研究終了課題の事後評価を実施しての考察


平成12年2月

「遺伝と変化」領域   領域総括     豊島 久真男
「知と構成」領域   領域総括   鈴木 良次
「場と反応」領域   領域総括   吉森 昭夫


 今般、研究を終了した研究課題についての事後評価を行ってみて、これらの研究課題に共通して言えるのは、3年間という短い研究期間にもかかわらず、意欲的な研究への取り組みによって独創的な展開の方向付けが出来てきたことです。
これら終了課題の中には、3年間の研究結果をもとに一定期間さらに研究を行えば、科学技術の新しい分野を切り拓くことにつながるものがあると期待しております。これらの研究課題について、限定した期間、さらに研究の支援を継続していただければ、さきがけ研究21のねらいを達成し、我が国の科学技術に大きな貢献をするものと考えます。


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