独立行政法人科学技術振興機構 生命システムの動作原理と基盤技術
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HOME > 第三期さきがけ(鈴木 健一) 研究課題
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研究者(第三期)
伊藤 寿朗 岩楯 好昭 大杉 美穂 小山 時隆 小池 千恵子
佐藤 政充 白壁 恭子 鈴木 健一 鈴木 孝幸 鳥居 啓子
本田 賢也 南野 徹 森田(寺尾) 美代    

鈴木 健一

1分子追跡によるラフト量子化信号システムの解明

1分子追跡によるラフト量子化信号システムの解明 研究者写真

鈴木 健一 (すずき けんいち)
京都大学 物質−細胞統合システム拠点 准教授

細胞膜上でのシグナル伝達には、ラフトのようなナノドメインに分子を可塑的に集める機構が重要であることが明らかになりつつあります。本研究は1分子観察法を駆使して、ラフトのシグナル変換機構の解明を目指します。

また、バルクで見ると数十分間は続くラフト上の信号が、1分子毎に見ると0.1秒間程のパルス状に活性化されていることから、バルクの長時間信号はパルスの積算として起こるという仮説の正否も本研究で明らかにします。

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