【一川 尚広】三次元Gyroid極小界面を用いたプロトン伝導性空間の創成

さきがけ研究者

一川 尚広

一川 尚広

国立大学法人 東京農工大学
大学院工学研究院
テニュアトラック特任准教授

研究概要

双連続キュービック液晶が形成するGyroid極小界面は巨視的には曲線的に連続していますが、微視的にはフラットという奇異な界面です。このGyroid極小界面に沿ってスルホン酸基を精緻に配列し、水分子が配位可能な連続した空間を設計します。さらにこの空間に水分子を組織化させ、水分子の水素結合ネットワークから成る三次元極小界面を生み出すことで、新奇なプロトン伝導性空間の創成を目指します。

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