《継続イベント》
1. ASIMOデモンストレーション
 ASIMOは、最先端の科学技術の粋を集めて作られた人型ロボット。日本科学未来館ではインタープリター(展示解説員)として、ロボットの仕組みや歴史の解説を担当しています。人とロボットが共に生活する近未来を体験してみませんか。
実演時間 平日 13:00~ / 土・日・祝 13:00~、15:30~
料 金 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
※但し、土曜日は一般・団体とも18歳以下は無料。
   
2. 実験工房
 実験工房では、実験を体験することで最先端科学技術への理解を深めることができます。研究者やボランティアも参加して創った実験プログラムには超伝導、レーザー、ロボット、バイオのコースがあります。今年からは化学コースが加わり、優れた特性をもつダイヤモンドについて学ぶことができます。
実演日 毎週土・日曜日の午後を中心に行います。
場 所 3F 実験工房
参加費 教材費実費。コースにより異なりますので、別途お問い合わせください。(別途入館料)
入館料(大人 500円/18歳以下 200円)
※但し、土曜日は一般・団体とも入館料のみ18歳以下は無料。
内 容
[超伝導コース] 監修:北澤宏一先生(科学技術振興事業団専務理事 前東京大学教授)
   高温超伝導体を使う実験をメインに磁場の中でのイオンの不思議な回転や磁気浮上リニアモーターカーの原理などについて理解を深めることができます。
[レーザーコース] 監修:米田仁紀先生(電気通信大学助教授)
   実際にレーザーを発振させたり、光の波の性質を表す干渉縞をつくることで、光、レーザーについての理解を深めることができます。
[ロボットコース] 監修:野村泰朗先生(埼玉大学助教授)
運動系コース: 4本足のロボットはどうやって歩くのか、ロボットの動かし方についての理解を深めることができます。
感覚系コース: ロボットが見ている世界はどんな感じなのかを調べることで、センサーの役割について理解を深めることができます。
[バイオコース] 開発:実験工房
DNAを見てみよう: 身近な食べ物からDNAを取り出して、遺伝子の役割と生命の不思議さについて考えます。この実験を通して遺伝子工学の基礎を学びます。
[化学コース] 開発:実験工房
ダイヤモンドを作ろう!?: 装置を組み立てて実際にダイヤモンドの合成を行います。美しいだけでない、多くの優れた特性をもつダイヤモンドについて学びます。
問い合わせ TEL:03-3570-9197(実験工房担当) FAX:03-3570-9160
E-mail:sws@miraikan.jst.go.jp
  
3. MeSci研究棟ツアー
 未来館に併設する研究施設では最先端の研究が行われています。これらの研究室を見学します。ナビゲートはボランティアのみなさんです。
日 時
6月 7日(土) 14:00~15:00相田ナノ空間
6月14日(土) 14:00~15:00柳澤オーファン受容体
6月21日(土) 14:00~15:00相田ナノ空間
6月28日(土) 14:00~15:00柳澤オーファン受容体
定 員 各日約15名(当日先着順)
参加費 入館料のみ(大人 500円/土曜日のため18才以下は無料)
  ※実施スケジュールは変更する場合がありますので、当日ご確認ください。
※実施スケジュールは、変更する場合がありますので当日ご確認ください。

【参考】 日本科学未来館7月以降の行事予定
日本科学未来館では、7月以降、以下のイベントを予定しております。
詳細については来月以降発表いたします。
※イベントの内容は変更することがあります。
1. 「ロボットGo! Go!~ロボットとすごすなつやすみ~」(仮称)
 常設展にある「ロボットワールド」を拡大して、夏休み特別イベントを開催します。いつもは3階にいるPINOやASIMO、AIBOはもちろん、人型ロボットプロジェクトで使用されたHRPロボットを、その実験状況を再現して展示します。ロボットと一緒に生活する近未来に備えて、ロボットの操縦を体験できるよう、ASIMOやAIBOの操縦会などイベントも盛りだくさんです。また、夏休みスペシャルとして、未来館にはない最先端ロボットを招待する予定。研究者のお話や、デモも必見です。その他、工作教室も開催しますので、いろいろな体験をしてみてください。
開催期間 7月16日(水)~9月 1日(月)
場 所 1F 催事ゾーン
料 金 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
※但し、土曜日は一般・団体とも18歳以下は無料。
問い合わせ TEL 03-3570-9151(担当:催事グループ)

○7月の休館日(1日、8日、15日)、8月は無休

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This page updated on May 22, 2003

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