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参考

「第4回 科学の甲子園全国大会」開催概要

1.目的

第4回科学の甲子園全国大会(以下、「全国大会」)は、国立、公立、私立の高等学校、中等教育学校後期課程および高等専門学校など(以下、「高等学校など」)の生徒らを対象とした科学技術・理科・数学などにおける複数分野の競技を開催することにより、全国の科学好きな生徒らが集い、競い合い、活躍できる場を構築し提供することで、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを目的とします。

2.全国大会の実施・協力体制

3.開催日程

4.場所

つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2丁目20番3号)、つくばカピオ(茨城県つくば市竹園1丁目10番地1)

5.出場チーム

6.競技の種類

大会競技は「筆記競技」と「実技競技」から構成されます。

① 筆記競技
筆記競技は、理科、数学、情報の中から、習得した知識をもとにその活用を問う問題で競います。なお、教科・科目の枠を超えた融合的な問題も出題される可能性があります。
② 実技競技
実技競技は理科、数学、情報に関わる実験、実習、考察など、および科学技術を総合的に活用して、ものづくりの能力、コミュニケーション能力などにより課題を解決する力を競います。

7.競技の形式

筆記競技、実技競技ともに、各出場チームが競技ごとに定められた複数人からなる競技チームを構成し、当該競技チームが問題などを分担、相談するなど協働して成果を創出し、その成果を競い合います。

競技数、競技者数、配点比率および競技時間は以下のとおりです。

種目 競技数 競技者数 配点比率 競技時間
①筆記競技 1競技 6名/1競技 筆記競技と実技競技の配点比率は1:2とする。 120分程度
②実技競技 3競技 3~4名/1競技 競技ごとに決定

※ 各実技競技の実施時間帯の重複はありません。

8.表彰など

以上