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<参考図>

図4

図4 IpgB1タンパク質によるRhoGタンパク質の模倣

RhoGタンパク質は外部からの刺激により活性化されると、ELMO/Dock180複合体を利用することにより、Rac1タンパク質を活性化させラッフル膜を形成します。赤痢菌によって宿主細胞内へ打ち込まれたIpgB1タンパク質は、RhoGタンパク質と同じくELMO/Dock180を用いてRac1を活性化させてラッフル膜を形成します。