(お知らせ)
平成14年4月24日
埼玉県川口市本町4-1-8
科学技術振興事業団
電話 048-226-5606(総務部広報室)

日本科学未来館の5月の特別行事、新展示物の公開、
W杯期間中の外国人のお客様に対する対応について

−日本科学未来館の活動強化に向けて−

 青少年の科学技術・理科離れに対応するため、難解と考えられがちな最先端の科学技術をわかりやすく紹介する、科学技術に関する情報発信拠点として設立された科学技術振興事業団(JST 理事長 沖村憲樹)の日本科学未来館(館長 毛利衛)では、5月に下記のようにイベントを予定しております。
※イベントの内容は変更することがあります。

1.5月の特別行事
 
(1) しし座流星雨国際科学シンポジウム一般講演会
 5月2日〜4日にかけて世界中から第一級の科学者たちが未来館に集い、昨秋日本に星の雨を降らせた「しし座流星群」の研究成果を語り合うシンポジウムが開かれます。
5日には、世界第一線の流星研究者が一般の皆さんに新時代の流星科学について最新映像を交えて分かりやすくお話しします。
日 時 5月5日(日・祝)13:00〜16:00
場 所 7階 みらいCANホール
定 員 300名(当日、先着順)
対 象 小学生以上
参加費 無料
講演者
(予定)
矢野創(文部科学省宇宙科学研究所・惑星研究系・助手)
ピーター・イェニスキンズ(米国SETI研究所・主任研究員)
ビーター・ブラウン(カナダ・西オンタリオ大学・助教授)
(通訳つき)
問い合わせ TEL 03-3570-9153(担当:永井)
    
(2) 染色体・遺伝子から探る病気のメカニズム
 展示制作に携わった研究者が、自分の展示を、自分の言葉で表現し、直接来館者の方々と語り合います。第一線の研究者の声を生で聴く機会を作ると同時に、未来館の展示をより楽しく解説します。
日 時 5月25日(土)13:30〜15:00
場 所 5階 展示ゾーン
定 員 約40名(予約制・先着順)
講演者 東京大学医学部附属病院無菌治療部助教授 平井久丸先生
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
申し込み 下記URLをご参照の上、Webにてお申し込み下さい。
URL http://www.miraikan.jst.go.jp/event/meet.html
問い合わせ TEL 03-3570-9154(イベント担当)
    
(3) すばる望遠鏡の研究者と話そう〜日本科学未来館−国立天文台ハワイ観測所TV会議
ハワイ観測所と日本科学未来館をTV会議システムでつなぎ、すばる望遠鏡の研究者の解説に対して来館者が直接質問することができます。
 
日 時 5月25日(土)13:00〜14:00
場 所 5階展示ゾーン すばるシアター(自由参加)
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
問い合わせ TEL 03-3570-9154(イベント担当)
 
(4) ゴールデンウィークイベント
 ゴールデンウィーク期間中〔4/27(土)〜5/6(月・祝)〕は無休とし、開館時間を延長します。(10:00〜18:00、入館は閉館30分前まで)
また、下記のイベントを予定しております。ぜひ、ご来館下さい。
・実験工房
コース名(定員) 時  間 実施予定
超伝導(12) 14:00〜15:00 4/27,28,5/3〜6
レーザー(4) 13:30〜15:00 4/29,5/3〜6
ロボット運動系(8) 13:30〜16:00 4/27,29,5/4
ロボット感覚系(10) 13:30〜16:00 4/28,5/3,5
ロボット感覚系中級(10) 13:30〜16:00 5/6
・ASIMOデモンストレーション
4/27(土)〜5/6(月・祝)は一日2回行います。  13:00〜、15:30〜
   
《継続イベント》
(1) レスキューロボットフィールド
 レスキューロボットを評価するためのレスキューフィールドが新しくできました。フィールドはオフィス、日本家屋、工場の3種類です。日本科学未来館オリジナルレスキューロボットを評価してみて下さい。
開催期間 4月15日(月)〜5月31日(金)(開催中)
場 所 1階 催事ゾーン
問い合わせ TEL 03-3570-9151
    
(2) 第6回「サイエンス展示・実験ショーアイディアコンテスト」入賞作品展
 今年度で第6回目を迎えたアイディアコンテスト。たくさんの応募の中から選ばれた展示物部門の優秀作品(4作品)を巡回展示物として試作、実験ショー部門の優秀作品 (4作品)をサイエンスチャンネルの番組として収録いたしました。今後、全国の科学館の活動などに広く活用していただけるものです。
その展示物及び実験ショー番組をどこよりも早く公開し、皆様に見ていただきます。
開催期間 4月15日(月)〜5月31日(金)(開催中)
場 所 1階 催事ゾーン
問い合わせ TEL 03-3570-9151
   
(3) ASIMOデモンストレーション
 ASIMOがインタープリター(展示解説員)に採用されてから3ヶ月近くが経ちま した。ASIMOは、最先端の科学技術の粋を集めて作られた人型ロボットですが、人 間と一緒に働くのは日本科学未来館が初めてです。ASIMOがご案内するのは、研究 中のレスキューロボットや、ロボットの仕組みや歴史です。日本科学未来館で人と共に 生活するロボットがいる近未来を体験してみませんか。
実演時間 平日 13:00〜  土・日・祝・ゴールデンウィーク 13:00〜、15:30〜
    
(4) インターネット電子顕微鏡
 サイエンスライブラリに置かれたパソコンと、約65km離れた茨城県つくば市の物質・材料研究機構に置かれた走査型電子顕微鏡・透過型電子顕微鏡をインターネットで接続し、遠くにある顕微鏡を「その場」で操作してミクロ・ナノの世界を観察・撮影・分析するなど、最先端の実験装置を体験できます。
実演日 毎週土・日曜日
実演時間 10:30〜11:30、13:30〜14:30、15:00〜16:00
場 所 3階サイエンスライブラリ
参加費 無料
問い合わせ TEL 03-3570-9151
    
(5) 実験工房
 実験工房では、実験を体験することで最先端科学技術への理解を深めることができます。研究者やボランティアも参加して創った実験プログラムには、超伝導、レーザー、ロボットなどのコースがあります。
実演日時 毎週土・日曜日の午後を中心に行います。
場 所 3階実験工房
参加費 教材のみ実費。コースにより異なりますので、別途お問い合わせください。
内 容
[超伝導コース] 監修:北澤宏一先生(東京大学教授)
   高温超伝導体を使う実験をメインに磁場の中でのイオンの不思議な回転や磁気浮上リニアモーターカーの原理などについて理解を深めることができます。
[レーザーコース] 監修:米田仁紀先生(電気通信大学助教授)
   実際にレーザーを発振させたり、光の波の性質を表す干渉縞をつくることで、光、レーザーについての理解を深めることができます。
[ロボットコース] 監修:野村泰朗先生(埼玉大学助教授)
感覚系コース: ロボットが見ている世界はどんな感じなのかを調べることで、センサーの役割について理解を深めることができます。
詳細は日本科学未来館ホームページをご覧下さい。
URL http://www.miraikan.jst.go.jp/calendar/05.html
問い合わせ TEL:03-3570-9156(実験工房担当) FAX:03-3570-9160
 
<5月の休館日 (7日、14日、21日、28日)>
2.新展示物のお知らせ
 4月から新しい展示物が加わり、より一層充実した内容になりました。ぜひ、実際に見て触れて、最先端科学技術を体験してください。
《新展示物の例》
・サンゴ礁による二酸化炭素の固定
サンゴ礁生態系を再現した水槽に計測器を取り付け、二酸化炭素濃度(分圧:pCO2)と酸素濃度(溶存濃度:DO)が逆相関となるデータを見せることで、サンゴ礁で二酸化炭素が循環、固定されることを示し、地球環境におけるサンゴ礁の重要性を紹介する。
・すばる望遠鏡
一枚鏡として世界一の性能を誇るすばる望遠鏡の特徴について、どのような機構が高い精度を果たしたのかを、主鏡の原寸大モデル、分解のできる模型、レーザーによる光路体験装置等で紹介する。
・スーパーカミオカンデ
光電子増倍管がびっしりめぐらされたスーパーカミオカンデの水タンクの内壁面を、実寸大で再現。また、1/10スケールのスーパーカミオカンデの中に入り、チェレンコフ光の捕捉を疑似体験することが可能。
・地震観測
全国約600ヶ所のHi-net地震計の最新データをINTERNETで連続的に取得し、大型スクリーンで実際の観測地点の震動を光と音でアーティスティックに表現する。また、震源の位置を日本全国にプロットし、プレートのイメージや、地震発生集中帯を3次元的に見ることができる。
・ゲノム
がらりと新しくなったゲノムのコーナーは、生命の設計図であるゲノムを最新の知見をふまえつつ一連の流れで紹介。ゲノムとはなにか?DNA、遺伝子、染色体を実物の展示や最新CGによってわかりやすく構成。さらに、新しく導入した多数の分子模  型や装置によって、遺伝子からたんぱく質へ遺伝情報をもとにヒトの体が成り立っていることを理解できる。
・脳の統合機能
脳が視覚、聴覚、体性感覚を中心に、さまざまな感覚からの情報をまとめ上げ、周囲の世界を理解している複雑なしくみと働きをわかりやすい映像解説装置で紹介。
また、脳の機能部位を表示する新しい大型模型と観察コーナーにより、脳の構造についての理解も深められる。
    
3.ワールドカップ開催記念〜外国人無料開放〜
 ワールドカップ開催にあわせ、下記期間中にご来館いただいた外国からのお客様は、パスポートを提示していただくと入館料が無料になります。ぜひ、ご来館下さい。
期 間 5月27日(月)〜7月7日(日)(火曜日休館)
 

【参考】日本科学未来館6月の行事予定 

本件に関してのお問い合わせ先:
日本科学未来館  〒135-0064 東京都江東区青海2−41
TEL:03-3570-9151(代) FAX:03-3570-9150 URL http://www.miraikan.jst.go.jp/
TEL:03-3570-9153(広報グループ)

This page updated on April 24, 2002

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