お知らせ
平成12年5月18日 埼玉県川口市本町4-1-8 科学技術振興事業団 電話(048)226-5606(総務部広報担当) |
科学技術振興事業団(理事長 川崎雅弘)では、この度、「計算科学技術活用型特定研究開発推進事業」における平成12年度研究開発課題を決定しました。
この事業は、科学技術会議諮問第25号答申「未来を拓く情報科学技術の戦略的な推進方策の在り方について」の中でその重要性が述べられている「ネットワークを活用した研究開発の推進」に資するため、シミュレーション等の計算科学技術を活用する研究開発を特定分野において推進するものです。
応募条件は、①計算科学技術の活用、②高速ネットワークの高度活用、③特定分野の研究開発であることの3点で、平成12年2月29日までに大学、国立試験研究機関、民間企業等の研究機関に所属する研究者から「物質・材料」、「生命・生体」、「環境・安全」、「地球・宇宙観測」の4つの特定分野で課題を募集しました。
その結果、4分野に対して計108件の応募があり、最終的に4件の研究開発課題を選定しました(別紙1参照)。これは、事業団に設置した「計算科学技術委員会」(別紙2)において、別紙3の選考基準により書類選考および面接選考(事前評価)を実施し、その結果をもとに事業団が決定したものです。
なお、特定分野別及び所属機関別の課題件数を別紙4に示します。
今後、所定の事務手続きを行った後、研究開発を開始する予定です。
今回採択された研究開発課題の内容は、科学技術振興事業団の計算科学技術活用型特定研究開発推進事業のホームページ(http://www-scc.jst.go.jp/cst/)にも掲載します。
(注) | 本発表についてのお問い合せ先 |
科学技術振興事業団 研究基盤情報部 計算科学技術部門 服部 | |
TEL 03-5214-8422 | |
FAX 03-5412-8470 |
This page updated on May 18, 2000
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