(お知らせ)

平成13年 12月26日
埼玉県川口市本町4-1-8
科学技術振興事業団
電話 048-226-5606(総務部広報室)

日本科学未来館(愛称:みらいCAN)の1月の特別行事について

−日本科学未来館の活動強化に向けて−

 青少年の科学技術・理科離れに対応するため、難解と考えられがちな最先端の科学技術をわかりやすく紹介する、科学技術に関する情報発信拠点として設立された科学技術振興事業団(JST 理事長 沖村憲樹)の日本科学未来館(館長 毛利衛)では、1月に下記のようにイベントを予定しております。
 ※イベントの内容は変更することがあります。
 ※1月は2日より開館いたします。

1. 「ロボット・ミーム」展 〜ロボットは文化の遺伝子を運ぶか?〜
 ロボットを21世紀のメディアとしてとらえ、人と知能機械の新しいインターフェイス(ロボットデザイン)を提案します。
日 時 12月1日(土)〜2月11日(月・祝)(開催中)
場 所 催事ゾーン
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
主 催 日本科学未来館
後 援 文部科学省、東京都教育委員会
企 画  日本科学未来館+国際ロボットデザイン委員会(IRoDA)
問い合わせ 03-3570-9154(イベント担当:福田)
銅金裕司+藤幡正樹、松井龍哉、山中俊治といった第一線で活躍するデザイナー/アーティストによって制作された3種のロボットを、空間デザイナー吉岡徳仁による空間インスタレーションのなかで展示します。
ロボット、映像展示、データベース、歩行シミュレータ、ロボットデザイン・ワークショップなど、すべて来館者とのインタラクションを重視した参加体験型の展示です。
科学技術振興事業団ERATO北野共生システムプロジェクト、東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学井上・稲葉研究室、東京大学大学院情報理工学系研究科中村・岡田研究室などの協力を得て、最先端のロボット研究を紹介します。
(関連イベント)
連続トークセッション
「ロボット・ミーム」展のテーマについて、ゲストを交えてトークセッションを行います。
 
セッション2「ロボットはミームの乗り物になるか?」
 「利己的な遺伝子」と同じように「利己的なミーム」があるとするならば、ミームは人間の文化を乗り物にして進化するはずです。しかし、文化の背景はそこまで単純なものでしょうか?技術と芸術、科学と表現など、超領域的なディスカッションを行います。
日 時  1月12日(土)17:00〜19:00
場 所  シンボルゾーン
定 員  250名(先着順)
出 演  佐倉統(科学論・進化論)、藤幡正樹(メディア・アーティスト)他
 
セッション3「ロボットは人の未来を映す鏡」
 ヒューマノイド・ロボット研究の第一人者と、『ロボット21世紀』『パラサイト・イブ』の著者の瀬名秀明さんとともに、人工知能、生物工学、義手・義足など、ロボット工学と生命科学の接点から現れる未来の人間、未来のロボットの姿を探ります。
日 時  1月26日(土)17:00〜19:00
場 所  シンボルゾーン
定 員  250名(先着順)
出 演  瀬名秀明(作家)、高西淳夫(早稲田大学ヒューマノイド研究所)、北野宏明(科学技術振興事業団ERATO北野共生システムプロジェクト)
    
2. ASIMO入社式
 日本科学未来館では、人型ロボットASIMOをインタープリターとして採用することに決定しました。採用にあたってASIMOの入社式、辞令交付を行い、皆様に新しいスタッフASIMOをご紹介します。
日 時 1月13日(日)11:00〜12:00  入社式
       午 後          実演予定
場 所 3階展示ゾーン ロボット・ワールド
出席者 毛利衛(日本科学未来館館長)、他未来館職員
 なお、1月14日(月・祝)以降につきましては、休日は午前、午後各1回ずつ、平日は1回の実演を予定しております。(時間は未定)
問い合わせ 03-3570-9151
    
3. シンポジウム「さわれる地球」
 日本科学未来館で展示が開始される世界初のマルチメディア地球儀「触れる地球」のさまざまなコンテンツ(エルニーニョ現象など)をデモしながら、地球研究の難しさと面白さ、可視化の意義などについて語ります。
日 時 1月13日(日)14:00〜16:00
場 所 みらいCANホール
出 演 竹村真一(東北芸術工科大学)、川上伸一(岐阜大学)、
高野雅夫(名古屋大学)、樋口広芳(東京大学)、山口靖(名古屋大学)
問い合わせ 03-3570-9151
   
4. レスキューロボットシンポジウム2002 in 日本科学未来館
 ニューヨークの世界貿易センタービルで人命救助活動を行ったロボット、ロボカップレスキュー国際共同研究プロジェクト、消防などの防災ロボットについての講演と、展示・実演を行い、ロボットが開く近未来の防災の姿について考えてみたいと思います。
日 時 1月18日(金)11:00〜
場 所 みらいCANホール
定 員 300名
プログラム (同時通訳付き)
1. ロボカップレスキュー:新しい防災RTの提案
田所 諭(神戸大学)、北野宏明(SONY CSL)
2. ニューヨーク世界貿易センタービルでのロボットの活動
John Blitch (Center for Robot-Assisted Search and Rescue)
3. 世界貿易センタービルでのロボット救助から学んだこと
Robin Murphy (University of South Florida)
4. 消防防災ロボットの現状と研究開発
天野久徳(消防研究所)
5. パネルディスカッション「レスキューロボット研究の方向性」
谷江和雄(産業技術総合研究所)、広瀬茂男(東京工業大学)、田所諭、北野宏明、John Blitch、Robin Murphy、天野久徳
申し込み 締切 1月8日(火)
氏名、住所、電話番号、FAX番号、emailアドレスをご記入のうえ、E-mailあるいはFAXで、下記までお申し込み下さい。
日本科学未来館レスキューシンポ担当 中川宛
(FAX:03-3570-9160)
   
5. 「未来にたくす夢〜脳をみつめた半生〜」
 フォーラム「未来にたくす夢」のシリーズ第3回目です。脳研究の一人者として知られる養老孟司先生に、これまでの研究の経緯や最近のトピックスについて語っていただき、人間とは何かについて考えたいと思います。
日 時 1月26日(土)15:00〜16:30
場 所 みらいCANホール
定 員 300名(要予約)
出 演 養老孟司(北里大学教授・東京大学名誉教授)
問い合わせ 03-3570-9151
   
6. 「すばる望遠鏡の研究者と話そう」日本科学未来館−国立天文台ハワイ観測所TV会議
日 時 1月26日(土)13:00〜14:00
場 所 5階展示ゾーン すばるシアター(自由参加)
内 容
「すばるについて」
 布施 哲治(国立天文台ハワイ観測所)  10分間
「主鏡の蒸着作業について」
 林 左絵子(国立天文台ハワイ観測所) 30分間
質 疑 応 答 20分間
参加費 入館料のみ(大人 500円/18歳以下 200円)
問い合わせ 03-3570-9154(イベント担当)
    
7. インターネット電子顕微鏡
 サイエンスライブラリに置かれたパソコンと、約65km離れた茨城県つくば市の物質・材料研究機構に置かれた走査型電子顕微鏡・透過型電子顕微鏡をインターネットで接続し、遠くにある顕微鏡を「その場」で操作してミクロ・ナノの世界を観察・撮影・分析するなど、最先端の実験装置を体験できます。
実演日 毎週土・日曜日
実演時間 10:30〜11:30、13:30〜14:30、15:00〜16:00
場 所 3階サイエンスライブラリ
参加費 無料
問い合わせ 03-3570-9151
    
8. 実験工房
 実験工房では、実験を体験することで最先端科学技術への理解を深めることができます。研究者やボランティアも参加して創った実験プログラムには、超伝導、レーザー、ロボットなどのコースがあります。
実演日時 毎週土・日曜日の午後を中心に行います。
場 所 3階実験工房
参加費 内容により異なります。別途お問い合わせください。
内 容
[超伝導コース] 監修:北澤宏一先生(東京大学教授)
高温超伝導体を使う実験をメインに磁場の中でのイオンの不思議な回転や磁気浮上リニアモーターカーの原理などについて理解を深めることができます。
[レーザーコース] 監修:米田仁紀先生(電気通信大学助教授)
実際にレーザーを発振させたり、光の波の性質を表す干渉縞をつくることで、光、レーザーについての理解を深めることができます。
[ロボットコース] 監修:野村泰朗先生(埼玉大学助教授)
運動系コース: 4本足のロボットはどうやって歩くのか、ロボットの動かし方についての理解を深めることができます。
感覚系コース: ロボットが見ている世界はどんな感じなのかを調べることで、センサーの役割について理解を深めることができます。
   詳細は日本科学未来館ホームページをご覧下さい。
   URL http://www.miraikan.jst.go.jp/calendar/05.html
問い合わせ FAX:03-3570-9150
 
<1月の休館日 (1日、8日、15日、22日、29日)>

【参考】日本科学未来館2月の行事予定 

本件に関してのお問い合わせ先:
  日本科学未来館  〒135-0064 東京都江東区青海2−41
  TEL:03-3570-9151(代) FAX:03-3570-9150 URL http://www.miraikan.jst.go.jp/
  TEL:03-3570-9153(広報グループ 担当:井上、見上)
 

This page updated on December 26, 2001

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