JST 独立行政法人 科学技術振興機構 さきがけ 生命現象の革新モデルと展開
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1期生(H19年度採択者)と研究課題
   
岩見 真吾 (いわみ しんご)
応募時 日本学術振興会特別研究員(静岡大学創造科学技術大学院)
現在 九州大学大学院 理学研究院 准教授  
研究課題と概要
AIDSワクチン開発への理論的介入−SHIV感染実験と数理モデル−
HIV感染症は、極めて長い経過をたどる慢性感染症です。この特性のため、HIV感染症の 拡大阻止には、長期効果を有するAIDSワクチンの開発が不可欠です。1983年のHIVの 単離からすでに26年たった今でも、効果的なワクチンは開発されていません。本研究では、 数理モデルと動物実験を用いることで、アカゲザル生体内での免疫反応を実験的・理論的に 理解・検証し、次世代改良型ワクチン開発の手がかりを理論免疫学的な立場から探索して いきます。
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