図2

図2 ヘムによるIRP2のユビキチン化メカニズム

IRP2はCys 201を介してFe3+-へムと結合して細胞内鉄濃度を感知し、Fe2+-へムへと還元された後にヘムと酸素によって酸化修飾を受けることがシグナルとなってHOIL-1ユビキチンリガーゼに識別されてユビキチン修飾を受け、分解へと至る。