JSTトッププレス一覧科学技術振興機構報 第1084号 > 別紙1
別紙1

e−ASIA共同研究プログラム
平成26年度採択「感染症」分野 新規課題 一覧

共同研究課題 日本側研究代表者 所属・役職 共同研究課題概要
インドネシア側研究代表者
米国側研究代表者
インドネシアで流行しているH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスのパンデミックリスク評価 河岡 義裕 東京大学
医科学研究所
教授
本研究はH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスの今後パンデミックに発展する可能性を調べ、今後の対策に役立てることを目指す。具体的には、インドネシア側はH5N1ウイルス流行地で鳥やブタなどの動物やヒトから採取する。その検体から、ウイルスの性状を日本およびアメリカで解析する。 日本側は、病原性やレセプター特異性、薬剤耐性などの性状を解析する。 アメリカ側は、フェレットを用いて病原性と飛沫伝播能を解析する。得られた結果を包括的に考察し、どのような変異を獲得すると、哺乳動物で効率よく増殖できるようになるのかを解明する。 本研究の遂行は各国単独では困難であり、3カ国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、H5N1ウイルスのパンデミック予測が可能となり、社会的にも経済的にも大きく貢献し得ることが期待される。
ハイルル・ニドム アイルランガ大学
鳥インフルエンザ研究センター
教授
ガブリエル・ノイマン ウィスコンシン大学
マディソン校
獣医学部
研究教授