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- 【伊藤 拓水】代謝産物によるユビキチンリガーゼ制御工学の確立
伊藤 拓水
東京医科大学
ナノ粒子先端医学応用講座
准教授
本研究では、サリドマイドの標的因子として世界に先駆けて発見したリガンド応答性のユビキチンリガーゼであるセレブロンが有する代謝産物への結合活性に焦点を当てます。本研究を通じて、セレブロンの代謝経路における役割や、コントロールする機構を解明し、最終的には「壊したいタンパク質を薬剤により迅速に分解する」ことを実現するユビキチンリガーゼ制御工学の確立を目指します。