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図3 レーザー光照射による細胞上の局所刺激

図3 レーザー光照射による細胞上の局所刺激
A:可視化した一つの錐体細胞体部位。この細胞上のα1サブユニットをもつGABAA受容体に、レーザー照射があたった時のみ蛍光を発するように施した。

B:実際に、研究チームのシステムを使って、細胞体の任意の位置にレーザー照射し、蛍光発色させたもの。

C:AとBを重ねあわせた図。スケール、4μm。

この実験から、レーザー光照射で、細胞の任意の局所領域に存在する受容体を活性化することが可能であることがわかった。