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<参考図>
図2. ポンプ-プローブ法によるQ値の動的制御実験の理論予測

図2. ポンプ-プローブ法によるQ値の動的制御実験の理論予測

(a)ポンプ-プローブ光の到着時間差と自由空間への放射光強度の関係。
(b)プローブ光が先に、(c)ポンプ-プローブ光が同時に、(d)ポンプ光が先に到着する場合の共振器中の光エネルギーの変化。
以上より、自由空間への放射強度の増大と、共振器中の光エネルギーの滞在時間の増大、すなわち放射光のスペクトル幅の低減の観測がQ値の動的制御の達成を意味します。