JST(理事長 中村 道治)は、平成26年度の新規事業「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」の第2回募集における交流計画を決定しました(別紙1)。
この事業は、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。そしてアジアの青少年が日本の最先端の科学技術への関心を高め、さらに日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成に貢献することを目的としています。
平成26年6月23日(月)から7月18日(金)の期間で募集した結果、計211件の応募がありました。外部有識者を含む日本・アジア青少年サイエンス事業推進委員会(さくらサイエンス委員会)による審査を基に、JSTにて88件を交流計画として選定しました。
選定した交流計画は、受け入れ機関別では大学(高専、高校など含む)が60件、財団法人など16件、企業10件、自治体2件、招へい対象者総数は902人などとなっています(別紙2、別紙3)。
今後、契約などの条件が整い次第、9月より順次交流を開始する予定です。なお、下記ホームページにも関連情報や活動報告を掲載していますので、併せて参照してください。
ホームページURL:http://ssp.jst.go.jp/
<添付資料>
別紙2:第2回採択 国・地域別・コース別・属性別 招へい対象者人数
<お問い合わせ先>
科学技術振興機構 日本・アジア青少年サイエンス交流事業推進室
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
深澤 信之(フカサワ ノブユキ)、馬場 錬成(ババ レンセイ)
Tel:03-5214-0095 Fax:03-5214-8445
E-mail: