(お知らせ)
平成15年4月23日
埼玉県川口市本町4-1-8
科学技術振興事業団
電話 048-226-5606(総務部広報室)
URL: http://www.jst.go.jp

日本科学未来館の5月の特別行事について

 科学技術振興事業団(JST 理事長 沖村憲樹)の日本科学未来館(館長 毛利衛)は、先端医用画像技術を駆使した新コンテンツ「Cyber Human−未来をひらく先端医用画像技術」の一般公開に先立ち、監修・製作者による展示解説を開催いたします。人間の体の複雑な構造とその多様な機能を自由に見ることのできる画像システムは、ヴァーチャルリアリティ技術との結びつきにより、新たな医療技術として期待されます。

【5月の新規イベント】
1. 展示の前で研究者に会おう!
「Cyber Humanの挑戦〜生体の四次元画像がもたらす新しい医学〜」
5月 4日(日)13:30〜15:00

2. すばる望遠鏡の研究者と話そう
「日本科学未来館−国立天文台ハワイ観測所TV会議」
5月17日(土)13:00〜13:50(予定)

【企画展】
1. 「ミクロの不思議な世界」写真展
2月 1日(土)〜5月 5日(月・祝)

2. 「時間旅行」展−TIME!TIME!TIME!
3月19日(水)〜6月30日(月)

【「時間旅行」展関連イベント】
1. 時間を取り巻く研究者たち
●シリーズ2:旅先レクチャー
(1) 「ゆっくりと急速におこった進化〜東アフリカの湖の魚たちに何がおこったか〜」
5月 4日(日)14:00〜15:30
(2) 「46億年の時間旅行を可能にする地球的時間の化石」
5月25日(日)14:00〜15:30
(3) 「遥かなる時間の流れ〜ビックバンから私たちまで〜」
6月 1日(日)14:00〜15:30
(4) 「ゾウの時間・ネズミの時間・ナマケモノの時間」
6月 8日(日)14:00〜16:20
●シリーズ3:時間旅行ガイドツアー
4月27日(日)/ 5月 4日(日)/ 5月25日(日)/ 6月 1日(日)
各日とも13:00〜13:30、16:00〜16:30の2回

2. ワークショップ
(1) タイム・リサーチ・プロジェクト〜時間学研究所1日所員募集!
5月 5日(月・祝)13:30〜15:00
(2) Catch your beat〜心地よいビートを探ろう
5月24日(土)13:30〜15:00
(3) 時間交換ゲーム〜互いの時間感覚を感じよう
6月 7日(土)13:30〜15:00

<5月の休館日(6日、13日、20日、27日)>
【新規イベント】
1. 展示の前で研究者に会おう!
「Cyber Humanの挑戦〜生体の四次元画像がもたらす新しい医学〜」
 生体の内部を見る技術つまり医用画像技術の歴史は今、100年をわずかに越えました。
しかしながら、この歴史の過程で、最初は二次元的な画像として見ていた人間の体を、より立体的にかつ時間変化も加えた四次元現象としてなんとか捉えられるようになったのは21世紀を迎えたここ最近なのです。今回公開されるCyberHuman製作で我々の研究チームが挑戦したことは、「生きている人体」を、心臓の拍動や関節の動きなどを含んだ四次元モデルとしてどこまで詳細に構築できるかというものでした。この過程やベースとなった我々の研究所での研究、さらに、これからの成果を駆使した新しい手術法、新しい治療法開発についてお話しします。
開催日 5月4日(日)13:30〜15:00
場 所 5F 展示ゾーン VRシアター
講 師 鈴木直樹(東京慈恵会医科大学教授)
定 員 約30名
申込方法 日本科学未来館ホームページより、 所定の申込フォームにご記入の上、お申込みください。
http://www.miraikan.jst.go.jp/
料 金 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
問い合わせ TEL 03-3570-9156(担当:展示企画グループ 宮島)
    
2. すばる望遠鏡の研究者と話そう 〜日本科学未来館−国立天文台ハワイ観測所
 国立天文台ハワイ観測所と日本科学未来館をTV会議システムでつなぎ、すばる望遠鏡の研究者に来館者が直接質問するイベントを開催しいます。
星や宇宙、そしてハワイに関する疑問や質問などなど、直接質問する事が出来ます。
日 時 5月17日(土) 13:00〜13:50(予定)
場 所 5F 展示ゾーン すばる望遠鏡展示前
出演者 布施哲治先生ともう一人の研究者(国立天文台ハワイ観測所)
定 員 約50名(自由参加)
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
問い合わせ TEL 03-3570-9156(担当 展示企画グループ 小川)
 
【企画展】
1. 「ミクロの不思議な世界」写真展
 昨年開催し好評だった「ミクロの不思議な世界」展が、装いも新たに写真展として再登場しました。サイエンスライブラリの壁面を使って、電子顕微鏡が見せてくれる不思議な世界、昆虫、食物、生活環境の中にある様々なモノ、ウイルス、微生物をミクロレベルでとらえた写真を紹介します。
開催期間 2月 1日(土)〜5月 5日(月・祝)
場 所 3F サイエンスライブラリ
料 金 無料
    
2. 「時間旅行」展−TIME!TIME!TIME!
 毎日何回時計を見ますか? 同じ24時間なのに長い日と短い日はありませんか? 子供のころの夏休みは長かったと思いませんか? 自分とペットの時間の流れは違うと思いませんか? 時間がない!時間が戻ればいいのにと思ったことはありませんか? 時間の流れる早さって本当に一定なのでしょうか? 時間って一体だれが決めたものでしょうか? 時間はどこにあるのでしょうか?みんなが一生つきあう「時間」。しかし、その定義や概念は歴史とともに変化し、未だその正体は明かされていません。未来館は、この人類における永遠の謎について考えることに挑戦します。
開催期間 3月19日(水)〜6月30日(月)
場 所 1F 催事ゾーン
料 金 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
※但し、土曜日は一般・団体とも18歳以下は無料。
問い合わせ TEL 03-3570-9154(担当:催事グループ 内田)
 
【「時間旅行」展関連イベント】

学問の世界で「時間」はどのように研究されているのでしょうか。日本科学未来館オリジナル企画「時間旅行」展にちなんで、生物、地球、宇宙、哲学、文学など、さまざまな切り口で時間を捉えながら研究をしている研究者たちの、生の声を聞くシリーズです。登場するのは個性的で魅力溢れる研究者たち。彼らが見つめる時間、そして彼らが繰り広げる研究の世界に触れてみませんか。

1. 時間を取り巻く研究者たち
●シリーズ2:旅先レクチャー
(1) 「ゆっくりと急速におこった進化〜東アフリカの湖の魚たちに何がおこったか〜」
東アフリカの古代湖での魚類の進化研究をもとにした、時間の流れと生き物の進化についてのお話。
日 時 5月 4日(日) 14:00〜15:30
場 所 7F みらいCANホール
定 員 300名
演 者 佐藤 哲(WWF(世界自然保護基金)ジャパン自然保護室長)
参加費 無料
(2) 「46億年の時間旅行を可能にする地球的時間の化石」
樹木年輪、貝殻、地層などは地球リズムの記録テープだ。異分野研究者の連携が解き明かす地球史大事件についてのお話。
日 時 5月25日(日) 14:00〜15:30
場 所 7F みらいCANホール
定 員 300名
演 者 川上紳一(岐阜大学教育学部助教授)
参加費 無料
(3) 「遥かなる時間の流れ〜ビックバンから私たちまで〜」
最新の科学研究の成果をもとに、約150億年前のビッグバンから現在に至るまでの時間の流れについて、天文学の見地から紹介する。
日 時 6月 1日(日) 14:00〜15:30
場 所 7F みらいCANホール
定 員 300名
演 者 永井智哉(日本科学未来館)
参加費 無料
(4) 「ゾウの時間・ネズミの時間・ナマケモノの時間」
ふだん時間とは時計で計るものと私たちは考えているが、動物の時間はそうではなさそうだ。ゾウはネズミよりゆったりと生きている。「動物の時間」の見方を通して、時間 を、そして私たちの生活を考えなおしてみよう。前半が講演、後半は演者が作詞・作曲・ボーカルを担当する生バンド付演奏会。曲目「ナマケモノのうた」「一生のうた」、他「歌う生物学必修編」より多数。
日 時 6月 8日(日) 14:00〜16:20
場 所 7F みらいCANホール / 1F シンボルゾーン
定 員 300名
演 者 本川達雄(東京工業大学大学院生命理工学研究科教授)
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)

●シリーズ3:時間旅行ガイドツアー
「時間旅行」展のサイエンティフィックナビゲーターによる展示ガイドツアー。
(1) ガイドツアーI
日 時 5月 4日(日) 13:00〜13:30、16:00〜16:30の2回
場 所 1F 催事ゾーン
定 員 20名
ナビゲーター 井上愼一(山口大学時間学研究所所長、理学部教授)
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
(3) ガイドツアーII
日 時 5月25日(日) 13:00〜13:30、16:00〜16:30の2回
場 所 1F 催事ゾーン
定 員 20名
ナビゲーター 藤沢健太(山口大学時間学研究所、理学部助教授)
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
(4) ガイドツアーIII
日 時 6月 1日(日) 13:00〜13:30、16:00〜16:30の2回
場 所 1F 催事ゾーン
定 員 20名
ナビゲーター 一川 誠(山口大学時間学研究所、工学部助教授)
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)

<研究者紹介>
井上愼一(山口大学時間学研究所所長、理学部教授)
1945年生。30年にわたり、脳の中にある生物時計の実体である視交叉上核の研究を続けている。時間学研究所の創立に参加し、所長を務める。
入不二基義(山口大学時間学研究所、教育学部助教授)
1958年生。過去・現在・未来という時間について、哲学的な探求を行っている。時間学研究所では、時間学基礎論プロジェクトのリーダーを務める。
森野正弘(山口大学時間学研究所、人文学部講師)
1966年生。専門は平安文学。『源氏物語』の描き出す時間の実在感について研究している。
佐藤 哲(WWF(世界自然保護基金)ジャパン自然保護室長)
1955年生。東アフリカの古代湖で15年以上にわたりカワスズメ科(シクリッド)の魚を研究し、シクリッド類に特有の生態を多数発見している。
川上紳一(岐阜大学教育学部助教授)
1956年生。地層の縞を地球環境の変遷を記録したテープとして解読し(縞々学)、生命と地球が共進化してきたという新しい地球観を提唱している。
本川達雄(東京工業大学大学院生命理工学研究科教授)
1948年生。棘皮動物(ナマコ、ウニ、ヒトデ、ウミユリ)の硬さの変わる結合組織の研究や、群体性のホヤを使ったサイズの生物学の研究をしている。
富岡憲治(山口大学時間学研究所、理学部教授)
1956年生。体内時計の所在を解明し、複数の体内時計により時間的秩序が構築される仕組みを神経生物学的・分子生物学的手法を用いて研究している。
藤沢健太(山口大学時間学研究所、理学部助教授)
1967年生。専門は電波天文学・電波望遠鏡・超長基線電波干渉計の研究。天文学の研究を通じ、広大な時間と空間を舞台にした天体の研究を行っている。
一川 誠(山口大学時間学研究所、工学部助教授)
1965年生。専門は実験心理学。実験的手法を用いて、人間の知覚認知過程や感性の特性について研究している。
永井智哉(日本科学未来館)
1971年生。専門は理論天文学。国立天文台で星形成過程の理論的な研究をしてきた後、日本科学未来館に勤務。宇宙を中心とした科学教育普及活動を数多く行ってきている。
 
<その他の事項>
申込み方法
○インターネット:
日本科学未来館ホームページhttp://www.miraikan.jst.go.jp/time/event.htmlより、
申込みフォームに必要事項を入力し、ご応募ください。
○ハガキまたはファックス:
氏名、住所、電話番号、職業、年齢を明記の上、日本科学未来館「時間を取り巻く研究者たち」係まで、
参加希望シリーズ名と開催日を明記してご応募ください。
<ハガキの宛先>〒135-0064 東京都江東区青海2-41
<ファックス番号>03-3570-9160
締 切    定員になり次第(締切る場合はホームページ上に記載します。)
問い合わせ  TEL 03-3570-9154(担当:催事グループ 三石)
    
2. ワークショップ
(1) タイム・リサーチ・プロジェクト〜時間学研究所1日所員募集!
研究の第一歩は「調査をする」こと。そして、その結果について考えることは「科学」の始まりでもあります。このワークショップでは、時間学研究所の一員になって、未来館のお客さんを対象にインタビューや調査を行います。その結果をみんなで持ち寄って、時間のふしぎに迫ります。
日 時 5月 5日(月・祝) 13:30〜15:00
場 所 1F シンボルゾーン
参加対象 小学校4年生〜6年生
定 員 15名程度
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
(2) Catch your beat〜心地よいビートを探ろう
あなたの心地よいと感じる時間。それは一体どんなビートを刻んでいますか?このワークショップでは、さまざまな環境で心拍をはかったり、リズムを刻んだり、自分自身を使って実験をします。そうしてつかみ取ったあなたの心地よいビートを形にして持ち帰ることが出来ます。
日 時 5月24日(土) 13:30〜15:00
場 所 7F 会議室3
参加対象 小学校高学年以上(条件に満たない方は親同伴なら可)
定 員 15名程度
参加費 無料
(3) 時間交換ゲーム〜互いの時間感覚を感じよう
歩くのが速い人、食べるのが遅い人、ゆっくり返事をする人・・・私たちの日常生活の中で流れる時間には、人によって多くの違いが存在します。時間とは、あなたと私の間で同じように流れているのでしょうか。このワークショップではペアを組んで、様々なシチュエーションや、別の人に流れる時間をユーモアたっぷりに体験します。
日 時 6月 7日(土) 13:30〜15:00
場 所 7F 会議室3 / 中庭
参加対象 小学校高学年以上
(友人・ご家族など2〜3名のグループでご参加ください。)
定 員 15名程度
参加費 無料

<その他の事項>
申込み方法
○インターネット:
日本科学未来館ホームページhttp://www.miraikan.jst.go.jp/time/event.htmlより、
申込みフォームに必要事項を入力し、ご応募ください。
○ハガキまたはファックス:
氏名、住所、電話番号、職業、年齢を明記の上、日本科学未来館「時間旅行展ワークショップ」係まで、
参加希望シリーズ名と開催日を明記してご応募ください。
<ハガキの宛先>〒135-0064 東京都江東区青海2-41
<ファックス番号>03-3570-9160
締 切    定員になり次第(締切る場合はホームページ上に記載します。)
問い合わせ  TEL 03-3570-9156(担当:時間旅行展ワークショップ係)

日本科学未来館継続イベント

○6月の休館日(3日、10日、17日、24日)

本件に関してのお問い合わせ先:
日本科学未来館  〒135-0064 東京都江東区青海2−41
TEL:03-3570-9151(代) FAX:03-3570-9150 URL http://www.miraikan.jst.go.jp/
TEL:03-3570-9153(広報普及グループ)


This page updated on April 23, 2003

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