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別紙2

ベルモント・フォーラムCRA(共同研究活動)
「Scenarios of Biodiversity and Ecosystem Services(生物多様性と生態系サービスのシナリオ)」
新規課題 一覧

課題名 海外研究代表者/所属・役職 課題概要
日本側研究代表者/所属・役職
生物多様性と生態系サービスのシナリオ・ネットワーク
(ScenNet)
サンドラ・ラフォレル(共同代表) (フランス)CNRS アルプス生態学研究所 所長 ビルフレッド・タイラー (共同代表) (フランス)CNRS アルプス生態学研究所 上席研究員 ポール・レドリー (フランス)南パリ大学 生態学、分類学および進化研究所 教授 フィリップ・カリー (フランス)モンテペリェ2大学 地中海および熱帯水産研究所 所長 ウォルフガング・クラマー (フランス)海洋および陸水生物多様性・生態系地中海研究所 所長 ミンシャン・カオ (中国)南京環境科学研究所 自然保護・生物多様性保全部 助教 ジョンアルヴィッド・グリトニス (ノルウェー)ベルゲン大学 生物学部 教授 ジャンポール・メッツガー (ブラジル)サンパウロ大学 生物科学研究所 生態学部 教授 ガイ フランクリン・ミドグレイ (南アフリカ)ステレンボッシュ大学 植物・動物学部 教授 カラチェポネ・ニーナン (インド)社会・経済変動研究所 生態学経済・自然資源センター 教授 カトリン・ベーリング−ギーズ (ドイツ)ゲーテ大学 フランクフルト校 生態学、進化学、生物多様性学部 教授 シモン・フェリール (オーストラリア)常識科学・産業研究機構 生態学・生物多様性知識・システムプログラム シニアプリンシパルリサーチサイエンチスト ブレンダン・ビントル (オーストラリア)メルボルン大学 植物学校 准教授 ワルター・イェッツ (米国)Yエール大学 生態学・進化生物学部 准教授 本プロジェクト(ScenNet)は、生物多様性と生態系サービス(自然から人間が得ている恵みの総称)の将来シナリオ研究に取り組む研究者による国内並びに国際的な連携ネットワークの強化を目的とする。 ScenNetでは特に、①国際ワークショップ開催、②国内での研究者ネットワーク構築、③大規模な国際会議の開催(2016年予定)、④webネットワーキングツールの活用を通じて、参加8か国の研究者の連携と能力形成を強化することに焦点を当てる。 具体的には日本側は、国際ワークショップの1つを東京にて開催するほか、日本国内でシナリオ研究ネットワーク構築する。参加国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、新たに設立された生物多様性と生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)やフューチャーアース(Future Earth)に実質的に貢献することが期待される。
齊藤 修 国連大学 サステイナビリティ高等研究所 学術研究官/東京大学 大学院農学生命科学研究科 客員准教授

※課題名()内は略称

課題名 海外研究代表者/所属・役職 課題概要
日本側研究代表者/所属・役職
生物多様性と生態系サービスの持続的利用を目指したシステム横断型アプローチによる社会学・生態学統合研究の展開
(TSUNAGARI)
シューボー・ユー(共同代表) (中国)中国科学院地理科学資源研究所 教授 シーヨン・ホウ (中国)中国科学院煙台海岸帯研究所 教授 ジョン・ブロディー (オーストラリア)ジェイムズ・クック大学 熱帯水と水圏生態系研究センター 研究リーダー マンフレッド・レンツェン (オーストラリア)シドニー大学 物理研究科 教授 エドガー・ハートウィッチ (ノルウェー)ノルウェー科学技術大学、エネルギーとプロセスエンジニアリング学科 教授 本研究は、アジアにおける生物多様性と生態系サービスの持続的な利用を実践するための新しい分野統合的科学を構築することを目指す。 具体的には、生物多様性と生態系サービスの関連性解析、土地利用変化の広域解析、地域社会から国際社会にわたる資源利用意思決定解析、生物多様性フットプリント解析を行う。 各研究チームが相互補完的に取り組むことで、気候変動や人為的な環境負荷の影響が著しいアジア地域において、環境・経済動態に関する異なるシナリオ下での生物多様性、生態系サービスの変化の予測の精度が飛躍的に向上し、今後の国際レベルから地域住民レベルでの環境保全に関する意思決定に活用されることが期待される。
仲岡 雅裕(共同代表) 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 教授 石川 智士 総合地球環境学研究所 准教授 牧野 光琢 水産総合研究センター 漁業管理グループ長 山野 博哉 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 室長 金本 圭一朗 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター 講師

※課題名()内は略称