本研究交流は、日本と英国との政府間合意に基づき、戦略的に重要なものとして文部科学省が設定した英国との協力分野「先端健康科学」における研究交流を実施することにより、日本と英国との科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
「先端健康科学」分野の一領域である「次世代光学顕微法を利用した神経科学・病因解明につながる分子メカニズムへの挑戦」に関する研究交流の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。日本と英国において進行中の研究が強化され、さらに付加的な価値が創出される研究交流を対象とします。
3年間
1課題あたり、総額1,500万円/3年間を上限とします(間接経費を含む)。
支援費は、研究交流費と試験研究費で構成されます。
日本側はJSTの国際科学技術協力推進委員が、英国側はMRCの評価委員がそれぞれ独自に評価を行い、その結果をもとにJSTとMRCが協議して支援課題を決定しました。
以下の基準を適用しました。