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参考資料1:さきがけ事業とは

さきがけが目指すもの

時代を先駆ける科学技術の芽を創るため、柔軟な発想とチャレンジ精神に富んだ研究者個人の独創性を活かした、自由な発想に基づく研究を推進し、知的資産の形成および新技術の創製を目指します。

参考図1
参考図1

研究領域ごとに課題を公募し、研究を推進

文部科学省が示した戦略目標を踏まえ、研究領域を設定します。

研究課題の募集から研究活動の様々な支援まで、研究領域の中心的な役割を果たす研究総括(研究領域責任者)を指名します。

参考図2

応募状況

15年間でのべ12,000件以上の応募があり、これまでに800件を超える課題が採択されました。採択率は4~10%です。

特定の所属が無くても応募可能で、年齢制限は設けておりませんが、30歳代の若手研究者を中心に研究が行われています。

研究費は個人研究型が平均3~4,000万円程度、ポスドク参加型が平均7~8,000万円程度( 1課題あたり3年間)です。

参考図3