|
<図1>NanoBridgeTMの構造と動作原理。Ti電極に負電圧を印加すると、Cu電極表面で酸化反応が起こり、金属CuがCu+となってCu2S内に溶け込む。Ti電極表面では還元反応が起こり、Cu2S内のCu+が金属Cuとなって析出する。析出した金属CuがCu電極まで達して金属架橋を形成すると、NanoBridgeはON状態になる。Ti電極に正電圧を印加すると逆反応が起こり、金属架橋が消滅しOFF状態となる。 |
|
■ 戻る ■ |
This page updated on February 18, 2004
Copyright©2003 Japan Science and Technology Agency.