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「生体と制御」 Host and Defense
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「生体と制御」研究領域 第3回研究報告会のご案内
(独)科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業
さきがけ(PRESTO)「生体と制御」研究領域 研究総括 竹田美文
 
ご挨拶
 
 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(さきがけ:PRESTO)の研究領域「生体と制御」は平成13年12月にスタートし、これまで22の研究課題について研究を進めてまいりましたが、このうち第1期(平成13年度採択)及び第2期(平成14年度採択)の17課題の研究が既に終了しております。残りの5課題(平成15年度採択)につきましては引き続き研究を進めておりますが、平成19年3月で研究を終了する予定となっております。
 このたび研究を終了する5課題について3年間の研究成果を報告すると共に、今後の更なる展開について皆様方のご意見を頂戴いたしたく、研究報告会を開催するものです。また、本報告会におきましては、平成18年度の野口英世記念医学賞を受賞されました柳雄介九州大学教授、平成18年度武田医学賞を受賞されました笹川千尋東京大学教授のお二人をお招きし、ご講演をしていただく予定となっております。多くの皆様方の御参加と御聴講をお願い申し上げます。
 「生体と制御」研究領域では、感染症、アレルギー、免疫疾患などの発症のメカニズムを生体機能や病原微生物との関わりに着目して、分子レベル、細胞レベルあるいは個体レベルで解析することにより、これらの疾患の新しい予防法、治療法の基盤を築くことを目指して鋭意研究を進めてまいりました。本年度を持ちまして当研究領域における研究は全て終了いたしますが、述べ5年間にわたる研究により感染症や免疫疾患の発症のメカニズム解明に鋭く迫る大きな成果が得られました。今後はこれらの基盤研究の成果が具体的な病気の予防・治療法に結びつき、社会に貢献できることを期待します。
 最後になりましたが、これまで研究を支援し、ご協力いただいた関係各位に厚く御礼申し上げます。
 
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