JST(理事長 中村 道治)は、研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)における平成26年度新規開発課題を決定しました(別紙1)。
本プログラムは、日本の創造的・独創的な研究開発を支える基盤の強化を図るために、革新的な先端計測分析技術や機器およびその周辺システムなどの開発を目的とするものです。平成26年度は、新しく環境問題解決領域を設定し、最先端研究基盤領域と合わせて2領域で募集を行いました(平成26年6月12日(木)から7月25日(金))。
その結果、大学・企業などから計171件(最先端研究基盤領域:141件、環境問題解決領域:30件)の応募がありました。募集締め切り後、外部有識者(別紙2)による審査を実施し、15件(最先端研究基盤領域:11件、環境問題解決領域:4件)の課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、12月より開発を開始する予定です。
なお、事業の詳細や選考の方法などは下記ホームページを参照してください。
ホームページURL:https://www.jst.go.jp/sentan/