(お知らせ)
平成12年 2月 9日 埼玉県川口市本町4-1-8 科学技術振興事業団 電話048-226-5606(総務部広報担当) |
科学技術振興事業団(理事長 川崎雅弘)は、戦略的基礎研究推進事業において平成11年度新規研究領域「高度メディア社会の生活情報技術」の新規研究提案を募集していたが、このたび募集を締め切ったところ、総数で100件の応募があった。
研究提案の募集は、戦略目標「大きな可能性を秘めた未知領域への挑戦」のもとに設けられた、「高度メディア社会の生活情報技術」の領域で行った。昨年12月13日(月)から本年1月31日(月)(消印有効)にかけ、国立試験研究機関、大学、企業などに所属する研究者から募集した。
今回の採択予定数は5件程度(1研究テーマ当たりの研究費タイプI~Ⅲのうち、仮にタイプⅡの9千万円程度/年の研究費規模の研究とした場合)であり、採択予定数に対する応募数の倍率は約20倍(タイプⅡで換算の場合)となっている。
今後、応募された研究提案について、研究統括を中心として書類選考、面接選考を行い、研究代表者および研究課題を選定する予定である。
なお、本事業は、「科学技術創造立国」を目指し、明日の科学技術につながる知的資産の形成や新産業の創出を図るため、国立試験研究機関、大学、企業などに所属する研究者が、その研究機関のポテンシャルを活用しつつ、基礎研究を推進するもので、いずれその研究成果が国民や社会に還元されていくことを期待するものある。
(注) | 本発表についてのお問い合わせは、科学技術振興事業団 基礎研究推進部 の石田または森本(電話048-226-5635)までご連絡下さい。 |
・参考資料1 平成11年度新規募集研究領域「高度メディア社会の生活情報技術」の応募状況
・参考資料2 戦略的基礎研究推進事業について
・"戦略的基礎研究推進事業"のしくみ
This page updated on March 21, 2000
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