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研究課題と概要 |
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歴史統計を活用した非特異的感染症対策の予防効果推定 |
これまでに見られたことのない新たな感染症の流行拡大を防ぐためには、検疫や隔離、
接触者を追跡する疫学的調査などといった非特異的な(非医学的な)公衆衛生対策を駆使
することが求められます。本研究は、過去の膨大な感染症流行の統計資料を利用して、
個々の非特異的対策の有効性を定量的に明らかにするものです。予防効果の統計学的
推定だけに留まらず、推定作業や流行予測のために必要な観察データの種類と特性を明らか
にします。 |
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