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図4 微小管ネットワークを破断することでスムーズに細胞内を運動する赤痢菌

図4 微小管ネットワークを破断することでスムーズに細胞内を運動する赤痢菌

細胞内に侵入した赤痢菌(紫)は、菌体の一極に発現したVirGタンパク質(黄)の働きにより菌体の一極にアクチンを再構成したアクチン凝集束(オレンジ)を形成して細胞内を運動します。さらに、赤痢菌はVirAタンパク質(青)を分泌し微小管ネットワーク(緑)を切断することにより細胞内をスムーズに運動することが本研究の成果により明らかになりました。