シンポジウム「環境研究の最前線-環境低負荷・資源循環への挑戦-」

-科学技術振興事業団 第7回基礎研究報告会-


○開催日 平成14年9月6日(金)10:00~16:30
○会 場 京都リサーチパーク西地区サイエンスセンタービル4号館バズホール
(京都市下京区中堂寺南町17番地)
○内 容 研究テーマに関する講演及びパネル展示
○参加費 無料(参加希望の方は、事前にお申し込み下さい)

人類が真に豊かで快適な生活を実現し、それを維持していくためには、種々の人間活動の生態系への影響を極力低減するとともに、限りある資源の有効利用を図ることが重要である。本報告会では、それらを目指す研究について、最先端の成果を報告するとともに、その将来を展望する。

-プログラム-

挨拶 科学技術振興事業団 理事長 沖村 憲樹 10:00~10:10
1.「アイソトポマーで見る地球温暖化ガスのサイクル」
戦略的創造研究推進事業 「環境低負荷型の社会システム」領域 研究代表者('96~'01)
東京工業大学フロンティア創造共同研究センター 教授 吉田 尚弘
10:10~10:55
2.「光合成をまねる-人工光合成-」
戦略的創造研究推進事業「変換と制御」領域 研究者('01~'04)
京都大学大学院 工学研究科 教授 今堀 博
10:55~11:20
3.「次世代高分子形燃料電池用の材料開発とその化学」
戦略的創造研究推進事業「資源循環・エネルギーミニマム型システム技術」領域 研究代表者('98~'03)
山梨大学クリーンエネルギーセンター 教授 渡辺 政廣
11:20~12:05
∞∞昼食∞∞ 12:05~13:10
4.「廃熱から電気を作る酸化物セラミックス」
戦略的創造研究推進事業「変換と制御」領域 研究者('00~'03)
早稲田大学理工学部 応用物理学科 助教授 寺崎 一郎
13:10~13:35
5.「土へ還るバイオプラスチックの開発」
戦略的創造研究推進事業 「環境低負荷型の社会システム」領域 研究代表者('95~'00) 
東京工業大学大学院 総合理工学研究科 教授 土肥 義治
13:35~14:20
∞∞ 休憩 ∞∞ 14:20~14:30
6.「油流出事故から沿岸域を守るためには?-ジオインフォマチックスによるアプローチ-」
計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 環境・安全分野 研究代表者('98~'01)
立正大学地球環境科学部 助教授 後藤 真太郎
14:30~14:55
7.「ダイオキシンを追跡する-発生源は?そのリスクの大きさは?どうすればいい?-」
戦略的創造研究推進事業「環境低負荷型の社会システム」領域 研究代表者('95~'00)
(独)産業技術総合研究所 化学物質リスク管理研究センター センター長 中西 準子
14:55~15:40
∞∞ パネルセッション ∞∞ 15:40~16:30
★参加申し込み・問い合わせ先★
財団法人 全日本地域研究交流協会 基礎研究報告会事務局
〒110-0008 東京都台東区池之端1-1-15NSビル
なおメール等でのお申込の受領通知は致しませんのでご了承ください

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