、その一部は医薬品(伝承薬)や食料など恒常的な生活の維持に使用されてきた。特にNatural Productに関しては、薬学分野における研究創薬としても興味深い分野である。また、近年薬学分野のグローバル化が進捗しており、医療業務においても、日本と他国間との連携が加速することが想定される。相手国において次世代を担う優秀な薬学教育者・研究者の養成が本事業の重要な課題のひとつと考えられる。本学ではタイ、マレーシア、フィリピンの大学と姉妹校提携を結んで国際教育交流プログラムを発展させ、薬学教育の向上に貢献している。今回、さくらサイエンスプログラムを通じて、訪問学生が日本をはじめとする他国の薬剤師の役割や最先端の医療システム・技術を知ることで、国際的な視野を兼ね備えた薬剤師へと育っていくことに本学として貢献できる。また、本学の学生にとっても他国の文化の違いなどを学ぶことでグローバルな視点をもった薬剤師の育成につなげることができる。
60仙台高等専門学校宮城県A.科学技術交流活動コース平成27年8月19日~平成27年8月26日 モンゴル国 モンゴル高専教育センター モンゴル国:高校生(10名)教員(1名) 日本の高専に留学を希望するモンゴル国内屈指の高校生を対象に、単なる見学でなく、ハードウェア記述言語(HDL)による回路設計技術の入門を、VerilogHDLの基礎から組込みボードを用いた20時間の講義と実習で学ぶ研修を核とする。高専学生のTA指導で高度な日本教育を体感させるとともに、東日本大震災の復興現場、東北大学の災害科学国際研究所の視察、及び科学館の見学を挿入する等により、日本で科学技術を学ぶ意欲を多角的に喚起する。
61高崎健康福祉大学群馬県A.科学技術交流活動コース平成27年10月20日~平成27年10月29日 ベトナム社会主義共和国 ホーチミン医科薬科大学 ベトナム社会主義共和国:大学生(10名)教員(1名) 本プログラムのテーマは、「介護ロボットの利用と将来像-最先端技術の実用における課題と可能性-」である。現在日本では超高齢社会への対応の1つとして医療・介護ロボットの開発と導入が行われつつあり、これらは今後高齢化を迎える世界の国々からも注目されている。医療、介護ロボットの開発をする研究者・開発者からの講義による理論の習得と実際の現場での知見から、科学技術とその導入について知識を深め、具体的な母国での将来的ニーズや自己の研究の上で、招へい者が将来日本で学ぶことが1つの選択肢となる動機づけとなり得ること、また自国での医療スタッフ及び患者や施設利用者双方にとってプラスとなることが本プログラムのねらいである。
62千葉工業大学千葉県A.科学技術交流活動コース平成27年8月2日~平成27年8月10日 台湾 国立台北科技大学台湾:大学生(5名)大学院生(5名) テーマ:ロボティクスチャレンジ
台湾の国立台北科技大学よりロボットに興味がある優秀な学生を呼び寄せ、本学の学生と日台混成チームを形成し、本学未来ロボティクス学科実験室においてチーム毎にサッカーロボットの製作、発表及びロボットサッカー競技を行う。国籍の異なる学生同士が、同じ目的に向かって切磋琢磨し一つの物を作り上げることにより、学生の科学技術を通じての交流を図る。
63千葉大学千葉県A.科学技術交流活動コース平成27年10月15日~平成27年10月24日 ミャンマー連邦共和国 イエジン農業大学 ミャンマー連邦共和国:大学院生(10名) テーマ:「Learning Frontiers in Horticulture」
イエジン農業大学とは部局間交流協定を締結しており、園芸学分野に関わる交流を継続的行うことを約束している。交流のパイロットプログラムとして、大学院生を招へいし、園芸作物栽培の最新技術、バイオテクノロジーを利用した品種育成・繁殖技術を学んでもらい、ミャンマーの園芸産業振興に寄与できる人材育成に協力する。
64千葉大学千葉県A.科学技術交流活動コース平成27年8月16日~平成27年8月22日 中華人民共和国 電子科技大学 中華人民共和国:大学生(9名)大学院生(1名) 高周波(RF)周波数制御素子と微小電気機械システム(MEMS)に興味を持つ電子科技大学学生が日本の最先端研究機関での教育・研究を体感することにより、将来大学院学生やポスドクとして再来日に対する憧れを誘発することを目的とする。千葉大学と東北大学で最先端の研究環境を見学するとともに、RF・MEMS関連の講義と実習を実施し、交流を深める。最後に科学未来館を訪問し、日本の最先端研究に関する理解を深める。
65千葉大学千葉県A.科学技術交流活動コース平成27年7月26日~平成27年8月4日 中華人民共和国 上海交通大学 中華人民共和国:大学院生(10名) 本交流計画の趣旨は、中国の科学技術の将来を担う中国トップレベル理系大学の大学院生に対して、日本の代表的研究者の講義と研究室見学を体験させることで、日本の科学技術研究分野に対する理解と興味を醸成し、将来の日中間の友好的な科学技術協力関係の礎を築くことである。さらに日本の学生との交流と文化体験企画を豊富に組み入れることで、日本文化、同世代の日本学生、そして日本国自体に対する理解と友好的関係を促進する。
66千葉大学千葉県B.共同研究活動コース平成27年8月7日~平成27年8月26日 ベトナム社会主義共和国
インドネシア共和国
マレーシア
ハノイ工科大学
バンドン工科大学
マレーシア国立大学
インドネシア共和国:大学院生(2名)教員(1名)
マレーシア:大学院生(2名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(3名)大学院生(3名)教員(1名)
テーマ:「高感度プロセス・トモグラフィーの開発」
共同研究機械工学分野特に医療機器やエネルギー機器設計に欠かせないトモグラフィー技術に高い関心がある、大学4年生と修士課程の院生に対して、ア)共同研究により日本の優れた科学技術内容を学ぶチャンスの提供、イ)博物館訪問と企業訪問により日本の最先端科学技術への関心の促進、ウ)千葉大学大学院博士後期課程の紹介による再来日の喚起、から構成される。
67筑波大学茨城県A.科学技術交流活動コース平成28年2月29日~平成28年3月6日インドネシア共和国
ベトナム社会主義共和国
インドネシア大学
ベトナム国家大学ホーチミン校
ホーチミン市医科薬科大学
インドネシア共和国:大学生(5名)教員(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(5名)教員(1名)
筑波大学医療科学類が学部留学生を受け入れ、本学学生と留学生が協働で当該プログラム実施にあたる。医学研究コースでは、留学生は日本人学生とともにペアを組み、研究室において医科学分野の最先端の研究に触れ、様々な課題を認識し、その解決にむけた具体的な取り組みを体験する。さらに両国学生は、メンター教員および英語指導教員の下、研究及び体験の成果について、協働でプレゼンテーションの準備を行い発表を行う。当該コースは、両国学生にとって医学領域のキャリアパスに有意義かつまたとない機会を提供するものである。
68筑波大学茨城県B.共同研究活動コース平成27年7月13日~平成27年7月31日 ベトナム社会主義共和国 ハノイ工科大学 ベトナム社会主義共和国:研究者(1名) 微少流体を扱うマイクロフルイディクスとマイクロ電気化学センサの技術を融合し、ウイルスのその場での検出を行うマイクロチップの開発を行う。東南アジアでは伝染病への感染が日常的に危惧されるため、ポイントオブケアを目指した研究を進める意義は大きい。ベトナムではまだこの種の研究を行っている研究者は極めて少なく、ノウハウの蓄積もない。そこで、このプロジェクトを利用して来日し、最先端技術について学ぶ。
69鶴岡工業高等専門学校山形県A.科学技術交流活動コース平成27年8月3日~平成27年8月10日 モンゴル国 モンゴル高専教育センター モンゴル国:高校生(10名) 本校教員による特別講義を実施し、日本のバイオ技術の現状と将来性についてわかりやすく紹介するとともに、実習実験を通じて日本の科学技術への興味を深めてもらうことを目的とする。また、世界的に最先端の研究施設であるつくば市のNIMSや、鶴岡市のスパイバー(合成クモ糸の開発企業)、鶴岡市にある慶応大学先端研の見学を通じ、日本の最先端技術への理解を深めてもらう。さらに本プログラムでは本校学生をチューターとして配し、学生間の交流も促進する。
70帝京大学東京都B.共同研究活動コース平成27年11月16日~平成27年12月4日 ベトナム社会主義共和国
フィリピン共和国
ラオス人民民主共和国
国立ハノイ小児病院
熱帯病感染症研究所
国立疫学研究所
フィリピン共和国:研究者(3名)
ラオス人民民主共和国:研究者(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学院生(1名)研究者(2名)
テーマ:「バイオセーフティー、ウイルス・細菌検出の最新技術、公衆衛生・疫学の研修」
概要:JST e-ASIAプロジェクトの一環として、ベトナムおよびフィリピンの参加施設の研究・技術の向上を目指す。それに合わせて、1)バイオセーフティー、2)ウイルス・細菌検出の最新技術、3)公衆衛生・疫学の3項目の研修を行う。
71電気通信大学東京都B.共同研究活動コース平成27年5月18日~平成27年5月31日 中華人民共和国 中国科学院深圳先進技術研究院
深圳虚擬大学園
深港産学研基地
中国科学院深圳先進技術研究院
中華人民共和国:大学院生(6名)ポスドク(3名) テーマ:情報通信、情報メディア・コンピューティング関連分野の研究交流
趣旨:電気通信大学が国際的に高い研究力を有する情報通信、情報メディア・コンピューティング関連分野において、中国・深圳地域の大学・研究機関に所属する同分野の大学院生とポスドク研究者との研究交流を通して中国側組織との共同研究等の連携強化を図る。
72電気通信大学東京都B.共同研究活動コース平成27年6月8日~平成27年6月28日中華人民共和国 中国科學院上海光學精密機械研究所 中華人民共和国:大学院生(2名)教員(1名) 有機太陽電池材料は薄膜形成能、可塑性、製造過程の容易性、他コストなどに優れた特長を有するので多くの研究者の研究対象とされているが光・電気変換効率が低いため実用化していない。変換効率を上げるための研究として2課題を挙げる。1.ナノ秒レーザー等の長いパルスで発生する熱過程による破壊等を引き起こさない超短パルスレーザーによる非熱的改質 2.荷電担体の光生成過程とそれに続く過程の超髙時間分解動力学の解明
73東海大学神奈川県B.共同研究活動コース平成27年11月9日~平成27年11月21日 インド共和国 SRM大学 インド共和国:大学生(10名)教員(1名) 「メカトロニクス・制御技術の最先端を知る」と題して、SRM大学のメカトロニクス学科の学部生(3年次生)を東海大学の工学部と情報理工学部に招へいし、メカトロニクス・制御技術の多分野における研究課題から学生の興味にあう課題について取り組んでもらう。研究テーマは事前にSRM大学側に開示し、極力学生の興味と受け入れ側の教員の専門分野との間に齟齬がないように配慮する。プログラム期間中は、研究室における研究活動以外に、学内の研究室見学ツアー、湘南ロボケアセンター見学、JST推奨施設(例えば科学未来館)の訪問を含む。
74東海大学神奈川県B.共同研究活動コース平成27年10月4日~平成27年10月24日 インド共和国 インド理科大学院
インド工科大学
インド共和国:大学院生(3名)ポスドク(1名)教員(1名) 交流計画のテーマ:ケミカルバイオロジー分野の共同研究と化学フェスタ参加
趣旨:病気の治療や予防、製薬などへの応用が期待されているセレン化合物についてケミカルバイオロジー分野の共同研究を行い、新しい機能性生理活性物質の創製を行う。また、日本化学会主催の化学フェスタにおいてこれまでの研究成果を発表し、国際交流を行う。企業(味の素中央研究所)や研究所(理化学研究所、和光市)の見学も行い、日本の最先端の研究現場を体感する。
75東海大学神奈川県B.共同研究活動コース平成27年7月6日~平成27年7月18日 フィリピン共和国 デラサール大学 フィリピン共和国:大学生(6名)大学院生(4名)教員(1名) 「メカトロニクス・制御技術の最先端を知る」と題して、デラサール大学の機械工学科の学部生・大学院生を東海大学の工学部と情報理工学部に招へいし、メカトロニクス・制御技術の多分野における研究課題から学生の興味にあう課題について取り組んでもらう。研究テーマは事前にデラサール大学側に開示し、極力学生の興味と受け入れ側の教員の専門分野との間に齟齬がないように配慮する。プログラム期間中は、研究室における研究活動以外に、学内の研究室見学ツアー、湘南ロボケアセンター見学、JST推奨施設(例えば科学未来館)の訪問を含む。さらに、送出し機関と本学が深く関わるSEED-Netプログラムについても周知する機会を設けて将来的な留学への動機づけを図る予定である。
76東京医科歯科大学東京都A.科学技術交流活動コース平成27年10月12日~平成27年10月24日 タイ王国
インドネシア共和国
ベトナム社会主義共和国
チュラロンコン大学
シーナカリンウィロート大学
インドネシア大学
ホーチミン医科薬科大学
インドネシア共和国:大学生(8名)教員(1名)
タイ王国:大学生(14名)教員(2名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(8名)教員(1名)
本交流では海外の優秀な歯科学生を受入れ、歯科研修プログラムを実施し、日本の研究や技術への関心を高め、本学を中心とした東南アジアにおける医療・歯科医療ネットワークの構築を目指す。交流内容は、専門分野における研究実習、病院見学、歯科関連企業見学、文化交流など、理論的かつ実践的なものである。招へい学生が本学の研究内容を知ることにより、将来本学博士課程へ進学するなど、交流を通して日本の歯科医療の発展に貢献する人材の育成も期待できる。
77東京海洋大学東京都A.科学技術交流活動コース平成27年7月26日~平成27年8月2日中華人民共和国
フィリピン共和国
インド共和国
モンゴル国
台湾
タイ王国
上海海洋大学
香港理工大学
デラサル大学
インド工科大学、ハラグプル
モンゴル航空局
国立成功大学
チュラロンコン大学
アジア工科大学
中華人民共和国:大学院生(2名)
フィリピン共和国:大学院生(1名)
インド共和国:ポスドク(1名)
モンゴル国:その他(1名)
台湾:大学院生(3名)
タイ王国:大学院生(2名)
GNSSは米国のGPSなどの衛星測位システムの総称で、世界で4システムある。日本もQZSSを立ち上げ、高度な衛星測位を促進している。これらの衛星からの信号を用いて、正確な3D地図作りや建機・農機の自動操縦、可降水量の予測による災害予防等様々な応用研究がなされている。一方、アジア地域では未展開であり、日本の若手技術者と一体となって、現地の事情に合致したシステム開発する人材育成が急務であり、そのための機会を与える。
78東京工業大学東京都A.科学技術交流活動コース平成27年9月27日~平成27年10月6日 中華人民共和国 中国科学技術大学 中華人民共和国:大学院生(10名)教員(1名) 本プロジェクトの特徴は日中両国のトップを走る理工系大学である東京工業大学と中国科学技術大学の間で大学院生の自主的アイデアにより研究交流ワークショップを計画した点にある。東工大理学国際教育研究流動機構が主招へい者となり、東工大地球惑星科学専攻、WPI地球生命研究所、火山流体研究センターがそれぞれワークショップを開催する。東工大大岡山キャンパスに滞在するほか、草津白根火山観測所を訪問する。
79東京工業大学 附属科学技術高等学校東京都A.科学技術交流活動コース平成27年11月15日~平成27年11月22日シンガポール共和国 シンガポール共和国国立シンガポール大学数学科学高等学校 シンガポール共和国:高校生(9名)ポスドク(1名)教員(1名) 「スーパーサイエンスハイスクールの成果を活かした高大連携による理工系総合大学や企業等における最先端科学技術の体験学習及び高高連携による国際的生徒研究発表会を通じた科学技術交流」をテーマとし、東京工業大学ならびに横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校をはじめとする機関と連携して、シンガポール共和国NUSハイスクールとの科学技術分野での交流を行う。
80東京大学東京都A.科学技術交流活動コース平成27年7月20日~平成27年7月26日 中華人民共和国 北京大学 中華人民共和国:大学院生(10名) カーボンナノチューブやグラフェンなどのナノカーボンの合成技術・評価技術とエネルギーデバイス応用技術に関する北京大学と東京大学のナノカーボン共同研究拠点を基盤として、大学院生間の交流を行う.具体的には拠点教員も参加するワークショップ、ラボツアー、大学院生グループによるチームプロジェクトを行い、大学院生の教育を共同で進めるととともに有機的な共同研究を加速させる。
81東京大学東京都B.共同研究活動コース平成27年7月5日~平成27年7月24日 中華人民共和国
台湾
インド共和国
大韓民国
北京大学
国立成功大学
中国科学院大学
国立中央大学
インド工科大学
延世大学
漢陽大学
中華人民共和国:大学生(1名)大学院生(3名)
インド共和国:大学院生(1名)
大韓民国:大学院生(2名)
台湾:大学生(1名)大学院生(2名)
地震・津波・火山噴火災害軽減への日本の貢献が期待されている中、東京大学地震研究所は、これらの災害の深刻なアジア・太平洋地域を中心に留学生を積極的に受け入れ、災害軽減を目指した研究・教育活動を推進する人材育成のための教育を行っている。この一環として、中国・台湾の有力大学(北京大学、中国科学技術大学、国立中央大学)からの要望により学生を受け入れ、共同研究・交流を通じて、教育を行った経験を踏まえ、本申請では、災害の深刻なアジア・太平洋地域を中心に既来日学生以外の地域であるインド・韓国の有力大学(インド工科大学、延世大学、漢陽大学)や、中国科学院大学、北京大学、台湾国立中央大学、国立成功大学より学生を受け入れ、共同研究・交流を通じて教育を行う予定。
82東京大学 医科学研究所東京都A.科学技術交流活動コース平成27年9月7日~平成27年9月13日 マレーシア マレーシア科学アカデミー
マラヤ大学
マレーシアプトラ大学
マレーシア科学アカデミー
マレーシア:大学院生(2名)教員(2名)その他(1名) テーマ:「マラヤ大学(University of Malaya)学生とマレーシアプトラ大学(Universiti Putra Malaysia)講師の科学技術交流」
マレーシアの将来有望な大学院生と講師を含む計5名を招へいし、附属病院を有する日本最大規模の生命科学の研究所である東京大学医科学研究所において、各研究分野の研究室ごとに講義を受講したり、本人による研究発表を行ってもらいます。生命科学・医学の最先端を進む世界的な研究の場で科学技術交流を行い、実り多い経験を積んでもらいます。
83東京都市大学東京都A.科学技術交流活動コース平成27年7月1日~平成27年7月10日 インド共和国 サストラ大学 インド共和国:大学生(5名)大学院生(4名)教員(1名) 本申請では、医用工学分野の教員がメインホストとなり、学部・大学院講義、研究室ゼミ、研究室体験ツアー、並びに他学科(電気系、機械系)研究室との交流会などを通じて、座学のみならず、実験・実習を通して日本におけるナノテクノロジー、バイオテクノロジー、メディカルサイエンスの最先端研究に対する興味を持たせると同時に、大学間の学術・文化交流の促進を図る。
84東京都市大学神奈川県A.科学技術交流活動コース平成27年6月1日~平成27年6月7日 大韓民国 女子梨花大学 大韓民国:大学生(5名)大学院生(5名)教員(1名) テーマは、都市の生物多様性保全に関する政策や技術の学問交流である。生物多様性保全は人類の生活や経済を維持するための基盤であり、国際社会では生物多様性条約など気候変動と並ぶ緊急課題として認識されている。このような生物多様性保全に関する環境アセスメントや生物多様性オフセット・バンキングなどの政策やハビタット評価手続きなどの評価や特殊緑化などの技術について日本と韓国の経験や新しい動向、またこれらの最新のテーマを学ぶ前提条件となる生態学的、造園学的基礎分野についても併せて相互に学ぶ。
85東京都市大学東京都A.科学技術交流活動コース平成27年10月18日~平成27年10月27日 中華人民共和国 大連交通大学 中華人民共和国:大学生(10名)教員(1名) 大連交通大学において5年間でソフトウェアと日本語を学び2つの学士を取得するコースに属する学生が招へい対象である。ソフトウェアは学ぶがそれを研究などに応用する教育は成されていない。そこで、本プログラムにおいて、自らが学んできたソフトウェア科目がどうのように応用されどのような形で実社会に貢献しているかを課題解決型学習を通じて学んでもらうことが主目的となる。課題解決型学習は教員、大学院生、大学生との共同生活的な環境で形成された『研究室』で行う。招へい学生には、アットホーム的環境で課題解決に臨むことで、エンジニアリングデザイン(ED)能力の向上を図り『日本型研究室』の良さを認識してもらう。
86東京都市大学東京都B.共同研究活動コース平成27年7月19日~平成27年8月8日 マレーシア マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院(MJIIT) マレーシア:大学生(10名) MJIITは「KOZA-sei」と呼ぶ、日本の研究室体制を取り入れている。招へい学生は大学3年生であり、まだ、MJIITでの研究経験がない。よって、「KOZA-seiによる研究室」での研究活動に先立ち、「東京都市大学の研究室(日本型研究室)」に配属されて初めての本格的な研究体験を得ることになる。「日本型研究室」は教員、大学院生、大学生が高度に協調し合って研究を進めるユニークな体制である。その体制下で招へい学生は、自らの興味・専門のマッチングのとれた研究テーマ対するPBL(Project-Based Learning)を通じて研究に対する成功体験を獲得し、研究者としての確かな第一歩を踏み出すことになる。
87東京都市大学東京都B.共同研究活動コース平成27年6月1日~平成27年6月20日 大韓民国 江原大学校 大韓民国:大学生(3名)大学院生(3名) 本申請共同研究テーマは、「ナノカーボン材料を用いたバイオセンサの開発と応用展開」である。韓国江原大学校の学生6名を招へいし、当該課題における共同研究を行う。具体的には、ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ・グラフェン)を用いたバイオセンサの試作・電気化学的特性評価、実用化を視野に入れた総合的評価、並びに学生・教員間での学術交流による韓国・日本の次世代若手研究者の国際的人材育成と輩出の促進を行う。
88東京都市大学神奈川県B.共同研究活動コース平成27年8月5日~平成27年8月16日 中華人民共和国 東北財経大学 中華人民共和国:大学院生(4名)教員(3名) 本交流計画のテーマは「日本式セル生産に関する共同研究」である。セル生産とは近年キャノンを代表とする多くの日本企業が取り組む新しい生産システムであり、国内に普及しているが海外にあまり知られていない。共同研究を進めるには、まず現場での第一印象が重要であり、それを持って研究を深める必要がある。そのために、東北財経大学の大学院生(修士、博士)と若手教員を招へいし、講義、研究セミナーや工場見学を通じて環境意識の重要性を示した上、日本式セル生産の基礎理念、設計方法および実践を理解してもらう。
89東京理科大学千葉県A.科学技術交流活動コース平成27年6月14日~平成27年6月23日 中華人民共和国 西安交通大学 中華人民共和国:大学生(10名)教員(1名) テーマ:「日中の若者が先端科学分野で交流する双方向プログラム」
中国の大学から優秀な学部生を受入れ、学生の専門分野に沿った研究室でのインターンシップ、特別講義、学内の先端研究機関、学外では産総研・JAXAといった先端研究機関の見学を行います。また科学館の見学を通じて市民に向けた科学教育への取り組みに触れさせます。理科大からは日本人学生の先方大学への派遣を行い、若者が双方向で交流して友情が育めるように配慮します。
90東京理科大学東京都B.共同研究活動コース平成27年7月30日~平成27年8月8日 中華人民共和国 浙江大学 中華人民共和国:大学院生(2名) 中国トップ大学であるZhejiang大学から大学院生2名を招へいし、ナノバイオテクノロジー分野、特にBiofoulingと呼ばれるバイオ表面の研究分野について、今後の共同研究のきっかけとなる予備的な共同実験を実施する。大学内での実験のほか、海浜での微生物採集も実施する。これに加えて、日本科学未来館および開発系ベンチャー企業の見学、大学オープンキャンパスを活用した研究室間交流を行い、日本への留学や日本の大学等での研究活動の魅力を多面的に伝える。
91東北大学宮城県A.科学技術交流活動コース平成27年11月8日~平成27年11月15日 インドネシア共和国 バクリー大学 インドネシア共和国:大学生(10名) 農薬や抗生物質に依存した農畜水産物生産によって引き起こされる、食と健康のリスクが、社会的な問題となって久しい。このような食・健康のリスクの低減や予防には、薬に頼らない作物、家畜、海産物の健全育成と、それに基づいた食品による健康維持のための知的・技術的基盤創成が急務である。これまで東北大学大学院農学研究科では、各種生物の免疫研究や食と健康リスクにかかる分析・評価・予測・低減に関する研究を推進して高い成果を挙げてきた。これらの分野横断研究を「農免疫」と名付け、基盤整備を進めている。また、この新学術領域をアジア各国を含め、国際的に普及・展開させ、次世代農業のスタンダードとしての地位を目指している。本交流により、インドネシア農学系学生に「農免疫」を紹介し、東北大学での取り組みを理解してもらい、本学への関心を高めることを目的としている。
92東北大学宮城県A.科学技術交流活動コース平成27年7月26日~平成27年8月3日 中華人民共和国 清華大学付属中学 中華人民共和国:高校生(10名)教員(1名) テーマ:先端機械工学研修
趣旨:清華大学と東北大学は長年のパートナーとして、密接な研究教育の交流が行われている。この関係で、G30全英語学士コースが立ち上がった時清華大学付属中学校との交流が始まった。今回の計画は、中国の優秀な若い世帯の高校生が東北大学全体的研究教育のレベルの高さを体験し、特に工学分野での世界トップレベル研究に触れることで、日本最先端の科学技術、文化への関心を高め、日本への留学として実を結ぶように期待される。
93東北大学宮城県A.科学技術交流活動コース平成27年9月9日~平成27年9月16日 中華人民共和国 北京大学
四川大学
天津医科大学
福建医科大学
中華人民共和国:大学生(6名)大学院生(4名) テーマ:「アジア地域における歯科再生医療学および災害歯科医療学啓発プログラム」
東北大学大学院歯学研究科はアジアに根ざした歯学・歯科医療に基づくアジア型デンティストリーの確立を目標に掲げている。本計画は、日本が先進的・指導的立場にある歯科再生医療学および災害歯科医療学をアジア地域の優秀な青少年に向けて発信し、啓発を行うことにより、優秀な留学生の早期確保、日本の理解者の育成を可能とし、グローバル人材育成およびアジア型デンティストリーの確立に一助になることを期待する。
94東北大学宮城県B.共同研究活動コース平成27年7月15日~平成27年8月2日 中華人民共和国 中国科学技術大学 中華人民共和国:大学院生(10名)教員(1名) テーマ:「環境微生物技術を用いた循環型都市環境づくり」
ヒトの生活・生産活動により発生する大量の排水と廃棄物は適正に処理・処分する必要がある。環境負荷低減と循環型社会形成に向けて李研究室が取り組んでいる最先端の省エネ型環境微生物技術について実験装置を用いて共同研修を行い、特色ある現場見学による日本の優れた排水処理・廃棄物循環・エコ環境技術の理解を通じて、学生間および研究団体間の交流を促進させる。
95徳島大学徳島県B.共同研究活動コース平成27年6月1日~平成27年6月20日 インド共和国 マンガロール大学 インド共和国:教員(1名) テーマ:生殖系システムを司る代謝栄養学。生殖メカニズムを栄養の観点から解明する手立ての技術及び知識の提供。
当代謝栄養学分野では、栄養の中でも特に内分泌・糖尿病研究を中心に、基礎から臨床まで栄養代謝についての研究を進めている。生殖機能は栄養に調節される部分が大きいがそのメカニズムについての報告は少ない。本交流では、内分泌学特に生殖機能のシグナル伝達の研究経験のある優秀な研究者に、栄養学的及び代謝の観点から重要な解析システムを提供することで共同研究を進め、栄養による生殖系システム制御機構の解明の手がかりを探る。
96富山大学富山県B.共同研究活動コース平成27年9月26日~平成27年10月3日 タイ王国 チェンマイ大学 タイ王国:大学院生(10名)教員(1名) 本交流計画は、環境・エネルギー問題の解決策として大量輸送機関の軽量化に対応すべく、自動車・鉄道車両等の生産と保有が著しく見込まれる東南アジア地域の次世代を担う大学院生に対して、本学材料機能工学専攻の教員が地域企業との連携により培ってきた「アルミ合金の先端研究と先進的製造技術」を学ぶ機会を提供することで、「持続可能な社会の構築」を日本の若手研究者・技術者とともに共創できる人材育成を行うものである。
97豊橋技術科学大学愛知県A.科学技術交流活動コース平成27年8月30日~平成27年9月6日 マレーシア
ベトナム社会主義共和国
インドネシア共和国
中華人民共和国
マレーシア科学大学
ホーチミン工科大学
バンドン工科大学
マレーシア工科大学
東北大学
中華人民共和国:大学生(2名)
インドネシア共和国:大学生(2名)
マレーシア:大学生(4名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)
工学を学んでいる優秀なアジアの大学生を協定大学から招へいし、本学の特徴である異分野融合による価値創造型工学研究の最先端の施設を紹介するとともに、本学日本人学生・留学生とのディスカッション・研究室体験を通して異分野・異文化同士の交流を深め、今後アジアをリードするイノベーション人材の育成に貢献する。更に、日本語会話の学習や日本文化の体験、近代化産業遺産の見学を通じて日本の文化・技術に対する理解を促進する。
98長岡技術科学大学新潟県B.共同研究活動コース平成27年6月20日~平成27年7月10日 タイ王国 スラナリ工科大学 タイ王国:大学生(1名) 機械材料の加工、とくに切断変形に関する基本的な現象を高機能な実験設備を使って理解し、破壊と切断の変形に対する興味を啓蒙する.摩擦や破断・破壊を伴う「切断」加工は、力学的に重要な諸因子を含むため、実用的生産加工法であるが、理論的に複雑な機構を内包する。これらの複雑さを実験を通して観察することで、現象のおもしろさを理解し、より高度な教育への動機につなげる。
99長岡技術科学大学新潟県B.共同研究活動コース平成27年6月1日~平成27年6月21日 ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市工科大学 ベトナム社会主義共和国:大学院生(2名) パワーエレクトロニクスとは、エネルギーを効率よく使うための技術で、日常で使われる携帯機器や家電製品をはじめ、産業、太陽光、風力、スマートグリッド等に応用されている。ベトナムでも太陽光、風力などの再生生可能エネルギーの検討や導入が進められているが、電力系統が脆弱であるため、省エネルギー化や電力系統を安定化するパワーエレクトロニクス技術が必要である。本プログラムでは、日本とベトナムのパワーエレクトロニクス技術を融合して、省エネルギー化や電力系統を安定化するパワーエレクトロニクス技術を共同開発する。この結果、ベトナムの工学教育、技術発展に寄与するだけでなく、日本のパワーエレクロニクス技術の応用先として、ベトナムの市場を開拓する。そのためにベトナムで最も高いパワーエレクトロニクス技術を持つホーチミン市工科大学の大学院学生を招へいし、パワーエレクトロニクス機器の共同開発の先駆けとする。
100長崎大学長崎県A.科学技術交流活動コース平成27年10月18日~平成27年10月27日 タイ王国 タマサート大学タイ王国:大学院生(9名)教員(1名) Diploma Course on Research & Development of Products to meet Public Health Needs-世界保健ニーズに応える医薬品研究開発のためのディプロマ・コース-
101長崎大学長崎県B.共同研究活動コース平成27年7月26日~平成27年8月9日 タイ王国
ミャンマー連邦共和国
チェンマイ大学
ヤンゴン工科大学
ミャンマー連邦共和国:大学生(2名)大学院生(2名)
タイ王国:大学生(2名)大学院生(2名)
当該交流計画のテーマは、「日本が有する最先端の水環境技術を学ぼう!」である。特に、タイ王国及びミャンマー連邦共和国の大学から工学部4年生及び修士課程の大学院生を受け入れ、「国際水環境工学コース」(博士前期課程)及び「国際水環境科学コース」(博士後期課程)を担当する教員団と一緒に水環境技術に関する共同研究活動を行い、日本が有する最先端の科学技術(水環境技術)への関心を高めてもらうことを当該交流の趣旨としている。
102名古屋工業大学愛知県A.科学技術交流活動コース平成27年7月20日~平成27年7月26日 中華人民共和国 江西省科学院 中華人民共和国:研究者(9名) バイオマス資源の熱分解変換に関する最先端の研究を、招へい研究者が実験実習等を通じて体験することを主たる目的として行う。バイオマス資源の有効利用は、将来にわたる地球規模での環境保全や資源エネルギー源の確保にとって、極めて重要な研究課題である。招へい相手国である中国は、バイオマスの生産・消費双方において世界有数の規模であり、本交流事業の実施は当該研究分野の今後の進展に大きく寄与するものである。
103名古屋大学愛知県A.科学技術交流活動コース平成27年8月1日~平成27年8月9日 カンボジア王国
タイ王国
王立農業大学
カセサート大学
カンボジア王国:大学生(6名)教員(1名)
タイ王国:大学生(4名)
カンボジア王国・王立農業大学およびタイ王国・カセサート大学との大学間学術交流協定の一環として、両大学から学部学生を受け入れ、名古屋大学農学部学生と共に研修するプログラムである。参加学生は、日本の先端農業や農協組織、先端基礎研究を学ぶ機会を通して、日本の農学の現状を理解するとともに、三国の学生間の交流を通して互いに国際感覚を磨くことを目的とする。
104名古屋大学愛知県A.科学技術交流活動コース平成27年11月16日~平成27年11月22日 タイ王国 カセサート大学
チュラロンコン大学
チェンマイ大学
モンクット王工科大学ラートクラバン校
ラチャモンコン工科大学イサ-ン校
カセサート大学
タイ王国:大学生(4名)大学院生(6名)研究者(1名) 「先端農業工学を肌で感じる~農学と工学のクロスオーバー~」と題して、タイの大学生・大学院生(5大学)を対象とする1週間の体感プログラムを行う。「分光学的手法に基づく果実非破壊品質評価」および「植物工場での計画生産」に関する基礎実験と現場見学を通じて、農産物の品質向上やブランド化を目指した農工連携の技術開発に関する知見を深め、日・タイ両国の農業工学分野での交流促進を目指す。
105名古屋大学愛知県B.共同研究活動コース平成27年11月9日~平成27年11月21日 ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン大学 ミャンマー連邦共和国:大学院生(1名)ポスドク(2名)教員(8名) テーマ:「先端生命科学技術を用いたアジア生物資源の多様性と有用性の共同研究」
受入部署は生命科学とその応用技術の分野で優れた教育研究を実施している。研究科長を含む教授団の相互訪問など、既に教育研究の部局間交流をしているヤンゴン大学の関連学部から学生と若手教員を招へいする。受入部署の充実した教育研究環境でミャンマー原産の生物材料を対象にしたシーズ探索共同研究を行い、生命科学技術分野での交流を深める。
106名古屋大学愛知県B.共同研究活動コース平成27年8月31日~平成27年9月9日 ラオス人民民主共和国 ラオス国立大学 ラオス人民民主共和国:大学生(3名)大学院生(2名)交流テーマ:「日本とラオスの融合によるピュアグリーンモビリティ材料に関する交流」
ラオスのエネルギーのほぼ全量は、水力発電やバイオマスなどの再生可能エネルギーである。日本の有する低環境負荷なものづくり技術との融合により、ピュアグリーンモビリティ材料の開発が可能となる。本交流では自動車や部品の製造プロセスに触れ、電気化学の実践的な実験ならびに研修を実施し、日本の若手研究者との交流を行う。
107奈良先端科学技術大学院大学奈良県A.科学技術交流活動コース平成28年1月18日~平成28年1月27日 マレーシア マラヤ大学
マレーシア科学大学
ツンク・アブドル・ラマン大学
マレーシア:大学院生(10名) 分子生物学・細胞生物学の先端研究を推進している本学バイオサイエンス研究科にマレーシアのバイオ系トップ大学院の修士課程学生および修了者を招へいし、日本のバイオ系トップ大学院での優れた研究内容を紹介し、マレーシアの優秀な人材が日本での将来の大学院生活やその後の活躍を考える機会を提供する。
108広島大学広島県A.科学技術交流活動コース平成27年7月27日~平成27年8月4日 インドネシア共和国
タイ王国
フィリピン共和国
ベトナム社会主義共和国
大韓民国
台湾
ガジャマダ大学
アイルランガ大学
カセサート大学
ビサヤ州立大学
フィリピン大学
ノン ラム大学
釜慶大学
東海大学
フィリピン共和国:大学生(1名)大学院生(1名)
インドネシア共和国:大学生(1名)大学院生(1名)
大韓民国:大学院生(1名)
台湾:大学生(1名)大学院生(1名)
タイ王国:大学生(1名)大学院生(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学院生(1名)
広島大学大学院生物圏科学研究科では、第8回国際サマースクールを7月27日~8月4日に開講する。本計画では、国内外の学生がグローバルな視野で生物圏科学の知識と技術を共有し発展させることを目的として、従来の本研究科と国際交流協定校等との友好関係の促進に加え、今年度はとくに外国人学生に対するオープンキャンパスとして日本への留学をイメージさせるための模擬体験および情報提供の場としての効果を期待している。
109広島大学広島県A.科学技術交流活動コース平成28年1月24日~平成28年1月31日 インドネシア共和国
タイ王国
アイルランガ大学
マヒドン大学
インドネシア共和国:研究者(5名)
タイ王国:研究者(5名)
(テーマ)ASEAN諸国における口腔健康科学領域の若手研究者の育成
(趣旨)ASEAN諸国においては歯科医師が不足しているのみならず、歯科衛生士、歯科技工士が職種として未だ確立していない。このためこれらの職種人材を育てる教育者をまず育成する必要がある。そこで本事業を通じて相手国の若手研究者を招へいし、広島大学歯学部の提供する教育(ハード・ソフト)を紹介し、将来の大学院入学を促進することを目的とする。
110広島大学広島県A.科学技術交流活動コース平成27年8月3日~平成27年8月8日 ベトナム社会主義共和国 ベトナム国家大学ホーチミン市校自然科学大学
ベトナム国家大学ハノイ校自然科学大学
ベトナム社会主義共和国:大学院生(10名)教員(1名) 交流テーマ:先端物質化学ベトナム国家大学ホーチミン市校自然科学大学・ハノイ校自然科学大学と広島大学理学研究科との科学技術交流では、将来の地球環境を支える「先端物質化学」をテーマに、広島大学大学院理学研究科化学専攻で実施している先端化学(量子化学、構造物理化学、反応物理化学、放射線化学、光機能化学、錯体化学、分析化学、固体物性化学、構造有機化学、有機典型元素化学、反応有機化学)をベトナムの将来を担う若手化学者に教授し、持続的に発展する国際社会の構築に貢献する。
111広島大学広島県A.科学技術交流活動コース平成27年4月20日~平成27年4月29日 中華人民共和国 南方医科大学南方医院 中華人民共和国:大学院生(5名)研究者(2名) テーマはスポーツ医学の日中交流。2020年東京オリンピック開催を前に、近年のスポーツ医学、特に関節軟骨再生医療の発展は目を見張るものがある。その中で広島大学は軟骨の再生に関する基礎研究のみならず、臨床医療においても世界でトップレベルの成果をあげており、最新の設備や熟練したスタッフを有す広島大学に、若いスポーツ専門医を招いて国際交流を図り、スポーツ医学のさらなる発展の礎とすることが目的である。
112広島大学広島県B.共同研究活動コース平成27年11月3日~平成27年11月23日 インド共和国 プレジデンシー大学
デリー大学
ポンディシェリー大学
インド共和国:大学院生(8名)ポスドク(2名) マイクロ~ナノ分析技術は今後の地球惑星科学の発展には必須の技術である。多くのインド側研究者が自国内にて同技術の導入を切望している状況を鑑み、本交流計画では、本学において確立している分析技術をインド側参加者が習得すること、同分析技術を用いてインドの地質学領域の未着手部分の解明に向けた共同研究を実施する。
113広島大学広島県B.共同研究活動コース平成27年8月3日~平成27年8月22日 ベトナム社会主義共和国 ベトナム国家大学ホーチミン市校自然科学大学
ベトナム国家自然科学大学ハノイ校
ベトナム社会主義共和国:大学院生(3名)教員(1名) 交流テーマ:生理活性物質の構造決定に関する共同研究
ベトナム国家大学ホーチミン市校自然科学大学の有機化学科のNhan教授とベトナムに特異的に存在する天然生理活性物質の構造解析を広島大学大学院理学研究科化学専攻に現有する最新機器分析装置を用いて実施し、その構造と生理活性との相関に関する共同研究を実施し、創薬研究につなげ持続的に発展する国際社会の構築に貢献する。
114広島大学広島県B.共同研究活動コース平成27年7月23日~平成27年8月1日 大韓民国 忠北大学校
慶尚大学校
亜洲大学校
慶熙大学校
大韓民国:大学院生(10名) 本プロジェクトの交流計画のテーマは、「機能性分子の極低温気相分光に関する実験技術向上のための、日韓若手研究者の国際交流」である。韓国の4大学および広島大学の研究グループに所属する若手研究者が、極低温気相分光に関連する技術(真空、レーザー、質量分析、極低温)についての交流を行うことで更なる実験技術の向上をめざし、将来のブレークスルーにつながるシーズを創成することが本計画の趣旨である。
115福井工業大学福井県A.科学技術交流活動コース平成27年10月7日~平成27年10月14日 タイ王国 ネイション大学 タイ王国:大学生(3名)大学院生(2名)研究者(1名) テーマ:地域特産物への科学技術応用
趣旨:両大学は、地元企業との共同研究等を通して特産品への科学技術応用研究を行なっている。本計画では、タイ王国ランパーン地域の特産物(コットン、陶磁器等)及び福井地域の特産物(眼鏡、陶器等)を対象に、これらの改良に如何に科学技術を応用するかのワークショップを、両大学学生を主体とし、両大学教員の指導の下に開催し、タイ王国の学生に、日本の科学技術への関心を高めさせる。
116福井大学福井県A.科学技術交流活動コース平成27年7月30日~平成27年8月8日 台湾
中華人民共和国
マレーシア
国立成功大学
中国医薬大学
天津工業大学
プトラ大学
モナシュ大学
中華人民共和国:大学院生(2名)
マレーシア:大学院生(4名)
台湾:大学生(2名)大学院生(2名)
ベトナム社会主義共和国:
本学が強みとしている繊維材料・高分子化学を軸として、異なる研究分野の研究者が一同に会することにより、バイオ・化学・工学のさまざまなアプローチで研究の相互交流を行うことで、それぞれの専門領域を伸ばすだけでなく、国際的視野で幅広い観点から、複合的な研究テーマを俯瞰し、現実社会の課題に対して解決策を示すことのできる力を育成し、より実践的なグローバル人材養成を行うことを目的とする。
117法政大学東京都A.科学技術交流活動コース平成27年8月21日~平成27年8月27日ベトナム社会主義共和国 ハノイ国家大学外国語大学附属 外国語専門高校
チュー ヴァン アン 高校
ヴェト・ドック高校
ベトナム社会主義共和国:高校生(8名)教員(1名) 本交流プログラムのテーマは、「ベトナムの優秀な高校生が、法政大学の小金井キャンパス(情報科学部、理工学部、生命科学部)で最先端の科学技術に触れ、また大学生・高校生と交流することによって、将来の日本留学につなげる」である。ベトナムは日本への留学生数が国別第4位であり、今後ますます増加することが予想される。ベトナムの高校との創意工夫あふれる高大連携を通じて、日越の懸け橋となる人材の育成に寄与する。
118北陸先端科学技術大学院大学石川県A.科学技術交流活動コース平成27年9月1日~平成27年9月10日 ベトナム社会主義共和国 ベトナム国家大学ハノイ校理科大学
フエ理科大学、ベトナム
ベトナム社会主義共和国:大学生(5名)大学院生(3名)教員(2名) 日本の最先端の研究を行っている本学のマテリアルサイエンス研究科の学生と同等の体験をさせる。すなわち、実験室、先端の設備、ナノマテリアルテクノロジーセンター、クリーンルーム、学生寄宿舎などを見学し、授業を体験させる。そして、研究室のゼミに参加させ、実験を見学させる。さらに課題を出して、図書館などを利用して課題を解決させ、各自結果を発表させる。この訪問を通して、訪問者の研究に対する動機を醸造し、本学に進学したい訪問者には直接担当教員に相談できる機会を作る。
119北陸先端科学技術大学院大学石川県B.共同研究活動コース平成27年7月5日~平成27年7月25日 インドネシア共和国
マレーシア
タイ王国
ベトナム社会主義共和国
インド共和国
バンドン工科大学
マレーシア国民大学
マレーシア工科大学
マヒドン大学
ベトナム国家大学ホーチミン校
インド工科大学カンプール校
インド共和国:大学生(2名)
インドネシア共和国:大学生(1名)
マレーシア:大学生(2名)
タイ王国:大学生(2名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(1名)
本学スパコン設備を用いた大規模電子状態計算をテーマとして、並列計算、統計科学、物質科学を結びつけた学際総合的な先端シミュレーション科学研究を体験させる。パーツからの自作クラスタ計算機構築実習も経験させ、帰国後も独力で研究環境を整備できる素養を習得させる。希望に応じ、論文成果に繋がるようなプロジェクトを提供し、共同研究による大学間連携を促進するとともに、参加学生が日本の大学院に進学する契機とする。
120北陸先端科学技術大学院大学石川県B.共同研究活動コース平成27年7月10日~平成27年7月30日 インド共和国 SSSIHL インド共和国:高校生(0名)大学生(0名)大学院生(7名)ポスドク(2名)教員(1名) 本交流計画においては電池関連材料や光エネルギー変換などのエネルギー化学、バイオマス変換や環境調和型高分子などの環境化学、そして医療分野での活用が期待される生体適合性材料などの医用材料などの先端材料化学分野における技術交流と共同研究の実施がテーマである。受け入れ大学、派遣元大学は双方においてこれらの各分野における研究活動が活発であり、各研究者がパートナーと効果的な国際科学技術交流、人材交流を展開可能と期待できる。
121北海道札幌啓成高等学校北海道A.科学技術交流活動コース平成27年9月19日~平成27年9月26日 マレーシア オールセインツ中等学校
マレーシア・サバ大学
マレーシア:高校生(5名)大学生(3名)大学院生(2名)教員(1名) マレーシア・サバ州の高校生、大学生、大学院生を招へいし、北海道大学、酪農学園大学との高大連結により、高い日本の科学技術を活用した本校生徒及び道内大学生と合同で実施する生物多様性に関する講義、実習、議論、森林キャンプ等を通して、相互信頼の関係を構築するとともに、アジア共通の課題である生物多様性の保全及び水の問題に関する一体化した教育体制の推進及び、双方向の研究体制の推進に寄与する。
122北海道情報大学北海道A.科学技術交流活動コース平成27年8月29日~平成27年9月6日 タイ王国 ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校 タイ王国:大学生(6名) グローバル人材育成を目的とした日本とタイ王国の学生相互派遣による相互啓発プログラムへの参加である。両国学生の混成グループで行うWebデザイン・ショートフィルム・プログラミングコンテストを伴う作品制作ワークショップ形式の能動的学修により、主体的学びに導く。また、作品のテーマを「タイと日本の文化比較」とすることで、相手国の文化を理解し学生交流を進め、技術交流にとどまらず、深い友情を育むことを目指す。
123北海道大学北海道A.科学技術交流活動コース平成27年8月17日~平成27年8月24日 ベトナム社会主義共和国 チャンダイニア高校 ベトナム社会主義共和国:高校生(10名)教員(1名) 欧米など有力大学・理工系学部へ進学を志望する優秀なアジアの高校生を招へいし、日本の拠点大学の一つである本学の優れた研究・教育環境を体験してもらい、また日本人高校生との異文化交流等を通じて、将来日本の大学に留学を希望し、日本社会に貢献する人材を獲得することをテーマとする.世界水準の研究者による先端的研究紹介に加え、日本の高校生と共に学ぶプレ・カレッジプログラムを提供することで、日越の高校生にとって有意義なプログラムとする。
124北海道大学北海道A.科学技術交流活動コース平成27年8月29日~平成27年9月4日 中華人民共和国 ハルビン工程大学 中華人民共和国:大学院生(10名)教員(1名) 今後の経済発展が大きく見込まれている中国のハルビン工程大学の大学院生10名及び引率教員1名を招へいし、日本における工学の現状を体験し、道内の工学関係施設を視察する。また、相互の研究成果を共有することにより今後の共同研究への発展の可能性を探る。
125北海道大学北海道B.共同研究活動コース平成27年10月5日~平成27年10月25日 大韓民国
フィリピン共和国
タイ王国
ソウル大学校
デラサル大学
マヒドン大学
フィリピン共和国:大学院生(3名)
大韓民国:大学院生(3名)
タイ王国:大学院生(3名)
平成25年に日本政府の示した国際保健外交戦略を始めとし、日本の保健医療の研究や政策からの知見の国際的かつ戦略的波及は、今日の地球規模での持続的開発を推進する上での重要課題の一つである。本取り組みでは、本学との複数の学術交流協定締結校との連携による、国際保健教育研究コンソーシアムの枠組みでの経験を活用し、疫学・人口学等の若手研究者を対象国より招へいし共同の教育・研究プログラムを実施する。
126三重大学三重県A.科学技術交流活動コース平成27年6月29日~平成27年7月8日 ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市師範大学 ベトナム社会主義共和国:大学生(7名)大学院生(3名)教員(1名) テーマ:ベトナムにおける高校理科教員養成のための科学教育支援
趣旨:ベトナムの高校理科教員は、物理、化学、生物の専門別に担当し、資質向上が強く求められている。本プログラムでは、ベトナムでも優れた理科教員を輩出するホーチミン師範大学で選抜された学部生および大学院生を対象に、日本の高校理科について大学での講義やSSH校の視察で日本の高校理科教育を学ぶとともに、先端技術を紹介している科学館で体験活動を行うことで、探究型理科教育について考えてもらうことを目的としている。
127三重大学三重県B.共同研究活動コース平成27年12月6日~平成27年12月19日 インドネシア共和国 パジャジャラン大学
スリウィジャヤ大学
ハルオレオ大学
ボゴール農科大学
インドネシア共和国:大学生(2名)大学院生(6名)教員(2名) 本プログラムでは三重大学大学院生物資源学研究科と交流協定を締結しているインドネシアの農学系四大学(パジャジャラン大学、スリウィジャヤ大学、ハルオレオ大学およびボゴール農科大学)の大学院生および教員を2週間三重大学に招へいし、大学および近隣の公設研究機関等の産学官の緊密な連携によって農林水産環境の科学技術分野で交流を深め、地域の発展と両国の友好と発展に資する優秀な人材の育成に貢献することを目的とする。
128都城工業高等専門学校宮崎県A.科学技術交流活動コース平成27年7月30日~平成27年8月8日 ミャンマー連邦共和国 科学技術省 ミャンマー連邦共和国:大学生(10名) テーマ:「高専学生と伴に目指す高専ロボコン出場ロボットの開発と製作」
高専ロボコンで上位入賞を目指している都城高専の学生と一緒に、同等な仕様のロボットの開発・製作を目指す。ロボットのアイデア創出から、部品の加工・組立とロボットを制御するための組込みコンピュータのプログラム、アクチュエータを駆動するための電子回路の開発・製作を経験する。同時に近隣地域や都内の見学等、日本の自然や文化に対する知識の深化を目指す。
129宮崎大学宮崎県A.科学技術交流活動コース平成27年9月28日~平成27年10月7日 ミャンマー連邦共和国 科学技術省 ミャンマー連邦共和国:大学院生(7名)ポスドク(3名) テーマ:高度画像処理応用に関する研究交流
趣旨:宮崎大学がミャンマー科学技術省先端科学技術局と締結したMOUに基づいて、昨年12月にヤンゴンオフィスが開所された。アジア地域において情報通信分野が急速に発展している国の1つであるミャンマーのコンピュータ系大学の大学院生や若い研究者を受入れ、国際的に通用するICT技術者を育成する。特に、画像処理技術を高度に応用する見守りシステムや畜産業における高度ICT技術の応用に関する研究交流とともに、学生や若手教員と交流を深める。
130宮崎大学宮崎県A.科学技術交流活動コース平成27年8月1日~平成27年8月8日 中華人民共和国 上海交通大学 中華人民共和国:大学院生(9名)教員(1名) テーマは「医工連携及びロボット工学の最先端技術の交流」である。宮崎県と大分県は東九州メディカルバレー構想の特区に認定されており、医工連携を用いた医療機器の開発に力を注いでいる。本プログラムでは、医工連携及びロボット工学の最先端技術に関する講義と演習、お互いの最新技術の発表交流(シンポジウム)や関連研究室の訪問を行い、若手研究者と学生の意見交流を行うことで、共同での研究論文執筆や医療機器開発の共同研究へと繋げていきたいと考えている。近い将来中国では日本以上の超高齢化社会になることがわかっており、労働力の代わりとなるロボット技術や高齢者、障がい者が自立して生活することを支える医療機器が日本、中国ともに必要になる。その基盤となる技術は、本プログラムをとおして大学間で技術交流、人的交流を強めることでさらに発展できるものと期待される。また、日本で交流した技術、文化、風土に興味も持っていただき、優秀な留学生確保につなげたいとも考えており、日本文化などの国際交流行事も含める。
131宮崎大学宮崎県B.共同研究活動コース平成27年7月7日~平成27年7月21日 タイ王国 プリンスオブソンクラ大学 (PSU) タイ王国:大学院生(10名) 交流計画のテーマは「日本における最先端の魚介類養殖技術に基づいた現地適応型疾病防除技術の国際共同研究-健康(安全・安心)な魚介類の養殖を目指して‐」とした。タイ国では蛋白源として海産魚の種苗生産と養殖が始まっているが、疾病が多発して甚大な被害が報告されている。そこで、本プログラムでは疾病防除を病原体、栄養および種苗生産の観点からとらえ、これらを招へい者に教授し、共同研究の推進を図るものである。
132宮崎大学宮崎県B.共同研究活動コース平成27年12月6日~平成27年12月19日 ミャンマー連邦共和国 保健省 ミャンマー連邦共和国:研究者(6名) 本学医学部での先端的研究と実践的な研究・教育内容をミャンマーの若手研究者が理解することにより、将来的に国際共同研究の形成促進や、今般の参加者が媒介者となりミャンマー医科学関係者へ日本の医科学の先進性が伝えられ、日本の大学への留学勧奨が積極的に行われることを目的とする。この目的達成のために、特に先方政府のニーズの高い研究分野(解剖生理学、生化学、病理学、寄生虫学、感染症内科、神経内科)を踏まえたラボ体験と講義・視察を実施し、実質的な研究経験を体験してもらうことで、よりレベルの高い研究への意識啓発と知識付与を行う。
133山形大学山形県A.科学技術交流活動コース平成27年8月24日~平成27年9月3日 中華人民共和国
インドネシア共和国
タイ王国
ベトナム社会主義共和国
延辺大学
ガジャマダ大学
チェンマイ大学農産業研究科
ベトナム国家農業大学
カントー大学
中華人民共和国:大学生(3名)
インドネシア共和国:大学生(2名)
タイ王国:大学生(2名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(5名)
テーマ:「蔵王でミニワールド~災害と技術~」
山形大学海外拠点を設置している大学の外国人学生と本学日本人学生らが蔵王山系中腹の山形大学蔵王山寮にて寝食をともにしながら、東日本大震災を題材として、被害・復興・防災について科学技術の観点から、知り、気づき、帰国後の防災意欲を持たせるプログラムである。また、本学の有する最先端技術に直接触れて体験することにより、外国人学生は日本留学の動機を持ち、日本人学生は改めて国際化の意欲を高めることを期待する。
134山形大学山形県B.共同研究活動コース平成27年6月23日~平成27年7月9日 大韓民国
台湾
タイ王国
インド共和国
ソウル国立大学
長庚大学
スラナリー工科大学
インド工科大学カラグプール校
コーチン科学技術大学
インド共和国:大学院生(3名)ポスドク(1名)
大韓民国:大学院生(2名)
台湾:大学院生(2名)
タイ王国:大学院生(2名)
テーマ:「日本と東アジアの若手研究者による高分子レオロジー・成形加工研究会議」
例えば、プラスチック製品は、素材を成形加工「溶かし、流して、固めて」作られているが、この過程を制御するのがレオロジーの役割である。日本では精密部品、台湾では、医療製品、インドでは生分解性プラスチック等、国ごとに研究の特色がある。本研究会議を開催することで、若手研究者同士の交流を深め、今後の共同研究の推進を図る。
135山梨大学山梨県A.科学技術交流活動コース平成27年8月16日~平成27年8月24日 中華人民共和国 中国科学院 中華人民共和国:大学院生(2名)教員(1名) 音響デバイス、特に弾性表面波デバイスの研究開発動向について技術交流を行う。受入れ機関の研究設備を用いて、弾性表面波デバイスの作製実習を交えながら情報交換、意見交換、討論を行う。送り出し機関からは2名の博士課程の学生が、受入れ機関からは研究室に所属する学部学生と修士学生が参加する。両国の音響デバイスの研究開発にとって有意義な交流である。
136横浜国立大学神奈川県A.科学技術交流活動コース平成27年6月29日~平成27年7月8日 モンゴル国 新モンゴル高等学校 モンゴル国:高校生(8名)教員(1名) 日本の最先端科学技術や文化・歴史を紹介するとともに、横浜国立大学において授業や学生生活を体験し、また、先輩モンゴル人在学生の話を聞くことを通じ、日本への留学や将来技術者や研究者として日系企業への就職を希望するようになることが期待される。さらには、同世代の学生ネットワークが形成されることも期待できる。このほか、モンゴルで優先課題とされている通信技術分野について、企業見学や本学での研究室視察等を行う。
137横浜国立大学神奈川県A.科学技術交流活動コース平成28年1月17日~平成28年1月24日 中華人民共和国 北京師範大学 中華人民共和国:大学生(10名)教員(1名) 本交流計画のテーマは「地域発展と科学技術」である。科学技術を有効に活用して地域経済をいかに発展させるかという課題は、日本では高度経済成長以降に継続的に取り組まれてきたが、送出し国である中国においては日本以上に地域間格差が深刻であり、まさに喫緊の課題となっている。その意味で、中国の次代を担う学部学生が、日本の関連分野における先進的な科学技術に触れ、地域発展に対する理解を深めることは、日中両国の持続的な発展にとっても極めて意義深いと言える。
138横浜国立大学神奈川県A.科学技術交流活動コース平成27年8月2日~平成27年8月8日 中華人民共和国 四川大学-香港理工大学
香港理工大学
中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(5名)教員(2名) 日本における防災・減災技術や最新の研究内容をプログラム参加者に紹介し、防災・減災技術における建築・都市分野の役割について、日本および中国の事例について情報交換する。
139横浜市立大学神奈川県B.共同研究活動コース平成27年6月22日~平成27年6月29日 台湾 国立台湾師範大学、科学学部 台湾:大学院生(1名)教員(1名) 交流テーマは日本と台湾における「地震に関する基礎研究の進展と地域減災ネットワークの構築」となります。地震大国という問題を抱える両国では、基礎研究の進展はもちろんそれとともに市民一人一人が地震や減災に対する正しい知識を持って将来起こりうる災害に備える事が大切です。本交流では学術的な交流及び、市民の地震防災リテラシーについてもディスカッションし、これら共通の問題に対する解決策を練りたいと考えています。
140立命館中学校・高等学校京都府A.科学技術交流活動コース平成27年7月24日~平成27年7月31日 タイ王国 マヒドール ウィッタヤヌソン スクール タイ王国:高校生(10名)教員(2名) タイMahidolの優秀な高校生と日本の高校生が「ロボット」や「天体」等の最先端科学を共に学ぶことを通して、科学技術への共感と深い友情を育み、未来の世界へ科学技術で貢献する高い使命感を養うことを目的としたい。この研修によって、タイと日本の科学交流が促進され、両国から世界を舞台に活躍する科学者、技術者が輩出されることを願っている。
141立命館大学滋賀県B.共同研究活動コース平成27年6月10日~平成27年6月30日 インド共和国 インド工科大学ハイデラバード校
ニッテ大学
シンビオシス国際大学
インド共和国:大学生(5名) テーマ:日本とインドの発展に寄与する高度理工系人材の育成。
趣旨:インド人学生が、日本の科学技術にふれることで、インドにおける課題を認識し、自らの専門性を活かしながら、その解決策を探る。併せて、日印の理工系大学の学生交流を展開し、文化・言語・科学技術等について相互理解を深める。
142立命館大学滋賀県B.共同研究活動コース平成27年8月30日~平成27年9月19日 ラオス人民民主共和国
インドネシア共和国
ラオス国立大学
インドネシアイスラム大学
インドネシア共和国:大学院生(3名)教員(1名)
ラオス人民民主共和国:大学院生(7名)教員(1名)
優れた科学技術の導入により実現される世界トップクラスの日本の建築事情を、学びの内容に適した場所で体験するプログラムである。宮城県宮古市では、津波遺構や応急仮設の見学とともに、構造解析とシミュレーション技術を導入し設計した簡易木造ドームを実際に建設する。東京では、最新事例を通じ耐震、環境性能に優れる建築の最先端科学技術の紹介、京都では、木造建築や文化財を通じ保存・再生の科学技術を紹介する。
143和歌山県立日高高等学校和歌山県A.科学技術交流活動コース平成27年12月14日~平成27年12月19日 ブルネイ・ダルサラーム国
モンゴル国
ベトナム社会主義共和国
ヤヤサン スルタン ハッジ ボルキア 中等学校
ツグスデルギーク高等学校
トラン プー ギフティド 高等学校
ブルネイ・ダルサラーム国:高校生(2名)教員(1名)
モンゴル国:高校生(2名)教員(1名)
ベトナム社会主義共和国:高校生(2名)教員(1名)
生物工学・医用工学・遺伝子工学など、生命と医療に関係する分野における先端研究について、研究者による講義と実習を行い、その内容をまとめて発表・交流を行う。海外の高校生と日高高校の生徒の研修活動を通じた交流を行い、将来にわたるパートナーシップの育成を図る。
144一般社団法人 エネルギー・環境理科教育推進研究所東京都C.企画活動コース平成27年7月31日~平成27年8月7日 インドネシア共和国
シンガポール共和国
マレーシア
中華人民共和国
インドネシア教育文化省
ベトナム教育省
シンガポール教育省
マレーシア政府教育省
北京市月壇中学校
天津外国语大学附属外国语学校
中華人民共和国:高校生(4名)教員(1名)
インドネシア共和国:高校生(2名)
マレーシア:高校生(2名)
シンガポール共和国:高校生(2名)
ベトナム社会主義共和国:高校生(2名)
“科学技術創造立国”を目指す日本の未来を担い、世界に貢献できる理系青少年の育成を目的に、ノーベル賞受賞者をはじめ、一流の科学者や教授陣、気鋭の教員、財界人等の講師が、全国から選抜された理科好きの中学2年生約40人を対象に、約一週間の夏合宿を通して、講義や実験等の授業を行うことを目的とする。一昨年より、中国を中心としたアジア諸国の優秀な学生が参加し、国際交流が育まれる中、切磋琢磨の場を目指している。
145公益財団法人 国際環境技術移転センター 三重県C.企画活動コース平成27年5月31日~平成27年6月7日 中華人民共和国 株洲市技術移転促進センター有限責任公司 中華人民共和国:研究者(13名) 「日本の環境管理技術並びに環境技術移転に関する研究」をテーマとして、工業都市である中国湖南省株洲市の環境汚染問題を背景に同市から環境保全に関心の高い技術分野で優秀な若手研究員を招へいし、環境保全分野での日本の経験と取組みを紹介し、環境保全技術や技術移転に関して理解を深めることとする。これにより研究員は、同市でのこれまでの汚染に対する解決策や環境問題の未然防止索に加え、取組むべき課題を明らかにできる。
146公益財団法人 東芝国際交流財団東京都C.企画活動コース平成27年12月19日~平成27年12月26日 ブルネイ・ダルサラーム国
インドネシア共和国
マレーシア
シンガポール共和国
タイ王国
ブルネイ元日本留学生会
インドネシア元日本留学生協会
マレーシア元留日学生協会
シンガポール留日大学卒業生協会
タイ王国元日本留学生協会
ブルネイ・ダルサラーム国:高校生(2名)その他(1名)
インドネシア共和国:高校生(2名)その他(1名)
マレーシア:高校生(2名)その他(1名)
シンガポール共和国:高校生(2名)その他(1名)
タイ王国:高校生(2名)その他(1名)
①日本(及び日本と自国の関係)に対する、アジア諸国の生徒の関心・意欲を高める。②異文化交流を通し、生徒のコミュニケーション能力・思考力の向上を図る。③国際的な協調を目指し、将来アジアを背負って立つ人材間の繋がりを形成する。<補足>(ⅰ)ASEANの学生に対しては、日本の先端科学技術、生活様式、社会インフラを体感する機会を提供する。(ⅱ)日本の学生に対しては、生活水準の異なるASEANの学生に触れ、アジアの多様性について考える機会を提供する。(ⅲ)以上を踏まえ、共にアジアの未来について考え、提案する(成果プレゼンテーション実施)。
147公益財団法人 福岡アジア都市研究所福岡県C.企画活動コース平成27年8月19日~平成27年8月28日 インドネシア共和国 インドネシア大学
レスパティ・インドネシア大学
レスパティ・ジョグジャカルタ大学
ジョグジャカルタ州立第5高校
インドネシア大学
インドネシア共和国:高校生(1名)大学生(7名)大学院生(8名)教員(2名) 「日本とインドネシアによるジェロンテクノロジーのオープン・イノベーション」を目指す。高齢社会の課題分野の変革を支える科学技術開発について、日本とインドネシアの現場に即したリビング・ラボ方式でオープン・イノベーションを図る共同企画で、ジェロンテクノロジーといわれるICTやロボティックスを応用や食の科学やボディメカニックスの科学を応用した健康増進、介護概念に即した保健福祉サービスの動向を学ぶ機会とする。
148公益社団法人 新化学技術推進協会東京都C.企画活動コース平成27年7月4日~平成27年7月12日 マレーシア
中華人民共和国
フィリピン共和国
タイ王国
マレーシア科学大学
河北大学
南京大学
ペトロナス工科大学
デ・ラサール大学
マレーシアプトラ大学
チュラロンコン大学
中華人民共和国:ポスドク(1名)研究者(1名)
フィリピン共和国:大学院生(4名)
マレーシア:大学院生(9名)ポスドク(1名)教員(2名)
タイ王国:大学院生(2名)
アジアから優秀な青少年を選抜・招待し、第7回GSC国際会議(GSC-7)における口頭発表、ポスター発表を行わせる。GSC-7は環境対応技術を主題とし、30ヶ国以上の産学官関係者が集う。GSC-7への参加により、化学と環境に関する世界の最先端研究・技術を経験させ、同時にこの分野の研究者・技術者と交流させる。また、国際会議後には日本の大手企業等を訪問し、日本のトップレベルの技術を肌で感じさせる。
149自然科学研究機構 生理学研究所愛知県B.共同研究活動コース平成27年5月21日~平成27年5月30日 インド共和国 ハイデラバード大学 インド共和国:大学院生(1名) 交流計画テーマはInvolvement of WT1 and Ad4BP/SF1 in early urogenital development of the Asian catfish(WT1およびAd4BP/SF1のアジアナマズ泌尿生殖器発達に及ぼす影響)である。10日間岡崎に滞在して、in situ hybridization法を生理学研究所・分子神経生理研究部門(受け入れ責任者の研究室)で習得する。また3研究所(生理学研究所、基礎生物学研究所、分子科学研究所)および岡崎統合バイオサイエンスセンターの研究者と話し合い、日本の生命科学研究の現状を理解する。
150大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構茨城県A.科学技術交流活動コース平成27年7月1日~平成27年7月10日 中華人民共和国 中国科学技術大学 中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(5名)教員(1名) 世界のトップを走り続けている日本の加速器の最前線の現状を体験し、各参加者がこのプログラムを通じて、加速器科学の将来を担う事の出来る国際的研究者になるための第一歩とする事が当計画の最大の目的である。まずは当機構の最大の特徴である最先端の加速器物理を知ってもらうために、専門家による基礎的な講義を行い、加速器物理の概略を紹介する。その後、講義によって得た知識をもって、世界最強の加速器・KEKBやJ-PARCを始めとする施設の見学と実習を行う。この講義、見学、実習により、普段は接する事がない世界第一線で活躍中の研究者との交流を図ることができる。こうした事は今後の日中の科学技術協力に大きな弾みをつけるはずである。
151 国立研究開発法人 産業技術総合研究所茨城県B.共同研究活動コース平成27年6月7日~平成27年6月27日 ベトナム社会主義共和国 ベトナム国家大学、ハノイ ベトナム社会主義共和国:大学院生(1名) テーマ:MEMS流体センサの小型モジュール化技術
産総研とベトナム国家大学で開発を進めているマイクロ流路における空気泡の検出に用いられる3電極キャパシタセンサ技術について、小形モジュール化するため、MEMS3次元実装技術を応用した超小形3電極キャパシタセンサおよび流体駆動デバイスの設計・試作に取り組む。
152国立研究開発法人 産業技術総合研究所茨城県A.科学技術交流活動コース平成27年7月5日~平成27年7月11日 中華人民共和国 中国科学院 中華人民共和国:大学院生(1名) 太陽電池の校正・測定のトレーサビリティ技術に関する交流事業である。中国は太陽電池の生産・導入量が世界トップクラスであり、日本への輸入量も増加している。現在、中国には基準太陽電池の校正を実施している機関が複数存在するが、器物の標準化が行われておらず、また校正方法も不統一でトレーサビリティが確立されていない。基準太陽電池の校正技術は世界的にも日本が先導していることから、本交流を通じて日本の開発技術の国際標準化の推進と中国における太陽電池評価の適正化に貢献する人材育成を趣旨とする。
153国立研究開発法人 産業技術総合研究所茨城県B.共同研究活動コース平成27年5月20日~平成27年6月9日 中華人民共和国 武漢大学
中国科学技術大学
中国地質大学
中華人民共和国:大学院生(7名) 招へい学生(7名)は、日本の先端研究を学び、また世界で活躍する日本研究者・学生との交流を深めるため、産総研つくばを拠点に講義・実験講習を受講し、またKEK、筑波大学、東北大学、京都大学での施設見学やワークショップに参加する。本交流計画により、招へい学生は日本研究レベルの高さを十分に理解でき、日本研究者・学生との親交を深めることができ、将来日本研究者らとの共同研究活動を実践しやすい環境基盤を構築することができる。
154住友化学株式会社東京都A.科学技術交流活動コース平成27年5月18日~平成27年6月27日 中華人民共和国
インド共和国
吉林大学
インド工科大学(ボンベイ)
インド工科大学(マドラス)
中華人民共和国:大学生(2名)
インド共和国:大学生(8名)
約1.5か月間の住友化学における就業体験を通じて、日本および住友化学に親しみを感じる優秀な人材に、日本および日本企業の活動についての理解を深めていただき、世界のいろいろな企業で活躍していただく。
155愛知県愛知県C.企画活動コース平成27年10月23日~平成27年10月29日 タイ王国 バンコク都 タイ王国:高校生(20名)その他(2名) 平成24年7月に締結した相互協力に関する覚書にもとづき、バンコク都の高校生20名を招へいする。バンコク都の優秀な高校生が、多くのノーベル賞受賞者を輩出するとともに、ものづくり先進地域である愛知県において日本の科学技術に関する優れた研究について学習し、実用化されている先進技術を見学・体感することで、科学技術への関心を高め、専門人材の発掘の一助とする。併せて、日本・愛知への親近感を高める機会とする。
156石川県
学都石川国際発信実行委員会
石川県C.企画活動コース平成27年10月18日~平成27年10月24日 タイ王国 トリアム ウドム スックサー スクール
マヒド ウィッタヤヌソン スクール
スアンクラーブ ウィッタヤライ スクール
モンフォール カレッジ ウィッタヤライ スクール
プリンス ロイヤル カレッジ
コンケン カレッジ デモンストレーション スクール
ベンチャマ マハラート スクール
プリンセス チュラポーン サイエンス スクール(トラン県)
ハートヤイ ウィッタヤライ スクール
タイ教育省
タイ王国:高校生(18名)その他(2名) テーマ:学都石川の研究開発の魅力
趣旨:将来の石川県内大学・大学院への留学等による来県を視野に入れ、石川県の最先端の研究及び研究施設を紹介する。対象が高校生で、タイの複数の高校から広く募集することから、ある特定分野ではなく、機械工学、物質工学、情報工学、農学等幅広い分野を紹介する。※都道府県別統計データ:石川県人口10万人あたり学校数:全国2位(平成25年)人口千人あたり学生数:全国3位(平成25年)