JSTトッププレス一覧共同発表 > 図3
<参考図>
感染6時間後 感染12時間後 感染18時間後
非感染 野生株の赤痢菌 ipaBを欠損した赤痢菌

図3 ウサギ腸管上皮への赤痢菌の感染

(A)赤痢菌(、矢印)は感染12時間後から腸管陰窩に到達します。
(B)腸管陰窩の細胞は分裂増殖が盛んです。ここで、分裂している細胞は、抗PCNA(増殖細胞核抗原)抗体で染色され、で示してあります。一方、赤痢菌の野生株の感染によりその分裂増殖は抑制されます