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図5 野生型とIP3R1 欠損型マウスのプルキンエ細胞の生体内での形態

図5 野生型とIP3R1 欠損型マウスのプルキンエ細胞の生体内での形態


(A)IP3R1 欠損型プルキンエ細胞は、分岐数が減っており、樹状突起の全く無い領域が存在する。
(B)プルキンエ細胞と顆粒細胞のシナプスの電顕像。IP3R1 欠損型の顆粒細胞の神経終末は、肥大し中にたくさんの神経伝達物質を含んだ粒が見られる。これは、顆粒細胞からプルキンエ細胞への情報伝達がうまくいっていないことを意味する。