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平成31年2月12日

内閣府
科学技術振興機構(JST)

「SIP防災シンポジウム2019」の開催について

Society 5.0を目指して、防災は新たなステージへ

内閣府とJST(理事長 濵口 道成)は、3月8日(金)、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「レジリエントな防災・減災機能の強化」のシンポジウムを開催します。

SIPとは、内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が2014年より推し進める「戦略的イノベーション創造プログラム」の略称で、国民にとって真に重要な課題の解決を科学技術イノベーションによって実現する国家プロジェクトです。全11課題の1つ、「レジリエントな防災・減災機能の強化」は本年度が最終年度となります。

そこで本シンポジウムでは、SIP「レジリエントな防災・減災機能の強化」の5年間の研究開発成果を報告するとともに、災害現場への実装に向けて行ってきた取り組みを紹介します。

これから日本が目指す超スマート社会「Society 5.0」を支える防災とは何か。これからの防災に必要なものは何か。来場者のご意見もうかがいながら、災害大国・日本にとって欠くことのできない課題、防災について共に考える場とします。

SIP防災シンポジウム2019

Society 5.0を目指して、防災は新たなステージへ

主 催 内閣府、科学技術振興機構
日 時 平成31年3月8日(金)10:30~17:30
会 場 イイノホール&カンファレンスセンター
(東京都千代田区内幸町2丁目1−1)
主なプログラム 10:40~ 基調講演「SIP防災5年間の取組と成果について」
11:30~ ポスターセッション
13:30~ SIP防災 全7課題 研究責任者による研究開発成果紹介
15:55~ パネルディスカッション
※詳細は別紙を参照
定 員 500名
参加費 無料
申込方法 要事前登録(下記イベントサイトより申込。2月15日(金)より受付開始予定)
https://www.jst.go.jp/sip/event/k08/20190308/index.html
3月8日(金)当日、シンポジウムのライブ配信を予定しています。詳細は後日イベントサイトにてご案内します。

<添付資料>

別紙:SIP防災シンポジウム2019プログラム

<お問い合わせ先>

<本シンポジウムに関すること>

科学技術振興機構 社会技術研究開発センター SIP防災担当
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
担当:近藤 菜穂(コンドウ ナホ)
Tel:03-5214-0134
E-Mail:

<戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に関すること>

内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付 参事官(安全社会グループ)付
〒100-8914 東京都千代田区永田町1丁目6番1号
担当:小林 誠(コバヤシ マコト)、岩田 恵一(イワタ ケイイチ)
Tel:03-6257-1336(直通)
SIPホームページ:http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/index.html