展示会『予感研究所～アート+テクノロジー+エンターテイメント＝？！
325人の研究者たちの予感』の開催について

　ＪＳＴ（理事長 沖村憲樹）は、平成１８年５月３日（水）～７日（日）まで、日本科学未来館にて『予感研究所～アート+テクノロジー+エンターテイメント＝？！ 325人の研究者たちの予感～』を開催いたします。
　本展示会は、多数の科学者とアーティストたちが、それぞれ分野の境を超えて、研究・意見交換をしてきた成果を、「予感研究所」として発表します。
　今回出展されている作品は、ＪＳＴ戦略的創造研究推進事業「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」研究のなかで育んだものです。近年、情報科学技術は急速に進歩し、それとともに「メディア芸術」という新しい文化も発展してきています。
　このプロジェクトでは、コンピュータなどの技術を使用した映画、アニメーション、ゲームソフトや、それら制作の基礎となるCGアートやネットワークアートの作品を作りやすくするための様々な技術を研究し、誰もが自由にデジタルメディア作品の制作を効率的に行うことができるソフトウェアやハードウェアの開発を目指しています。
　今までにない、科学者とアーティストのコラボレーションによる「未来の予感」を展示します。