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| 向 草世香 (むこう そよか) |
| 応募時 |
日本学術振興会特別研究員（九州大学大学院理学研究院） |
| 現在 |
科学技術振興機構 さきがけ研究者
（研究実施場所：長崎大学水産学部、琉球大学熱帯生物圏研究センター） |
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研究課題と概要 |
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| サンゴメタ集団の存続可能性と環境変動への応答予測 |
| 生物多様性の宝庫として知られるサンゴ礁生態系は、近年世界各地で衰退が報告されて
います。沖縄・慶良間海域では、サンゴ白化現象とオニヒトデ大発生により、サンゴ群集が
壊滅的となりました。本研究では、サンゴのダイナミクスを記述する数理モデルを構築し、
サンゴ群集の存続可能性と移植による人為的回復の方法を検討します。また、今後予想
される地球規模の環境変動に対するサンゴ群集の応答を予測します。 |
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