お知らせ


平成13年6月20日
埼玉県川口市本町4−1−8
科学技術振興事業団
電話(048)226-5606(総務部広報室)

バイオインフォマティクス推進事業における研究開発課題の募集

 科学技術振興事業団(理事長 川崎雅弘)は、情報流通業務の一環として、バイオインフォマティクス推進事業を開始しました。この事業は、急速に進展している先端生物科学と膨大な遺伝子情報等を解析するための情報科学との融合によるバイオインフォマティクスの推進を目的として、岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所所長 勝木元也氏、東京大学教授 高木利久氏の指導の下、生物情報データベースの高度化・標準化を行い、情報科学と生物科学との融合型ゲノム解析ツールの開発及び創造的な情報生物科学の研究開発の推進を行っています。この度、平成13年度の研究開発課題の募集を開始しました。募集する研究開発課題は、多様な生物研究より発生した情報源(データベース、実験、文献)に由来するデータを収集、整理(解析)し、知識発見、知識表現の方法論、技術の研究開発や、多様なデータが発生する際の実験デザインから情報科学的観点を取り入れ、データ収集から蓄積、解析にいたるデータベース化の基盤となる情報処理技術に焦点をあてた研究開発。生命科学情報から、生命現象の原理や法則を発見し、体系化するための情報科学と生物学が融合したアプローチが対象となります。応募要領の詳細については、インターネットのJSTホームページ、バイオインフォマティクス推進事業 BIRD (URL: http://bird.jst.go.jp) ホームページをご覧下さい。
 なお、これまでにデータベース高度化・標準化の対象として、以下のとおり選定しています。それぞれの課題名と代表研究者は以下のとおりです。これらは、広く公開される予定です。

ゲノム生物学バックボーンデータベースの構築提供
菅原秀明 国立遺伝学研究所
蛋白質立体構造データベースの高度化
中村春木 大阪大学 蛋白質研究所
シグナルオントロジーとバイオタームバンクの開発
高木利久 東京大学 医科学研究所
2項関係に基づくゲノムと生命システムの機能解読
(機能情報データベースの構築)
金久 實 京都大学 化学研究所

This page updated on June 22, 2001

Copyright©2001 Japan Science and Technology Corporation.

www-pr@jst.go.jp