本公募は、北極地域における主要な持続可能性の課題および機会を評価するための観測システム、データセット、モデルを活用し、イノベーションを進展させ、持続可能な北極環境に向けた政策決定を支援することを目的としています。北極地域における主要な持続可能性の課題と機会を評価するため自然科学者と社会科学者およびステークホルダーを統合することを追求します。
下記4つのトピックに焦点を当てています。
カナダ、中国、フランス、アイスランド、インド、イタリア、日本、北欧理事会(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、フェロー諸島、グリーンランド、オーランド諸島)、ノルウェー、ロシア、米国、世界海洋協議会(World Ocean Council)
Type1(小規模協力支援型) | : | ~3年間 |
Type2(小規模既存プロジェクト統合型) | : | ~3年間 |
Type3(共同研究型) | : | ~5年間 |
Type1 | : | 総額 500万円 |
Type2 | : | 総額1,500万円 |
Type3 | : | 総額5,000万円 |
支援費は、研究交流費と試験研究費で構成されます。
日本側専門家を含むベルモント・フォーラムの本公募参加国による国際評価委員会にて評価を行い、その結果を公募支援機関にて協議して、支援課題を決定しました。
ベルモント・フォーラムの以下の選定基準を適用しました。
(1)研究の質、知的利点
(2)成果利用者の関与と社会的により広範な影響
(3)学際性、人的な研究コンソーシアムの質
(4)研究資源とその管理