[本文]

JST トップ > A-STEP機能検証フェーズ トップ > 公募情報(熊本復興支援)
関連情報
平成30年度西日本豪雨復興支援
2019年度機能検証フェーズ

このたび、JSTがこれまで蓄積してきた知見、人的ネットワーク、産学連携のノウハウを熊本地震への復興支援に生かすべく、「熊本復興支援(地域産学バリュープログラムタイプ)」を実施いたします。
このプログラムを通じ、震災前の状態への復旧にとどまらず、新たなイノベーションの創出を図り、被災地の復興促進に貢献することを目指しています。
熊本復興支援(地域産学バリュープログラムタイプ)は平成29年7月20日に募集を終了しました。
 公募リーフレット

公募期間

平成29年6月27日(火)~平成29年7月20日(木)正午<厳守>

公募についてのお問い合わせ (平日)10:00~17:00

JST 産学連携展開部 地域イノベーショングループ
TEL:03-6272-4732
E-mail:お問い合わせ先

公募要領・申請書類等(様式)

公募説明会スケジュール
公募要領 熊本復興支援(地域産学バリュープログラムタイプ)平成29年度公募要領
申請書類等(様式) (終了しました)

熊本復興支援公募の申請要件・注意事項(抜粋)

(1)平成28年熊本地震の被災地域である熊本県(以下、「対象地域」という)内にある企業のニーズ※1に基づき、橋渡し人材が技術移転の可能性を見込む大学シーズ活用のための研究開発であること、または全国の企業のニーズに基づき、対象地域内にある大学シーズ※2活用のための研究開発であることが必要です。

※1 本社が対象地域外に所在する場合でも、研究開発を行う研究所や生産拠点等が対象地域内に所在する場合は応募が可能です。また、複数の企業ニーズで課題が構成される場合には、代表となる1社が対象地域内に所在する必要があります。ただし、対象地域外であっても、個々の事情や制度の趣旨に照らして支援対象とする場合もあります。

※2 大学等の本部が対象地域外に所在する場合でも、キャンパスや研究開発実施拠点等が対象地域内に所在し、研究開発期間中は対象地域内にて、研究者が常時、研究開発を行う場合は応募が可能です。また、複数の技術シーズで課題が構成される場合(参画機関が複数の場合)は代表機関(研究責任者が所属する大学等)が対象地域内に常駐する必要があります。ただし、対象地域外であっても、個々の事情や制度の趣旨に照らして支援対象とする場合もあります。

(2)マッチングされた課題は、熊本復興に資する成果が見込まれることが必要です。

(3)平成29年度地域産学バリュープログラム公募(公募期間:平成29年3月29日~5月31日)に申請された課題のうち、本要件に当てはまる課題については、本公募への重複申請が認められます。ただし、採択につきましては、重複することはございません。
なお、申請書様式が一部、前回と異なりますので申請書作成の際にはご注意ください。

※詳細な申請要件につきましては、公募要領をご覧下さい。

申請書類の作成・提出方法

(1)研究責任者は申請時において、研究倫理に関する教育プログラムを修了していることが応募要件です。修了していない方は、以下の「CITI Japan e-ラーニングプログラムダイジェスト版」を受講・修了して下さい。

詳細は公募要領「8.応募にあたっての留意点」を確認してください。


(2)応募は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じて行っていただきます。
当該システムの使用に当たっては、研究機関及び研究者の事前登録が必要となります。 なお、申請に当たっては、以下の手順が必要となります。
 1)e-Rad を用いたWeb 上での入力
 2)e-Rad を用いた電子媒体の様式のアップロード
 Web 入力、記入等に当たっては、公募要領「10.府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を利用した申請書類の作成・提出等」項の説明、記入例等を参照して、誤りのないように記入してください。


《府省共通研究開発管理システム(e-Rad)への登録》

 申請を希望する申請者の所属研究機関は、本システムへの事前登録が必要になります(既にご登録されている場合は再登録の必要はありません)。 下記アドレスの府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にアクセスし、「所属研究機関向けページ」をご参照の上、所属研究機関(研究責任者所属機関)の登録、及び所属研究者(研究責任者)の登録を行い、ID、パスワードの発行を必ず受けてください。
 なお、登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きを行ってください。

e-Radポータルサイト:https://www.e-rad.go.jp/


 提出された申請書類は、本プログラムの目的達成にふさわしい課題を採択するための審査に使用するもので、記載された内容等については公募要領~共通事項~「8.応募にあたっての留意点(26)応募情報及び個人情報の取扱い」に準じます。また、申請書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。

公募から研究開発開始までの流れ

公募から研究開発開始までの流れの説明図
1)公募
 公募要領に従い、幅広い分野(医療分野を除く)から研究開発提案を募集します。
 コーディネータ等橋渡し人材が把握した企業ニーズの解決のための研究開発課題を大学等の研究者に申請していただきます。
*医療分野の研究開発及び研究開発のための環境の整備は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)にて一元的に実施します。
 従って本公募では、医療分野の研究開発は原則として募集の対象外です。
2)課題評価
 評価委員長、評価委員等が応募申請書類にて課題を評価し、採択課題候補を選考した後、JSTが課題を選定します。
*申請者へ選定結果を郵送で通知。採択課題はプレスリリース及び本プログラムのホームページにて発表します。
3)研究開発計画の作成
 研究開発課題ごとに研究責任者が研究開発計画書を作成します。
*マッチングプランナーによるアドバイスなどにより研究開発の最適化を図ります。
4)委託研究開発契約の締結
 研究開発を実施する機関とJSTが委託契約を締結します。
5)研究開発開始
 各研究開発実施場所において研究責任者を中心とした研究開発を開始します。

選考及び採択スケジュール

選考及び採択スケジュール
提案の募集開始 平成29年6月27日(火)
提案の募集受付締切
(e-Radによる受付期限日時)
平成29年7月20日(木)正午
採択課題の通知・発表 平成29年8月下旬頃
研究開発開始 平成29年10月1日

※日程は予定です。今後、変更となる場合があります。掲載内容は随時更新いたします。

研究開発支援の概要

選考及び採択スケジュール
支援の目的 平成28年熊本地震の被災地域の復興のため、その目的に資する研究開発課題に対して、研究開発費を支援いたします。
申請までの流れ
  • ①橋渡し人材が企業および大学等と調整の上、三者連名で大学等の研究責任者が代表して本プログラムの申請書を作成します。なお、マッチングプランナーによる事業趣旨の説明等のサポートを受けることが可能です。
  • ②研究責任者が研究開発に参画する全ての機関及び所属機関の事務部門(例えば、知的財産関連部門、あるいは産学連携関連部門等)の了解を得た上、e-Radを利用して申請書を提出します。

※申請に当たっては橋渡し人材の見解が必須となります。

※橋渡し人材:産学連携により実施されているプロジェクトを、事業化に向けて、継続的に支援できる役割を担う人材のことです。国・地方公共団体・非営利団体・公的機関・大学等・企業に所属しているコーディネータ、リサーチ・アドミニストレーターの他、事業化を目指す企業担当者やマッチングプランナーが該当します。橋渡し人材の方で役割等についてご不明な点がある場合はお問い合わせください。

申請者の要件 大学等の研究者による申請
研究開発期間 6ヶ月間(予定)
なお、研究開発上の理由がある場合には最長平成31年3月31日まで期間を延長する申請が可能です。
研究開発費の総額 基準額300万円(間接経費を含む)
なお、1,000万円(基準額と加速額の合計)を上限として基準額を超える申請が可能です。
その他 本事業は非競争的資金です。研究成果展開事業地域産学バリュープログラムとは異なりますのでご注意下さい。

ページの先頭に戻る