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図7 本研究の結果から推測された、臨界期開始における受容体のダイナミックな変化
緑の点線の輪は、PV陽性細胞のシナプス前終末の大きさ、灰色が機能してないGABA
A
受容体、ピンクが機能しているGABA
A
受容体を表す。緑の点線の輪内に、ピンクの受容体が量的に満たされること、つまりPV陽性細胞からもたらされる抑制性情報GABAと情報を受け取るGABA
A
受容体が量的質的に適合することが、臨界期に見られる神経回路網の再構築に重要な役割を果たしていると結論づけた。