【荒井 礼子】スピンを利用したニューロモルフィックシステムの理論設計

さきがけ研究者

荒井 礼子

荒井 礼子

産業技術総合研究所 スピントロニクス研究センター
主任研究員

研究概要

ヒトの脳や神経細胞の働きにヒントを得たニューロモルフィックシステムは、膨大で曖昧・不完全な情報を低消費電力で処理できる新しい情報処理技術として大きな可能性を持っています。本研究では電子のスピンを利用したナノメートルサイズの磁性体デバイスを用い、スピンダイナミクスの制御理論に基づいた理論設計を行うことで、超低消費電力で動作する新規ニューロモルフィックシステムの実現を目指します。

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