(木村と大浪 Developmental Cell 2005より転載)

図3.コンピュータ・シミュレーションと線虫受精卵での測定により得られた距離―時間グラフの比較


(A) コンピュータ・シミュレーションの結果。[押しモデル]ではグラフの形が「上に凸」であるのに対して、[引きモデル]では「S字型」となっている。
(B) 線虫受精卵での測定結果。グラフの形は「S字型」であり、実際の雄性前核の移動は主に[引きモデル]を用いていることが示された。