(お知らせ)

「日本科学未来館」の愛称等について

1. 日本科学未来館の愛称

 科学技術振興事業団(JST:理事長 川崎 雅弘)では、平成13年7月開館予定で東京臨海副都心の国際研究交流大学村において整備を進めている「日本科学未来館」(館長 毛利衛)の愛称について、昨年11月から12月にかけて一般公募を行い、下記のとおり選考し、決定しました。

愛称 「みらいCAN」(読み方は、みらいかん)
(選考理由)
  • 未来館は、「みらい」がいっぱい詰まった容れ物(CAN:缶)となるものであるから。
  • 未来館は、未来に我々が体験できる(CAN)ようになる世界に触れる場であるから。
  • また、既に一部では「みらいかん」という呼び方が定着し始めていることから、自然に使ってもらえそうな名称であるため。
2. 日本科学未来館に関するお知らせ

 また、併せて未来館のシンボルマーク、開館日程等もご案内します。

(1) シンボルマーク
別添参照
 このシンボルマークは、正円と正円を駆けめぐる円弧で構成されます。「地球と衛星軌道」、「細胞分裂」、「地球上の様々なネットワーク(人と人、情報等)」、「電子の動き」等をイメージさせ、日本科学未来館の展示の4テーマ「地球環境とフロンティア」「生命の科学と人間」「情報科学技術と社会」「技術革新と未来」を表しています。
 なお、このシンボルマークは、ひとつの色、ひとつの形に固定されない可変性を特徴としており、使用する媒体等によって、色合いや円弧の数が変化します。これは、未来館が柔軟で変化する「運動体」であるという姿勢を表現するものです。
(2) 開館日
開館式 平成13年7月9日(10日より一般公開)
(3) 運営時間
日~木曜日 10時 ~ 17時(入館は16時30分まで)
金、土曜日 10時 ~ 19時(入館は18時30分まで)
(4) 運営日(休館日)
毎週火曜日休館(ただし、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)その他法令に定める休日に当たる場合は開館)
12月28日~1月1日休館
(5) 入場料
大人(19歳以上)500円、18歳以下 200円
但し、6歳以下の未就学児は有料入場者1名につき2名迄無料。
身体障害者手帳所持者は、当人及び付添い者1名迄無料。
団体扱い(8人以上)
大人(19歳以上)400円、18歳以下 160円
 なお、20人以上の団体の場合、20名毎に団体引率者1名無料。
(6) その他
 未来館では、未来館や科学技術に関心を持つ方を対象とする会員組織「友の会」制度や、未来館の活動に自主的に参加していただくためのボランティア制度を導入します。

問い合わせ先:科学技術振興事業団
         日本科学未来館(担当:水上・岩田)
    〒102-0081 千代田区四番町5-3
    TEL 03-5214-8441
    FAX 03-5214-8442

This page updated on March 21, 2001

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